見出し画像

🎉おりぞめのさち40歳、再婚する💐

note読者の皆様こんにちは💐
おりぞめのさちです。


私事ではございますが、2024年5月5日、婚姻届を提出しました🎉💐
相手のお母様に報告した際、今日は大安だったと聞きました。大安とは知らずに選びましたが、お日柄もお天気も良く、今日入籍できて、良かったです🍀


2020年2月20日、「授かり婚」を目標に鹿児島から上京して4年。
紆余曲折ありましたが、無事「理想の結婚相手」と思われる人に出会い、「再婚」を達成することができました✌️ぱふぱふ〜!


今回再婚にあたって色々思ったこと、感じたことなどを振り返りました。私の読者さんたちは、初婚さんが多いと思うので、「再婚ってどんな感じなんか?」という一つの参考例を、せっかくなのでnoteにしたためました…。

若干ネガティブなことも含まれてはいますし、長め(4000字くらい)なので、興味のある方はどうぞ読んでみてください💌






私は、つくづく「結婚には向いていない」とわかった

私は離婚してからパートナーシップについて、真摯に向き合い、取り組んできました。

受けてくださった方もいるとは思いますが、「理想のパートナーを引き寄せるワーク」に出会い、「理想のパートナー」の引き寄せ方について学び、実際に自分自身も理想のパートナーに出会ってきました。


「本気になれば再婚なんてあっという間にできる」

その気持ちは確信として離婚当時からは自分の中にはありました。

しかし、私は、自分自身が
「本当にもう一度結婚をしたいのか?」
「どんな人と”再婚”をしたいのか?」

という問いに対して、自分自身で答えを出せない日々が続いていました。

「結婚自体はしてよかったな」って思ってはいました。
ただ「あの、ケッコンを、もう一度、自分の人生に取り入れる」ことに対して自分自身が答えを出せなかったのです。

その間、もちろん現実も伴って
再婚したいと思える相手がいない、もしくは相手ができても結婚にまでは至らない、
という現実を味わっていました。


私は、自分の性格、生き方、嗜好、考え方…など、まるっと含めて、「結婚」「家族」という制度や在り方に、「全く向いていない」と、自分自身が一番痛感していました。

結婚をご経験されている方はよくわかると思うのですが、結婚って継続を必要とすること、不可解なこと、理不尽なこと、思い通りにならないこと、多く発生しませんか?

もちろんそれに変わって、一人では実現できないような「幸せ」がありますよね。
それもわかってはいたのです。



また、私は仕事が大好きすぎて、結婚という制度に乗ると、仕事が思い切りできなくなる(という気がしていた)ことも重なって、「結婚」という戸籍制度や現状に対しても、ネガティブ感情を強くもっていました。


一人で気楽に生きていきたい。
「なんでも自由に選べる世界線」で今後も生きていきたい。
仕事を思い切りできる人生がいい。
時代はだいぶ変わってきましたが「なんで女ばっかり、、、、(ㆀ˘・з・˘)」

こんな思いも強かったし、今でも少なからず持っています。





「ケッコン」って、これからの私の人生に必要なものだろうか?




それでもなぜ「結婚」という制度を選んだのか


そうは思いながらも、「最後に少しだけチャンスがあるのなら」と一抹の希望をかけて、40代の大台に乗る前、私は「最後の悪あがき」として30代最後に「婚活」をしました。

仲介のプロが相手に紹介をしてくれるサービスに課金したのですが、お金をかけてプロに頼んでも、「ここからの人生をともに過ごしていきたいと思える相手」に出会うことができませんでした。

カウンセリングを受けながら、「どんな人がいいんですかねぇ」「ねぇ」と言い合ったのを覚えています。


初めから課金すると決めていた期間、婚活をやり切って、「やっぱり無理か〜!」と私は再婚に対して足掻くのをすっぱり諦めました。

「やっぱ今後は一人で生きていく!」と覚悟を決めて、残りの人生を仕事に振り切ったのでした。


仕事・やりたいことに振った日々

そうやって私は婚活を諦め、仕事を思い切りする、と決めました。


私は元々仕事が大好きな人間なので、自分がやりたい仕事を、思い切りやる日々はとっても楽しかったです。

多い時は1日に4つ仕事をして、趣味が仕事みたいになって、やりたいことをやって感謝してもらえて喜んでもらえてお金ももらえて、「なんていい日々なんだ〜」とも思ってもいました。

フリーランスになっていたので、場所も時間も内容も、自由に仕事を組み立てて、やりたい仕事を全部やって、最大瞬間風速の月商を稼ぐこともできました。


しかし、そういう日々を過ごしてみてわかったのは、
「人生お金じゃないな」ってことでした。

仕事関係で大変恵まれた人間関係でした。
しかし、結局は一人だなという思いは拭えませんでした。

それがいいのです、いいのですが、なんか違ったのです。

あと、ちょうど父が体調を崩して「あと半年くらいで死ぬかも」という案件が発生しました。現在も父は無事に元気に生きていますが、改めて「家族と生きる、一人で生きる」ことが、私にとってどういうことなのか、心身ともに体感しました。


