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大混戦×大混戦の上位が集ったまさに世代のドリームメンバー!日本ダービーを予想してみる

この日本ダービーで私は口に出さなくても必ず心で言うことがあります。
「本日の日本ダービーに出走される選ばれし馬を所有する馬主の皆さん、関係者の皆さん御出走おめでとうございます」
ダービーという舞台は全関係者にとって特別な舞台であり、出走できるということはとても素晴らしいことです。なのでダービー当日になると自然とその言葉が浮かびますし、無事に出走して帰ってきてほしいという想いもより一層強くなります。

特別な舞台だからこそ競馬場の雰囲気もいつもより熱が入りますし、その盛り上がりこそ競馬の世界により踏み込むきっかけにもなったりします。また競馬に少しずつ興味を持ってきた方こそこの大舞台の雰囲気を感じてほしいです。だからこそ、この特別な舞台に観客として参加する方に対しても私は「勝負と誇りの世界へようこそ、ダービーへようこそ」と呟きます。私の原点である第80回日本ダービーのキャッチコピーですね。やはりこのキャッチコピーは素晴らしいです。皆で盛り上がり、皆でこの特別な日を歓迎するというこの特別な雰囲気は日本ダービー以外では起きません。
今年もその日がやってきます。待ちきれません!

ちなみにこの5月26日はちょうど競馬歴11年になります。ということはキズナのダービーから11年です。同じ5月26日ならあとは19年ロジャーバローズ、その前だとトウカイテイオーの無敗の二冠まで遡ります。

さあ、日本ダービーです。はっきり言います。ここまでメンバーが揃った日本ダービーは初めて観ます。競馬歴11年にして、同じくレベルが高い意味で混戦だった16年世代以上にワクワクしていますし、そして本当に見所が多いメンバーだからこそ今回の日本ダービーの予想は今年の中でも屈指の予想の難しさになることは間違いありません。皐月賞組は当然のように大混戦、そして他の路線もレベルがかなり高いのでその分かなり悩んできます。特に青葉賞は以前のnoteで予想したようにあのレース自体がメンバーレベルが高く、皐月賞同様に予想はかなり悩んだ内容でした。

本当に絞るのがキツいですよ。まさに大混戦のオンパレード、絵に描いたような大混戦ですし、一強というムードよりも私はレベルの高い大混戦が大好きなので、凄い楽しみなんですよ。これこそ当てたらカッコいい!
それほどここまで考えさせられる重賞は初めてです。皐月賞超えはなかなか予想する側としてはかなりハードで、困った時はデータで解決できる話もありますが、これだけハイレベルなら過信どころか強気にも行けないというところが本音です。

データは強気に行けなくても絞るために最低限の傾向は押さえておきます。
オークスの時は1勝クラス以上の勝馬じゃないと馬券圏内は難しいという傾向がありましたが、ダービーは…

馬券圏内の最低限はオープン勝ち以上、連対なら重賞以上

該当する馬は…
・重賞馬
コスモキュランダ
ゴンバデカーブース
シュガークン
シックスペンス
シンエンペラー
ジャンティンミラノ
ジューンテイク
ダノンデサイル
ビザンチドリーム
メイショウタバル
レガレイラ

・オープン以上の勝馬
エコロヴァルツ
サンライズアース
サンライズジパング
ダノンエアズロック
ミスタージーティー

多い!16頭!でも連対するなら重賞という部分を考えたらそれなりに絞れますし、更にここから1800以上の重賞勝馬、マイルならG1勝ちという条件まで絞るなら重賞勝馬からゴンバデカーブースは連対という意味では除外になります。そうなれば実質9頭ということに?

それでもさすがダービー、条件はかなりハードです。
世代のトップクラスが集います。その分求められるものは今まで以上ということを踏まえたら今までのレースで「惜しい!」という部分もここでは通じません。オープンでさえ勝ちきれないなら淘汰される一方で、ダービーの難しさを痛感するはずです。

ただし、救済される方法こそ「運」です。最も運が強い馬がダービーに勝つという言葉通りに19年ダービー馬のロジャーバローズは重賞どころかオープンさえ勝ったことありません。ある意味唯一の例外です。それでも1枠1番とリオンリオンが作り上げた展開からダノンキングリーから粘ることができました。1枠1番はダービーの傾向から一番有利で、今年は特にその傾向が強くなってもおかしくありません。
なぜなら5月26日のダービー勝馬はキズナとロジャーバローズといういずれも1枠1番で、その前だと大外トウカイテイオーまで遡ることになるなら度外視しておきたい部分はあります。馬場は違いますし、20番なんて今は存在しません。
偶然か。いや、これが傾向の一つであれば元から有利な枠ということもあって無視は尚更できないはずです。Cコースになる部分も含めたら確かに有利な枠が1枠であり、終始外に回されると思いの外厳しい部分があります。
なるほど、難しいレースになってきそうです。

