Last message

こんばんは、風邪で咳が止まらないしゃっくりです。

ろくでもない挨拶から始まりましたが、僕がこのSNSの世界からお別れする時間は一秒、また一秒と迫っています。
お題箱でも言いましたが、皆様には本当に暖かく迎えてくださって、SNSは僕のもう一つの居場所として確立していきました。
それを無くす、というのは僕も物凄く躊躇いました。でも仕方ないのです、リアルは大事ですからね…

思い出ぽろぽろ

全ての始まりは「ブーム・ビーチ」というスマホ用アプリからでした。
そのゲームは占領された島々を取り返し、自分の島をも反映させていくというSUPERCELL社のストラテジーゲームです。
当時このゲームは中学校ではやっていて、僕も母のスマホを借り、クラスのチームでわいわいやったものです。
ですがある時に、日本人の学生が集まったチームに入っていた事があり、日ごろ日本語を家族の間でしか使わなかった僕にとっては生きがいのもうなものになっていきました。
そんなある日、メンバーの一人の……確かアルベルトさんという方がツイッターをやっており、僕も触発されて母に頼み込んでツイッターを始めました。
その頃は「-hikk-」という名前でやっており、ツイッターのアカウント名はそれを日本語読みした「ひっく」だったはずです。
ただスマホゲームはそんなに続かないのが僕の飽き癖、時が経つにつれてそのゲームもやる事は無くなり、今ではそのアプリも消してしまいました。
そこから中学を卒業し、高校入学の手続きも済んだ夏休み。お金も無いので無料で遊べるものを探して見つけたのがしゃっくりとして活動していくきっかけとなったウミガメのスープ出題サイト「ラテシン」でした。

ラテシンから始まる高校三年間

見つけたのは一つのNAVERまとめの記事でした。
その記事は当時ラテシンのユーザーで現在もらてらてなどで活動されているtsunaさんのウミガメのスープまとめで、そこで取り扱われていた問題に魅了されてラテシンに、アカウントも即作りました。
最初に作った問題は本当に本当に恥ずかしいくらい下手で、今も非公開にしたいんですがアカウントのパスワードを忘れた為新しいアカウントを作成する事に。それこそが一年ちょい使っていた「しゃっくり2」です。安直ですね。
この時に猫チョコ、ラテクエ、猛者のスープなど様々なイベントにも参加させていただき、かにチャットで雑談をしたりと、とても貴重な経験をさせていただきました。
そんなある日、上杉さんから告げられた「ラテシン閉鎖」のお知らせ。
とても驚いたのを覚えています。何たって自分の居場所だったわけですから。
しかし物は終わるもの、悲しかったですが受け入れて新たな場所を探していた矢先、Discordなるものが現れたのです。
即座にダウンロードしウミガメ鯖に入り、わいわいがやがやしたものです。

時を同じくして、ラテシンではTRPGが流行りつつありました。
今でも嗜んでいるものですが当時はルルブは無く、興味はあっても出来ないものとしていました。
それがラテシンで出来る、しかもルルブがなくても歓迎とあらば参加せざるを得ない!という事で、人生初のクトゥルフ神話TRPGに参加しました。
そこから色んな卓に参加し、ラテシンが終わるのと同じくらいの時にDiscord鯖が出来上がり、そして入り浸りました。
ええそうです。この頃の僕は楽しいところにめちゃくちゃ入り浸っていたのです。
2年くらいですよ?長いなぁほんと。

その他にもクイズ、ピンポイントに言えば「オールスター前夜祭」にも参加させていただきました。
最初は18年の夏の納涼祭、次が18年の秋、そして今年の春には何とスタッフになってしまいました。我ながらすげえですよ。
クイズを作る楽しさ、テンプレのすばらしさ、雑談の楽しさ。そんな時が1年も続いて、本当にスタッフで居られて良かったなぁと思っています。
(余談だけどぽむさんから採用の通知が来た時はリアル脱出ゲームの再現をDiscordTRPG鯖でやっている最中で声にならない声が出ました)
今年の前夜祭は「どったんばったんおおさわぎ!」でしたけどね…無事に終わって皆さんに楽しかったって言ってもらえて本当に良かった…


最後に、皆さんと話して、わいわい楽しんで、クソリプ飛ばしあって、それらすべてが本当に楽しいひと時でした。
今後の事は未定ですが、修士課程を終えるまではリアルに向き合おうと思います。
ですが落ち着いたらまた戻ってきたいと思います。
その時はどうかまた暖かく迎えてくださるとありがたいです。

それでは皆様、どうかお元気で。
またいつか、どこかで会いましょう。

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