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これ、皆に不安材料多くない?ある意味大混戦天皇賞(春)を予想してみた

今日は東京競馬場!
でも明日は京都競馬場!実は今新幹線で移動中です笑
青葉賞、天皇賞を現地観戦というハードスケジュールですが、楽しいのでよし!体調だけには気をつけて行きたいと思います!
職場と家族のお土産として八ツ橋も忘れずに笑

さて、春の天皇賞は難しい…
何で今年の春G1はここまで難しいのか?
特に今年の天皇賞は4歳世代は何かイマイチですし、と言っても他の古馬も長距離で抜けているかと言われたら何とも言えないところが難しいです…
そうなったら馬の適性×騎手の適性
これは菊花賞の予想でも述べた通りにやっぱり騎手の長距離実績はだいぶ大きいと思っています。たとえ実績がなくても馬に実績があれば、あとは馬と騎手の相性で判断はできますし、今回の予想はそこなんですよね。
しかもここまでよくわからないメンバー構成なら逆に面白い馬から狙ってみてもありだと思っていますし、たとえ堅い決着になっても皆が無事に走ってダークホースに夢見れたと思えたらある意味満足な部分があります。

いやいや、本気で当てに行けよ!と思いますが、ダークホースなんて来たらラッキーぐらいですし、そもそも本気で予想してダークホースを狙いますからね。
本気で当てに行って大穴的中した時の喜びと俺の予想は凄いぞという優越感は本当にヤバい。
そんなことを思っているのは私だけだと思っていますけど笑

で、外すんですよ笑

さあ、今回の印の前に本命馬のポイントはこちら(こんな企画あったか?)
・前走見れば大差なし?
・実は長距離得意マン?
・天皇賞(夏)

急に始まりました企画擬きの謎ポイント
でもこのポイントを先に上げない上手く表現しづらいと思ったからです。

では、印は以下の通りに

夢を見る楽しさ

本命はゴールドプリンセスにしました。
大穴です。確かにこのメンバーを考えたら実績面では劣ります。地味ですよね。
それでも面白いと思ったんですよ。その理由を先述した3つのポイントで見ていきます。

・前走見れば大差なし?
前走の松籟ステークスは阪神大賞典と同舞台であり、比較しやすい部分が出てきます。そうなると勝ち時計は阪神大賞典の方が上位に上がってきますし、一見比べるまでもないと思ってしまう部分があると思います。
しかし、注目してほしいのは馬場と道中のペースで、個人的に注目している2000の通過をデータで見れる人は是非見てください。

松籟ステークス(重):2.05.4
阪神大賞典(稍重):2.08.9

この時点でまず条件は変わってきます。
しかも松籟ステークスは重馬場でしたからね。そう考えたらこの通過タイムはだいぶ早いです。スタミナ勝負になって勝ち時計も3.07.3になるのは納得いきます。
過去の阪神大賞典で比べるならなんとちょうどぴったりな舞台が!

21年阪神大賞典(重):勝馬ディープボンド
2000通過:2.05.6
勝ち時計:3.07.3

ほぼ一緒、条件も本当に一致しています。
開催週が違うとはいえここまで一緒とは…

そうなるとゴールドプリンセスは21年阪神大賞典の当時のディープボンドと同着レベルの力はあるという可能性が出てきます。
しかもその時のディープボンドとゴールドプリンセスは同じ上がり36.9というミラクルレベルの一致ですし、そうなってくると抜けたメンバーがいないのであれば上位も見えてくるポテンシャルがあると思います。
この馬自身は2400以上で底を見せていない存在ですし、本質的に長距離の新星となる可能性も秘めています。
ただ、前走の斤量が53キロという部分は気になってきますが、前走以上にタフな舞台でなければ56は耐えられる許容範囲内ですし、まだ4歳という部分でいえば更なる伸び代は十分で、むしろこの先重賞の舞台で走っていくのであればここはクリアしておきたい条件になるはずです。

・実は長距離得意マン?
田口貫太騎手、3000前後のレースは1度しか乗ったことがないのでそこはカウントしません。芝の2401m以上2800mまでの距離、即ち2500,2600はなんと5戦乗って3回馬券圏内という安定感があります。
2400以上という条件にして直近の騎乗を見てみると…

2024.4.13阪神7R芝2400:ヴァンデスト(4人7着)
2024.4.6阪神10R芝2600:タイセイシリウス(12人13着)
2024.4.6阪神9R芝2400:レッドエンヴィー(8人5着)
2024.3.17阪神7R芝2400:ヴァンデスト(7人2着)
2024.3.16阪神9R芝2600:レッドエンヴィー(8人3着)

直近5走でも人気以上に持ってくる割合が高く、長い距離はしっかりと乗れるタイプだとわかります。
今回は無念にも松山騎手から乗り換わって、誰になるのかと思っていたら田口貫太騎手ですからね。テン乗りですが、この馬勝ったレースは全て違う騎手が勝っていることから特に不安とは思っていませんし、むしろ面白い要素になってくるはずです。