展開面は皐月賞同様にハイペースかと言われたらミドル寄りになるのでは?と思っています。
前走のメイショウタバルは枠的に行くしかなかったですからね。ゲートの時から気持ちが強くなりすぎた面も含めると序盤から行ってしまったことで勢いは付きすぎたと思いますし、それにしては57.5の通過は早すぎるレベルです。そりゃレコードは出ますよ。これで出なかったらどれだけタフなコースになっていたのか気になるところですが、ある意味皐月賞らしいスピードが求められる舞台になったからこそ、メイショウタバルがいる今回も同じような感じになるのでは?と思うところはありますが、前走よりも単騎はいません…
と思ったらメイショウタバルが取消し…
さあ、これは誰が前に行くのか。

強いてメイショウタバル以外で前に行くとすればシュガークンですが、大寒桜賞、青葉賞みたいに控える競馬ができるのであれば鞍上は継続して武豊騎手ですし、その時の選択肢として逃げるのか否かの部分はありますが、前に行くのは間違いありません。そうなってくるとスタートからコーナーまでは距離がありますし、序盤から先行争いが激化しづらいメンバー構成だけにさすがに前走より緩やかに入ってくるイメージがあります。むしろいなさすぎですかね?

そうなると通過は59の前半から60フラット辺り、58になるのは先週のオークスみたいに離して積極的に運ぶような感じにならなければ本来はあまりないですし、下手したら60よりも遅いペースの可能性もあります。ここまで来たら問題はどこで動くかという部分になるでしょう。

このメンバー構成なら残り3ハロンという可能性もゼロではありません。そうなるとタイムは出ない、でも最高の決め手勝負になると考えたら4コーナーを回ってきた最高のメンバーによる馬群は圧巻です。

枠順も出ました。
1枠1番に入ったのはサンライズアース!
一応押さえます。鞍上は池添騎手…
これはどこまでやれるんだ?

2番にレガレイラですが、これはルメール騎手上手く乗ってくれそう。もしかしたら悲願も見えてくるのではないでしょうか?

アーバンシックも良いところに入りました。上手く前に壁を作って抜けてきそうな競馬が可能です。オープンを勝っていない馬ですが、さすがに上位に入ってきそうなイメージは持てます。当然押さえる一頭になってきますし、あとは武史騎手がどこまで…?

6枠の2頭は面白そうです。
シュガーンの武豊騎手はスタートの良さを活かして様子を見ながら先行できますし、それを一つ外で見れるのがシックスペンスの川田騎手です。名手二人が内をどのように見て位置を取るのか注目です。

7枠にシンエンペラーとジャスティンミラノですが、7枠自体はダービーと好相性ということもあって、悲観することはありません。確かに内に行ければ有利にはなりますが、乗り方一つで7枠も十分にチャンスがあるだけに警戒です。