私にとって再婚をしないということは、

・女が一人で生きていく強さを身につけること
・家族という形を今後作らないと決める覚悟
・一生仕事以外では子どもと共に暮らせないこと

を意味しました。

「”誰か”と共に生きることは向いていない、でも(新しい家族を作らずに)一人で生きていく」ということは私にとって、それもそれで厳しいということもわかりました。

なぜなら、私は「子ども」という存在がやっぱり好きだと自覚したからでした。


小学校の教員をやめてから子どもに関する仕事はやめていましたが、やっぱり子どもが好きで、結局子どもに関する仕事を再開していました。

「私は結婚や共同生活には向いていない。それでも、子どもと一緒に家族として生きていきたい」

私が30代最後の婚活を通してわかったことは、子どもと共に暮らしたいという思いでした。

自分の遺伝子を持つ、もしくは里親として養育できる権利を持てるために、「再婚をしよう」と決めました。


私にとって必要だったのは、
里親を含め、子どもと共に暮らすことを望んでいるパートナーでした。
子どもを望んでいるだけではなく、私は共に家事を分け合って、お互いの仕事を尊重し合いながらも子どもを育てられると思える相手が良かったのです。


今回再婚に至った相手は、そう思える相手でした。
そういう相手に出会えて本当によかったです。


結局どうやって出会ったかというと

ちなみにそんな相手にどうやって出会ったかというと、
簡単にいうと「神頼み」でした。


初見ではにわかには信じがたい人もいると思うし、理解しがたいと思いながらも書いていますが、

私は2023年から「自分は”魔女(のような特別な存在)”だ」という自覚が芽生えていました。


また、以前数秘術をみていただいた方から、「41歳からは家族家庭のフェーズに入る」と言われてもいました。なのに、「そう思える相手に出会っていないのはおかしい」という思いもずっとありました。


相手に出会えるはずだというのはわかっていたので当初、まずは自分自身で向き合って、引き寄せられた相手を選んでいました。

しかし、それでも再婚相手としては成就しなかったので、
プロに頼んで課金しました。

しかし、プロでもわからないと言われたし出会えなかったので、

これはもう最後は神様だな、魔女の力を使うしかないなと思いました。

なので、神様にお願いして出会ったというわけです🙏笑



非科学的でまだ言語化できないのですが、謎の力が私にはあります。
なので一人で修行をしていました。


相手の神様と話すことができるようになり、その存在が私を招いてここまでくることができたのです。笑


これについてはまだまだうまく説明できないので、これ以上は書けません。



初めての「マリッジブルー」


そんなこんなを経て、2024年に入ってから、しっかりと「結婚」が決まったのですが、生活の変化も重なって、大変体調が悪い日々が続きました…。季節の変わり目や温暖差も相まって、体調がなかなか本調子に戻りませんでした😂

初婚では全く経験してなかったのですが、「これがマリッジブルーか〜」と思いました。

相手と共に暮らす日々や相手に対しては不満はない。
神様に選んでもらったので、「この人でいいのかな?」という不安もない。
言いたいことも言えているし、大事にしてもらえている。

なのに、ただただ、環境の変化と「名前が変わる」という手続きに関する強い拒否感に、気持ちと身体が全くついていけない。
ずっと体調が悪い。
気分が沈む…


「もういちど、けっこんする」ことに関連して、初婚時や離婚時に関係する、忘れていた過去の嫌な記憶が蘇ってきたり、「結婚」という制度に対する強い憤りなどを再度体感したりして、「結婚ってやっぱ大変だな」って思う日々でした。


以前は相手の神様と話ができていた「魔女の力」だけでなく、普通の生命力や免疫力も弱まりました。早く戻ったらいいなと思っています。


「過去はリセット」

「再婚に伴って、色々過去の嫌だったことを思い出す」と嘆く私に「過去に意味はない!リセットボタン押して!リセットリセット!」と言ってくれた人がいました🤣

過去はリセット。
今から新しい私で過去を上書きしていきたいと思います。


「おめでとう」を「ありがとう」と受け取る修行


再婚が決まってから、いろんな人に「おめでとうございます」と言っていただきました。

今日も、区役所に行く前に神社にご挨拶に行ったのですが、神主さまからも言っていただきました。


離婚を経験した私からすると、
「ケッコン」=全ておめでたいことではない
とわかっています。
ゴールでもないしね。
2人で歩む生活が始まったわけです。


それでも、「結婚っておめでたいことだったんだ」と改めて感じました。

届を出す前、
神社にご挨拶に行って
お祓いをしてもらったのですが

神社という場所のそもそも持っているエネルギーの高さと
さらにとても良い光がさしていて
いい風が吹いて

2人で生きると決めた2人を
神様が祝福してくれているような、
全世界から
「良かったね」と言われているような、
そんな気持ちになりました🌱

「この結婚は正解だった」と
心から思えました。

もう一度、結婚ということを選ぶと覚悟を決めた自分と
巡り会えた相手、


そして今周囲にいる人たちへと
離婚を経てもずっと変わらずそばにいてくれた人たちへ

感謝が湧いてきました。


無事、今日「再婚」という形で日を迎えられて本当に良かったです。(2回目)


これからは、数秘術通り、「家族家庭フェーズ」の私にシフトします。

「おめでとう」を「ありがとう」と受け取っていきます🍀



今度はずっと仲良くいられますように。
そうあれるように必要な努力をし続けていきたいと思います。
あまり頑張りすぎないように
2回目の結婚生活を、楽しんでいきたいと思います♪


こんな私的な文章を読んでくださってありがとうございました🍀

今後ともどうぞよろしくお願いします❤️💙

神社でご挨拶の記念と共に



サポート嬉しいです☺☻