・天皇賞(夏)
最近暑いですよね?もはや夏競馬始まりましたよ。京都はなんと日曜は30度も予報で出ています。
そうなってくると良馬場が見込まれるとはいえ、バテるのは時間の問題です。
夏は牝馬!という格言があったとしても、この馬自身はメンバーの中でもタフさで言えば上位になってくると思いますし、暑い舞台で結果を出せるポテンシャルがあると思っています。ある意味このような馬場以外の天候要素もアドバンテージになりそうです。

以上の3つの視点からゴールドプリンセスを本命にした理由を述べました。
状態は良いです。1週前、水曜追い切り共に流しましたが、脚の捌きが良く、背中の使い方も柔らかい部分もあり、これこそ長距離ランナーという走りをしています。
ここは一発あってほしいところ

対抗はテーオーロイヤルです。
本当によくここまで戻ってきましたよね。まさに22年のような良い勢いがこの馬にはあります。もしかしたらそれ以上かもしれませんね。
休み明けのアルゼンチン共和国杯は厳しくもそんなに差はありませんでしたし、一回使ったことでステイヤーズステークスはアイアンバローズが楽逃げした以外で見たら好内容、そこから自身の持ち味である上がりを使ってダイヤモンドステークスは差しきり勝ちで二度目の制覇、阪神大賞典はそれよりメンバーが揃っても抜け出しました。
この直近の内容から勢いは間違いなくメンバートップですし、菱田騎手がしっかりと乗ってきたからこそそれに馬も応えていると思っています。だからこそ菱田騎手で再び大きなところを走ってくれるのはプラスで、悲願達成を目撃できるチャンスだと思います。
前走見れば阪神大賞典はスローでも残り1000からのラップはオール11秒台、それを最後まで刻めたのはこのテーオーロイヤルということを考えたら本当に強くなっています。
下手に揉まれないような7枠も好印象で、大きくロスしない程度にじっくりと構えていたら前走みたいに抜け出すパターンもあり得ます。
状態は良いです。1週前は馬なりで80.3-11.5で本当に背中の使い方が良い。これだけ良いなら大本命レベルですよ。その動きの良さは水曜追い切りでも発揮されていましたし、スピード乗りも3頭併せの内にいたことで比較しやすい部分がありました。
これだけ走ってくるならチャンス

三番手はタスティエーラにしました。
ドゥレッツァが菊花賞馬ですが、それでもダービー馬タスティエーラの方が魅力に感じました。特にモレイラ騎手に戻るのは大きく、やはり長距離となれば腕が試され、菊花賞でルメール騎手に次ぐ好騎乗だったのがモレイラ騎手ですからね。有馬記念は不利があった部分や大阪杯は直前で体調に異変があったらしく、本来の力を出しきれていないのであればここで挽回できるチャンスだと思っていますし、有馬記念よりも戦いやすいメンバーということもあって、流れにしっかりと乗れた上で結果は出してくると思います。
状態は良いです。1週前の動きこそタスティエーラらしさ、即ち背中をしっかりと使った活気のある動きはダービーに近いところまで来ていると思います。むしろ大阪杯よりも動けている印象が強く、併せも余裕持って動けています。水曜も軽く坂路で走っていましたが、強めの併走馬を煽るほど余裕はありましたし、今度こそ直前で体調に異変が起きなければ結果は出てくると思います。

☆はブローザホーンです。
結構堅実ですよね。何かアクシデントがない限りはしっかりと結果を出していますし、本来はこの舞台でも上位の存在に立てるはずです。とはいえ前走の阪神大賞典はテーオーロイヤルに離された部分があるので、大きく評価を上げることは難しいと思っています。それでも札幌日経オープンや日経新春杯はだいぶタフなレースでもありましたし、3200を走ることは何も不安な点はないはずです。
そうであれば京都に変わって、むしろ昇級した舞台だからこそコース相性的に前走以上のパフォーマンスを出せると思っています。
状態は悪くありません。1週前は芝コースで併せて脚捌きが良く、併走馬よりも手応えよく走っていた意味では調子は良いと思います。水曜の坂路は遅れる部分はありましたが、1週前でしっかり動いていたので、馬にスイッチを入れるように押していたイメージがあります。少し物足りない部分があるとはいえ、無理はできないタイプですし、むしろこれだけ調整されているなら思っている以上に完成度が高いと思っています。

問題はドゥレッツァです。
戸崎騎手ですか。京都で乗れるイメージがなければ、菊花賞はルメール騎手の腕が大きかった部分があると思っています。そうなれば今回は押さえまで…
サヴォーナはそこまで大差ないような。むしろ上手く乗れるなら上位もあると思っています。
チャックネイトは六社ステークス、AJCCの内容からだいぶタフな馬です。むしろ3000は守備範囲になるのでは?

買い目
単勝、複勝

三連複フォーメーション
⑧⑭ー⑤⑦⑧⑩⑫⑭⑯

貫太が来たら大きすぎる。
押さえとして一列目にテーオーロイヤルも入れた形です。








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