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熱海の居酒屋さんについての雑感

こんにちは。
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「温泉むすめ」関連で話題の熱海の居酒屋さん

今回は少しだけ。

「温泉むすめ」の騒動のきっかけになった社会活動家の仁藤夢乃さんが、熱海へ温泉旅行へ行った際に、熱海の温泉むすめ「熱海初夏」のパネルを設置してある店舗の情報を送っていることが騒ぎになっていました。

確かに炎上の渦中にあった人物に、温泉むすめの情報を送りつけるのは、Twitterではありうる出来事かなと思います。これはオタクやフェミニスト、ジェンダークレーマーというカテゴリー問わず、発生しうる出来事でしょう。

しかし、穏やかに営業したい当該店舗にとっては、あまり良い気分ではないでしょう。やはりお店に迷惑がかからないように節度を保たなければなりません。

眺めていくうちに疑問が…

正直言うと、あまり興味がなかったので積極的に情報を入手するつもりでもなかったですが、頻繁にツイートが見られるようになってから、最初は「迷惑をかけてはいけない」「当事者には同情する」という気持ちも、徐々に薄れてきたのが正直なところでした。

どうやら展示スペースがないことから、パネルをお客さんに見える位置になかった状況だったようです。バックヤードに保存していることから、お客さんが勘違いしてしまったのか、バックヤードに侵入してしまったようですね。

確かにお客さんに節度を保っていただきたいことは分かるでしょう。主張していることには、私も何も間違えているとは思いません。お客さんも店にいる以上は、円滑に営業できるように協力する姿勢は大切です。

ただ、ここで引っかかることは出てきます。

穏やかに営業したいのではなかったのか?

最初のツイートは「私達は穏やかに営業をしたい」と言っていましたが、この出来事に関して、自らTwitterで公表したことについては「穏やかに営業したい」と最初に発言していたことと整合性を取れていると思えません。

本当に「穏やかに営業したい」のであるならば、わざわざ不特定多数が見ることができるTwitterで公表するまでのことでもないかと感じられました。

本当に好きなのかな?

あともう一つ引っかかるものがあります。

それはバックヤードに締まっていることをあまり申し訳無さそうにしていると感じられない姿勢についてです。お店都合で置いていないのであるならば、まずは楽しみにしていたファンの方々に、多少は謙虚な態度で接するものではないかな…と個人的には感じました。

「温泉むすめ」のファンに関しては、今のように騒ぎになる前から熱心に応援している人も少なからずいます。話題に便乗している人もいれば、普段から穏やかに温泉むすめをきっかけにして、温泉巡りをライフワークとしている人もよく見られるものです。

また、温泉むすめに関しては、有馬温泉、小野川温泉、飯坂温泉など、温泉地が全体で盛り上げようとしているところはよく見られます。

これらの温泉地に比べると、熱海の居酒屋さんのツイートからは、あまり熱意がないのかな…と感じるものです。「温泉むすめのパネルを置いてやってるんだぞ」というような雰囲気を感じるものです。

これはカスタマーとしての意見です

多少なりとも、温泉むすめというコンテンツに対して、お金を使ってみた「カスタマー」である自分としては、ご当地の温泉むすめのことが好きであって、温泉むすめ大切にしてくださる方に、展示パネルが渡ってもらうのが良いかと思いました。

他の温泉地とどうしても比較してしまうのは、居酒屋さんにとってはあまりいい気持ちにならないかもしれませんが、カスタマーとしての感情としては、いかにも「ビジネスでやっています」というのを伝わってくるような方の元にあるだけでも、残念な気持ちになりますよね。

最初は「穏やかに営業したいんだ」と言ったにも関わらず、頻繁にツイートしている様を見ていると、今発生している温泉むすめの炎上を、逆に利用しているのではないかと疑いを感じざるを得ません。

これは1人の温泉むすめのファンとしての意見に過ぎないので、別に私は運営や協力店に対して「この店は取り下げさせろ!」とまで強く要求するつもりはありません。

ただ、個人的には店主さんの一連のツイートに対しては、あまり良い気分を抱いているわけでもないので、普段はミュートして目に入らないようにしておいています。不特定多数があらゆる言葉を飛ばし合うインターネット空間では、他人に要求するよりは、自分で対応するのが適切と私は考えますからね。

これからも設置するのかしないのかは、当事者の方々が決めていただければいいでしょう。

個人的には、こちらの居酒屋さんに興味があるわけでもないので、他の熱海の旅館や居酒屋さんにも、熱海初夏さんのたくさんパネルを導入するようになって、温泉むすめのファンの選択肢を増やすようになるほうが建設的かと感じられます。

ご参考にしていただけるとありがたいものです。

店主さんの「穏やかに営業したい」を尊重しましょう

私のお気持ちnoteはこれまでにしておきましょう。

なお、この件に関しては、私はnoteで書き残すことだけにしておいて、このnoteに関しては、店主さんが最初に語った「穏やかに営業したい」というお気持ちを尊重して、一切返信などのリアクションは取るつもりはありません。

穏やかに営業するということは「賛同」「批判」の両面にしても、過剰に騒ぎ立てないものと私は解釈しています。

正直言うと、自分もnoteに書き残すのは、店主さんの「穏やかに営業したい」気持ちに寄せられていないものと自覚していますが、ただ多少は温泉むすめのファンとしては、ある程度の意思表示もしておきたいと考えるものです。この程度で抑えておくことにします。

このnoteを読んでいただいている方々は、このnoteに反応するのも、拡散をするのもご自身の判断で行ってください。

あと、自分達の言動が「騒ぎに加担していないか?」ということを、改めて見直してみてはいかがでしょうか?

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