この時点で3000文字超!
早く結論出せよという感じなので笑

印は以下の通りに

絞れなかった…

本命はシックスペンスです。
川田騎手です。そして国枝調教師の悲願がかかっています。はっきり言って一か八かの本命みたいなところはありますが、内心今回のダービーで勝ち負けまで行けるのでは?と思わせてくれるほど過程や前走、この馬の特徴、そして運要素に魅力があると思っています。
まずは過程としてスプリングステークスについてですが、「過去のデータ」で見たら当然該当するはずがありません。そもそも直行したサンプルが少なすぎますし、過去10年で見ても直行した馬なんていません。いや、歴代勝馬を見ても直行した馬はやっぱりいません。だとしたらデータ面で見るのは論外ですし、この馬の一つの過程として合っているか否かで考えるべきです。
そう考えると脚に課題があるとして無理をせずにハードだった皐月賞を回避して大舞台に挑むこと、スプリングステークスを楽に勝てた内容から疲労自体は少なくメイチに仕上げやすいというところはプラスですし、後に述べますが仕上がりは思っていた以上に万全です。それでもまだ上がありそうな馬ですが、過程を見てみれば他の馬よりも調整はしやすいはずで、間隔を気にせずに強気の仕上がりで挑める意味では力は一番出せるタイプだと思っています。
そして前走のスプリングステークスはペースが遅かったですが、思えばノーステッキで楽勝でしたし、腐っても皐月賞トライアルのG2ということも考えたらレベルは決して低いわけでもありませんでした。特に中山を好走しているコスモブッドレアやチャンネルトンネルもいたことを考えたらそこまで酷いメンバーだとは思えません。むしろ京成杯やアーリントンカップで上位に入った馬達を相手にこれほど強い競馬ができるのであればG1でも十分に勝負ができる力はあるはずです。
たぶん周りが消す要因としているのはそのスプリングステークスとスローのレースしか経験していないこと等がありますが、それは皐月賞でいうジャスティンミラノと同じですし、この馬も走ってみないとわかりません。だから一か八かという部分はあります。
そしてこの馬自身を狙いたくなる部分として抜群の瞬発力というところはありますが、個人的にプラスなのはルメール騎手や石川騎手もレース後に言っていたコメントにある「操縦性の高さ」です。これに関しては距離が伸びても対応できる強みになってきますし、何よりも騎手が動きたいように動けるのであれば、思い通りにマークや絞ることも可能であったり、そして操縦性が高いということは馬がレースだとわかっているが故に無難にスパートをかけやすいプラスの要素でもあったりします。
実際に前走もルメールのスパートにしっかりと応えたり、スタートも綺麗に出ることができるので終始取りたい位置を取って仕掛けたいところでスパートができるというまさに優等生の競馬ができています。
今回は川田騎手ですが、隣に武豊騎手のシュガークンがいることで続いて前目に付けることも想定できますし、上手く標的を絞れる騎手なので周りに比べてこの馬の操縦性を活かしてスパートを有利にかけられることも踏まえたら、終わってみたら快勝ということもあり得ます。
そして状態は本当に良いです。特に2週前はウッドのコースで2勝クラスの古馬2頭を内から馬なりで楽に並んでこの馬の勢いだけで離して行きましたし、6ハロン81.5からの4ハロン49.9、ラスト2ハロンを11.3-11.5という馬なりとはいえ抜群の加速で出した内容はまさに文句無しのデキに思えます。1週前も東京ダービーに出走予定のサトノエピック相手に手応えで勝っていましたし、6ハロン81.0、4ハロン49.3、そしてラストは11.2-11.3でこれも楽にベストを出せた意味では本気仕上げで向かってきていると結果で出してきています。今週の水曜追いきりでも促すことなくしっかりと押さえた走りのはずなのに52.2からの12.1-12.1なので間違いなくスピード乗りに関してはメンバーの中では一番仕上がったように思えます。
思えば同じキャロットクラブのレイデオロ、タスティエーラも12番でしたし、レイデオロは藤沢先生とルメール騎手の悲願を叶え、タスティエーラは乗り換わりダービー制覇という難しいことを達成した意味では今回のシックスペンスも国枝調教師の悲願を叶え、川田騎手の乗り換わりダービー制覇という難しい偉業を達成してくれるかもしれません。そのような意味では可能性が広がる12番と言えます。川田騎手、頼んだよ!

対抗はジャスティンミラノです。
前走は舞台が合うかわからず、ダービーへの糧にしたいと思って様子見しましたが、大正解でしたね。ハイペースにしっかりと追走して、4コーナーでは既に前を捕える勢いで内のジャンタルマンタルを交わして外からコスモキュランダの追撃から粘った内容はかなり驚かされました。新馬戦、共同通信杯は緩い流れからのラストスパートで10秒台を出すほどのスローペースでしたし、その脚の使い方からキレが凄い馬という認識を持ってしまっていただけに良い意味で強いギャップだったと思います。
むしろこれで弱点はどこになるのかわからなくなってしまった感じではあります。さすがに両極端の展開を大きい舞台で走って勝てるというのはよっぽど良い馬じゃないとできないことですし、今回は様々な展開を考えてもこの馬だけは必ず上位にやってくるイメージは常に持っていました。それほど共同通信杯と皐月賞の勝ち方が魅力で、戸崎騎手はこの舞台で2着は多いですが悲願達成の可能性は十分にあります。むしろこれで勝てなかったらどこで勝つのかわからないレベルだと思いますし、展開に左右されずに勝てる馬であればよっぽどな不利を受けない以外で言い訳はできません。7枠もダービーの舞台では好相性ですし、むしろ変に包まれずに位置を取れる意味では大外過ぎずちょうど良い15番を取ったと思っています。
状態は良いです。1週前追いきりは若干手応えに怪しさはあっても基本的にしっかりと動けていましたし、81.9からのラストは10.9-11.3と終いのタイムも出せています。むしろ前走以上ですし、実は目標がダービーという意味でも皐月賞よりも力が発揮されると考えたら、本当に勝って貰わないと困るレベルです。水曜の坂路追いきりでも本当に流して54.2-12.1だったので間違いなく皐月賞より万全に挑めますし、皐月賞の追い切り自体は物足りなかった部分もあるので個人的には納得できる内容です。
さあ、戸崎騎手ここで決めてしまえ!

