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【競馬】理想的な収益グラフの考察と、実現するためのレースの狙い方およびオススメの馬券種について

競馬予想家のおるみょんと申します🌈🌈🌈
数年前から競馬での収益が安定したので現在は競馬のみで生活しています(華やかな生活はしていませんよ・・・)。

さて、予想を公開するに当たり、私の競馬予想の考え方を事前に記しておく必要があると思いますのでNoteにまとめました。
皆さまの競馬ライフの一助にもなるかもしれませんので、まずはご一読をお願いします🔥🔥

競馬の理想的な収益グラフを考える。

競馬で安定した収益を得るためにはどのような収益グラフとなることが理想かを考える必要がありますが、負けている人はこれを考えられていない、または誤った解釈をしている、もしくは軽視していることが多いです。私も漠然と「大きい配当が当たればおのずとプラスになる」「堅いレースを手堅く当てれば負けない」というような考えの時期がありましたがもちろん負けていました。その後、競馬で安定的な収支を得るためには一般的に考えられるような積み立て投資のような綺麗な右肩上がりの収益グラフを思い描いていると負けるようにできているシステムであると気づき、軌道修正して現在の安定収支に繋がっています。要は、理想的な収益グラフを理解して、それに近づくような買い方をしないと競馬は勝てない、ということです。
理屈っぽくて面倒かもしれませんが、まずは考えてみてください🔥🔥

では、実際に収益グラフを考えてみます。
以下に3つの考えられる収益グラフを載せてみました。縦軸は損益率(%)ですので、上に行けば行くほど儲かっている(=損益がプラス)ことを示しており、下に行けば行くほど損している(=損益がマイナス)ことを示しています。横軸は時期、時間を表しています。
3つどれもプラスの収益なのですが、競馬において目標とする収益グラフはただ1つに絞られます。

①、②、③どれが競馬の理想的な収益グラフでしょう?

まず①のグラフは綺麗な右肩上がりのグラフで一見これが理想に思いますが不正解です。競馬は運やバイアスも含んでいますので馬券が外れることを織り込むべきであり、全てが理想通りで負けなしを前提とした①の収益グラフは競馬においては非現実的な推移となります。負けている方の多くはこの①のグラフに近づこうとして失敗しているイメージがあります。
続いて②のグラフですが、乱高下が激しく結果的にプラスで終わっていますが、数年単位で考えると負けている可能性が高いグラフになります。前提として控除率75~80%が競馬ですので負けが続く可能性も考慮する必要があり、この収益グラフではいつか資金が枯渇する未来が想像できます。

よって、競馬での理想的な収益グラフは③になります。
細かい当たりはずれのある中で、大幅なプラスにできる配当を含めるこのグラフこそが目指すべき理想像になります。つまり、多少のマイナスには目を瞑りつつ、月に数回の高配当で一気にプラスに持っていき収益を安定させるようにレースや馬券を選ぶことが重要ということです。また、このグラフが目標となる理由は負けパターンのグラフを見れば逆説的に理解できると思います。

①は非現実的、②は資金管理が下手、③が理想!

下の2つは負けパターンのグラフになります。
恐らくですが、④のずるずると負けが増えていくパターンよりも、⑤のパターンの人が多いと思います。要は、負けの中での数回の高配当がプラスに持っていけない程度の利益にしかなっておらず、結果として控除率の壁に負けてしまうパターンです。この⑤を強化したのが、上の③のパターンということですので、現状⑤で損をしてしまっている方は③を目指すことになります。

⑤で数回利益がはねていますが、プラスに持っていくことが出来ず・・・

収益が安定した馬券の買い方/種類

上記③のグラフを実現するためには、狙っていた馬が来た時に一気に回収する必要がある、ということに言い換えられます。結論としては、「単勝」「馬単」「3連単」の単系馬券を必ず買っています。単系馬券こそが収益プラスの必須項目と考えています。馬単や3連単を購入するほど資金がない場合でも単勝の多点買いが出来ます。保守的に複勝やワイド(や馬連、3連複)に重きを置いている方が上記⑤の収益グラフになっていると思います。
具体例を挙げてみると、単オッズ20倍(複3.0~3.5倍)の馬の単勝と複勝を資金10,000円で狙うとして、多くの負けている方は、単勝1,000円、複勝9,000円のような複勝に重きを置いた安心できる資金配分にしてしまうと思います。これだと一気にプラスに持っていくには心もとない回収率になってしまいます。私なら単勝5,000円、複勝5,000円にして、1着に来た時に一気に回収できるような資金配分にします。仮に2~3着でも回収差額は両者で12,000円と、ほぼ1レース分の資金差ですので多少のマイナスには目を瞑って、やはり単系に厚く張ることがプラスにするのに重要と言えます。

穴馬の単系が来た時に一気に回収できないパターンがつらい・・・

それと、3連単や馬単のマルチはアリかナシかですが、上記の通り穴馬の頭が来た時に回収することが重要なのでマルチはアリ派です。そもそも先述しましたが競馬はどんなに完璧に予想しても運やバイアスがありますので、その着順のゆがみで穴馬の頭を取ることが重要ですから、マルチは理にかなっているとも思っています。
なお、馬連やワイド、3連複なども合成オッズを見ながら普通に買ったりしますので、単系だけに絞って馬券を買っているわけではありません。単勝+ワイド、というような買い方も普通にします。

3連単の2頭マルチなども買います。

収益が安定した予想方法/スタイル

【条件替わりの1発回答】を狙うスタイルです。この狙い方は多くの予想家と遜色はないので説明不要と思いますが、不適条件やハイレベル戦等で戦績が悪く人気を落としている馬の条件替わりがオッズもついて旨味アリです。

例えば最近であれば、2023年8月13日の博多ステークス:ダンテスヴュー(7番人気26.0倍:1着)が私の勝負レースでした。

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4走前:インダストリアと0.1秒差の2着
3走前:高速馬場の逃げマークで前の1,2頭が凡走、3番手はのちの重賞馬
2走前:適正外のダート凡走
前走:適正外の重馬場凡走
今回は良馬場変わり、小回り右回り変わりでメンバーもラク。
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月に1〜2回この配当を取れればプラスに!

最後に・・・

講釈を垂れてきましたが、私より上手な予想家さんはたくさんいますので、ぜひ皆さまの買い方も参考にできればと思います!
私の予想に関しては参考にしていただいて構いませんが、あくまで自己責任でお願いしますね。
一緒に的中した時には、一緒に盛り上がりましょう🔥🔥🔥

お読みになってくださった皆様に幸あれ🌟
by おるみょん@競馬予想


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