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今年は更に傾向が色濃くなる?新潟記念を予想してみた

もう、来週から中山ですね。
指定席争奪地獄の中山が帰ってきます!
福麺さんも通いまくります!値上げしても馬券当てれば実質タダですからね!

中山にはこんな旨いラーメンがあるんですよ!

あぁ!楽しみ!もう待ちきれません!
ですが、そのラーメン代はこの新潟記念の配当金で食べることにしましょう笑


さて、タイトル通りに新潟記念は傾向が色濃くなるとなっていますが、このレースって時計が出る割にはタフな一面があったりします。
どういう事?と思うかもしれません。まあ、知っている人は知っていますが…

過去の好走馬を見ればすぐにわかると思います。勝った馬は結構長い距離を走れたりタフな馬場をこなしたりしますよね。それこそユーキャンスマイルやカラテ、マイネルファンロンなどそれらの条件でしっかりと結果を残してきた馬達が勝っています。
勝馬の条件としては当然レベルで2000は勝っていること、勝っていないなら2400以上の好走実績が必要だったりします。
道中はスローでも、スパートは割と早めか直線勝負とはいえ中距離戦でかなり終盤の脚が求められる展開になるということがこのレースの傾向です。まあ、至って普通に見えて、スローとはいえマイルなどに比べて長めの距離を走り、終盤にスプリント戦が始まるとなれば相応のスタミナやタフさが必要だったりします。
意外とエグい…

で、この傾向というのは更に色濃くなる可能性があります。
なぜなら今年は早めのペースを刻むアリスヴェリテがいるからです。これならいつもの傾向から違ったタフさが求められます。しかも台風の影響がどこまであるのかわからず、もし稍重以上となれば尚更求められるのはスタミナや重い馬場をしっかりと走れるタフさ…
先週も割と時計が掛かっていましたからね。そうなると毎年の傾向と違って尚更キツい展開になるのは間違いありません。
色濃くなるという想定ならそもそも2000の実績さえ足りないと思います。

そうなると割と絞れません?2200や2400以上の実績馬が意外と少ないイメージですし、しかも意外と盲点だったりして…
ただ、馬場の回復は早いところは注意しておかないといけないポイントだとは思います。

今のところは重くなさそう

とはいえ、結局タフな展開になるのか否かはペース次第なところはありそうですけどね。
狙い目はそこまで馬場によって左右されるようなところまでは考えていません。

そして印は以下の通りに

狙うは大穴

本命はゴールドプリンセスにしました。
今年の春の天皇賞のnoteを見てくださった方はわかると思いますが、その時も本命にしていました。また再度ここで狙ってみるということになります。
理由はスタミナがしっかりとあり、3000の実績だけでなく中距離も走れるところや松籟ステークスと同じ53キロで走れるというところが魅力に思えます。天皇賞でも述べましたが、前々走の松籟ステークスは馬場の割には時計がだいぶ良く、ディープボンドの阪神大賞典と同じペース、同じタイム、同じ上がりで走っていたことからオープンや重賞でもヒケを取らない力はあると思えました。春の天皇賞は結果的に厳しい展開だったこともあって1.2差の9着でしたが、今回はスタミナやパワーが問われやすい舞台、展開になりやすいことや距離短縮という面では最後の差し切りを発揮しやすいところもあると思っています。
過去に新潟記念を好走した馬も本来は2400以上とかで好走してくるタイプという面からもスピードあるスパート勝負が傾向にあるこの舞台こそ落ちやすいラスト1ハロンで伸びてくるというところがありました。今回はアリスヴェリテがいることで尚更キツくなってくるはずで、その時にこの馬のしぶとい末脚に期待してみます。
状態は良いです。1週前の追い切りは単走で短めの距離を楽に流しているところからラスト1ハロンを若干促すとスイッチが入ったようにグーンとフットワーク軽やかに伸びていきました。また水曜追い切りも追走してきた3勝クラスの古馬を並ばれてから仕掛けて楽に置き去りにできた面も好感持てます。また日曜は坂路で楽に54.5-12.4をマークしましたが、坂路で言えば今年のベストであり、状態面からは今年一番と思えるほど良いと思えます。

対抗はライトバックです。
まあ、強いはずです。52キロってチートじゃないですか?
やはり桜花賞、オークスの走りから当然勝ち負けの力はあると思いますし、むしろ負けられないはずです。過去に参戦したブラストワンピースやノッキングポイントなどのクラシック好走馬は通過点と言わんばかりに勝っていきましたし、ブラストワンピースに関してはその年の有馬記念まで勝ちしましたからね。本当に大きい舞台で悲願を達成したいのであれば負けることは当然許されないところになってきます。
問題は内でしっかりと競馬ができるのかという部分です。やはり桜花賞、オークスは外の枠でしたし、だいぶスムーズに動けているところがありました。ただ、今回は12頭立てであり、アリスヴェリテが逃げることでそれに付いて単騎番手を狙う馬もいると思いますので、馬群が固まらないところがあると思います。そうであれば競馬はやりやすいですし、強気に攻めても良さそうです。
状態は良いです。1週前は単走で稍強めに促されるとしっかりと反応して伸びていましたし、水曜はその1週前にしっかりとやったこともあって、古馬と併せても手応え楽に並んで交わしました。これだけ動けるなら勝ち負けは可能と思えます。

三番手はキングズパレスです。
新潟大賞典2着、七夕賞2着、それでも前走と同じ57キロで走れるならここは狙いたいです。それこそ七夕賞勝馬のレッドラディエンスは58.5と差が広がりましたし、新潟もしっかりと走れてパワーやスタミナのある馬場でもしっかりと走れるタイプなので文句無く上位評価にできます。2000も相変わらずオール連対で、七夕賞ではしぶとく伸びてくる走りから新潟は尚更合っているはずです。今回は穴として積極的に狙いたいゴールドプリンセスやクラシック好走馬のライトバックがいることで三番手評価ですが、実際は本命レベルでもあります。外めの枠に入ったことでスムーズに競馬がしやすいところもプラスです。
状態は前走以上です。1週前に併せ馬の外からしっかりと追って伸びていましたし、その負荷が水曜追い切りでは促した併せた馬の内から手応え楽に並ぶ間も無く交わしていきました。この動きは前走以上と言えますし、これだけ動けるのであれば楽しみです。

☆はセレシオンです。
意外としぶといタイプで、それこそ魚沼ステークスは前が有利な重馬場展開の中でしっかりと伸びてきて2着でしたし、サスツルギやリフレーミング相手に全くヒケがない走りができていたので、重賞でもチャンスがあると思います。前走はオープン昇級後最初のレースでしたが、先行の後ろ辺りにいないと厳しい展開で、レコード出る結果の中でもしっかりと上がり最速で3着に入ったことでやはり力はここでも上位のものがあります。姉のクルミナルはしぶとい末脚で桜花賞2着、オークス3着と好走した力のある馬だけにこのセレシオンもしっかりとその脚があるということでしょう。晩成型でもあるので、ここから本格化すれば楽しみなところもありますし、新潟記念でどのような走りができるのか楽しみです。

あとは2200の実績と重馬場実績がしっかりとあるジューンアヲニヨシ、アリスヴェリテは単騎で離して行くのであれば、馬場的な部分からスパート問わずに残れる可能性も十分にあります。バラジもスタミナ、パワーが問われる展開になれば怖い一頭ですし、去年は5着ということから舞台相性は良さそうです。しかも明良…

買い目
三連複フォーメーション
①②→①②⑦⑨→①②③⑦⑧⑨⑩
馬連ボックス
①②⑦⑨

当たればでかい!と思う


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