三番手はシンエンペラーです。
前走はあまりにも早すぎたペースに戸惑った部分があるとは思いますが、全兄のソットサスも皐月賞と同じようなペースで仏ダービーを勝ちしましたし、本来は早い流れにも対応できるはずで、そこで気になったのは前走の仕上がりです。皐月賞のnoteでも述べましたが、☆の評価にした理由は追い切りの内容が怪しく、万全の態勢で挑めないと思っていたからです。あの時はタイムは出せていましたが、ミスタージーティー、他厩舎のコラソンビート相手に手応えが悪く遅れを取った内容から動きが今一つな部分があって、前走以上に評価ができないと思っていました。それでも5着に来ていることはしっかりと力がある証拠ですし、さすがダービーという感じで追い切りの内容は良く、新馬戦のレース内容から本来は東京コースの方が走ると思っているだけに今回は評価を上げる形です。新馬戦がスローとはいえラスト3ハロンで11.9-11.0-11.0と遊びながらこのラップを刻んでいた意味ではだいぶまともになってきた今回は更にしっかりと走れることを期待できますし、追い切りの良さも含めたら勝ち負けまで行ける可能性は十分にあります。ジャスティンミラノと同じ7枠、すぐ内にシュガークンとシックスペンスという意味ではマークしやすいところに入りましたし、むしろ外からジワリと上がってスパートをかけたいタイプなだけに外過ぎず包まれにくい位置を取りやすくマークもしやすい13番は歓迎です。坂井瑠星騎手も差しの競馬も上手く定着し、騎乗技術に幅が出てきたところもプラスに思えます。
状態は本当に良いです。1週前は皐月賞と状況は逆転し、本来はミスタージーティーも置いていけるような良い走りができる馬なんだと再認識しました。全体的に早い流れではありましたが79.8からのラストは11.6-11.4と上がって来れましたし、伸びやかに走る動きは間違いなく前走以上です。水曜の坂路追いきりでも軽く促されながらトビが大きい走りをして動きは十分です。タイムも54.4-12.4なら文句はありません。世界でも結果を出し始めた瑠星騎手、去年の悔しさを晴らす時です!

☆はアーバンシックです。
先述した傾向的で見れば本来は切りたいタイプですけどね。前回のラヴァンダと同じ?
京成杯、皐月賞でも述べましたが本来は本当に良い馬ですよね。堅実に伸びてきます。未だに百日草特別の走りは「もしかしたら」と思わせてくれるほど良い内容でしたし、舞台関係なくしっかりと脚が使える馬ほど信頼できるものはありません。武史騎手ももっと位置を取れたとコメントしているだけに今回の枠なら皐月賞よりも2列ぐらい前で運んでくれるイメージがあります。これで先述通りにミドルの展開で決め手勝負となれば上位争いは見えてきますし、スムーズなら勝ち負けまで出てくる可能性があります。
むしろ皐月賞を糧にして、中山よりも結果を出せる東京コースに向けて状態も上げてきていますし、ここからがこの馬の本来の強さが出てくると思えば楽しみしかありません。前走の皐月賞、前々走の京成杯はよく中山を走れたなと思います。それほど本来は強さである末脚は東京向きですし、少しでも人気を落とすなら単勝も?と思っています。
状態も本当に良いです。1週前は3頭併せの外からしっかりと伸びてきましたし、仕掛けてから反応は抜群で82.6からのラスト1ハロンこそキレ味発揮して11.1ですからね。1週前は動けたと思っていたら水曜追い切りも終い重点でゴーゴーユタカ相手に外から仕掛けて10.9という良い末脚とタイムを出しました。これだけ万全に仕上がりました。ジャスティンミラノ同様に不利がなければ言い訳できない態勢です。武史騎手、ダービー2着2回の悔しい僅差を跳ね返せるか注目です。

