初夢、悪夢

どうも、ブログ始めたのに早くも書くものがないしゃっくりです。
流石にブログは気ままでいいとはいえ、始めたばかりだからちょっとは更新しないと、と思い絞り出す。

しかし今日、良い話のネタが舞い降りた。
というのも、つい先日今年一発目の夢を見たのです。そう、初夢ですね!
ここ数日はかなり疲れていたのか、深〜い眠りについていたせいで夢は見れておらず、良い初夢を期待していました。

しかし、見たものは縁起が良いなんて口が裂けても言えない内容でした。
初夢に出てきたのは妙にリアルな時間。そこに、オカンや弟達などが普通に暮らし、夢では無いのでは?と思わせるような空間でした。
そして厨房には親父がおり、知っているであろうトースターか何かの使い方を聞いてきたので冷たくあしらったらぶつぶつを文句を言われる。
というような夢でした。
「一体どこがそんなに悪い夢なの?」と思われることでしょう。しかし、僕にとっては本当に嫌な夢だったのです。何故なら、この夢には僕の大嫌いな親父がいたからなのです。

ツイッターで呟いたか呟いていないかあやふやなので、知っているか分かりませんが、僕は親父が大嫌いなのです。というか家族全員嫌い。彼を知ってる人全員が嫌っている、印象最悪の男。それが我が親父なのです。
まぁ僕なんかはまだ下の下で、弟1号なんかはマジで嫌ってますからね。親父とはもう本当に関わりたく無い、そんなオーラが隠さず溢れてますから。

何故嫌いなのか?色々と要因はあります。
口とか身体が臭いだとか、言うこと聞かないだとか、糖尿病なのにビールやら甘いもの食べてるだとか、飯がしょっぱくて不味いだとか、そのくせお店の料理は大声を出して酷評して周りに迷惑かけるだとか、わがままだとか、自分勝手だとか、法螺吹きだとか、記憶を簡単に改変するだとか…
このようにかなり嫌っているのですが、本当に嫌いになった発端は2年前の事でした。

その日は日曜日。日曜日は親父が仕事が休みの日。
その当時も嫌ってはいましたが、僕含め、オカンと弟達は事を荒立てぬようその日常に耐えていました。
ですが夕食の時間、事件は起こりました。
ふと親父がスプーンを頼んだんです。
すると弟1号がポツリと「お前が行けや」と漏らしてしまったのです。
すると突如その言葉に、親父は大声を上げてキレ出したのです。これが人生最大の大げんかの始まりでした。
弟1号曰く「心の中で呟いたつもりだったが口に出てしまっていた」らしいのだが、口に出したことにより心にかかっていたブレーキが外れ、一気に口論に発展。ついには親父が弟1号の胸ぐらを掴む事態に。
親父からすると、毎日必死で働いて疲れを癒す休日に些細なことで文句を言われたのが頭に来たらしい。
まぁそんなプッツンキレた親父は弟1号の胸ぐらを掴んだまま、終いには「殺すぞ」と脅したのです。
信じられますか?自分の息子に「殺すぞ」。しかもマジなトーン。
その一言で僕はもう親父に耐えられなくなりました。
その日を境に僕とオカンと弟達は、親父との縁を切ろうと決意しました。

とまぁこんなわけですよ。
こんなに嫌っている親父が新年迎えて一発目の夢に出てくるんです。嫌ったらありゃしない。個人的に縁起が悪いと思ってます。

今年が嫌な一年にならないといいんですがね…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?