さあ、押さえですが、まずはレガレイラです。
皐月賞では対抗だったのに今回は評価を下げるの?という形ですが、思ったより調子が上がっているとは思えません。まだ皐月賞の方が弾けていましたし、しっかりとタイムは出せていました。ダービーだから間隔はそこまでないというのは確かですが、それにしては思ったよりもタイムは出ていませんし、動きの割には…という部分があります。特に水曜追いきりは3頭併せの中で軽めだったとはいえ弾けるような走りではなかったと思いますし、良い印象がありません…
なんて述べていたら先週のチェルヴィニアみたいに勝ってしまう可能性もありますけどね笑

ダノンデサイルは無念の皐月賞除外でしたが、1週前追いきりはその分かなり万全に仕上げてきているイメージがあります。併せ馬で79.6からのラストがしっかりと追って11.0-11.0でしたし、これ程走れたら上位争いができるのではないかと思うほど状態の良さはあります。ただ今回は3枠に入り、今まで外目に入っていたこともあってどのようなレースを展開していくか不安な部分があるので皐月賞よりは評価を下げた形になります。それでも本来は面白い馬だけに上位に来てもおかしくないです。

シュガークンは青葉賞を含め連戦続きですが、1週前の動きとタイムを見る限り状態は間違いなくキープできています。やはりタフですね。ただ、仕上がり面で言えば他の馬が仕上げてきているところがあって、前走以上に積極的に狙いに行きづらい部分はあります。ただこれで1着に来てしまったらしょうがないですけどね。本来はこの馬もレベルが高いだけに上位争いには入ってきます。

ダノンエアズロックもやはり仕上げてきました。ただ弥生賞の内容からまだ不安な部分があるのは確かです。それでも新馬戦から本当に良い走りをしてくれていますし、レガレイラを地力で勝っている部分も含めたらチャンスはあるはずです。あとはモレイラ騎手がどれだけ上手く運んでくれるか注目したいと思います。

ジューンテイクは足りるか微妙な部分はありますが、この馬自身にとっては良い枠を確保できましたし、前走の京都新聞杯自体はスローでも残り4ハロンからペースが上がって11.8-11.2-11.3-11.3なら悪くないどころか今回の想定している展開面を踏まえたら良い勝負ができる可能性があります。また状態に関しては元から追いきりは走ってくるタイプではないので、悪くないと思っています。むしろ坂路で併せた馬を煽る勢いで走っているなら好感持てますよ。

サンライズアースは単純に1枠1番で笑
まあメイショウタバルが取消しになったのでワンチャン…?しかも池添騎手という…

メイショウタバルは本当に無念…
皐月賞で本命にするほどグッと来るものを持っている馬だっただけに出て欲しかった…

コスモキュランダはこれこそ調子落ちのイメージ…
思ったより良く見えませんでした。でも本来は押さえるべき馬ですし、消すのが怖いです…
まあ、菊花賞で本命予定ですから…
取り敢えず無事に走って欲しいです。

追記
このnoteを述べ終えた後に追い切り、過去のレース内容を改めて考え直したらビザンチドリームも魅力があると判断し、△に追加します。
きさらぎ賞のレースレベルに疑問はありましたが、堅実に末脚を使えているところ、また前走の皐月賞はやはり不利だったところから今回は再度巻き返せるという部分を考えたら舞台変わりはかなり怖いと思い始めました。
状態も向上していました。1週前でしっかりと追われていたことから水曜追いきりはかなり素軽くなっていましたし、この走りなら上位も考えられます。
久々に追記という形で一頭増やしましたが、この馬も当初は悩んでいたレベルなので、メイショウタバルも取消した分、増やした形とはいえ、押さえなくて後悔するより気になる馬こそここではしっかりと押さえようと思いました。
本当に良いメンバーですからね。

追記2
押さえの枠連フォーメーションを消して強気に三連単と馬連で勝負に挑みます。
自身持っていきますよ!


買い目
三連単フォーメーション
⑫⑮→⑧⑫⑬⑮→①②③④⑤⑧⑨⑪⑫⑬⑮
馬連ボックス
⑧⑫⑬⑮

強気の三連単
ダービーだからこそ夢を見てみたいです。
いつもの馬連ボックスも含めて良い結果を期待します!

全頭無事に!みんな頑張ってこい!






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