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織山尚大くん出演 ラストパイ記録メモ

Twitterだけじゃ収まらないから、noteに書き残していくことにします
回顧厨なので、回顧したくなったら、自分で振り返るため用です

そして書いているうちにどんどん書いておきたいことが出てきて非常に長文になってしまったので、ご興味がある方のみ読み進めてくださいませ・・・

今回この『ラストパイ』という舞台を通して、織山尚大を好きになって間違ってなかった、と思えたし
織山くんは間違いなく高すぎる壁を乗り越えきったと思うのですが、
私も、織山担としての壁を超えた舞台になりました(キモ感想なのは承知)



2022年 10月13日 公式発表された
ドリボが終わり、ガルアワが終わり、忍者担としては、ほっと一息ついていたのに、全然一息させてくれないのかと。

そして、『わ、やっぱり単独の仕事を持っていたな。だよね。』と。

柚木礼音さんと横並びになっている写真を見て、まず驚いた
宝塚のトップスターということを知っていたので、まずそれで驚いた
ついに宝塚のトップスターと共演かと

でも公式サイトをよく読んだら違う
2部制で、柚木さんとは別。織山くんは主演。ええ。まじか。

公式サイトを読むと、織山くんのダンスに惹かれた黒田さんという方が熱烈なオファーをした、と書かれていて、また見つかったな。と純粋に感動しました
40分間踊り続け」というワードは、よくわからないので、一旦見なかったフリをしておきました

そして、ジャニーズ公式からもメールがくる。
※本公演ではジャニーズジュニア情報局 優先受付はございません。チケットをご希望の方は一般発売をご利用ください。
ふざけんな。

Bunkamuraの公式サイトを確認する。
※2022年10月12日(水)時点ですでにMY Bunkamuraにご登録のある方のみが対象となります。
つんだ。

この後なんとかチケットは運良く取ることができました。困ったとき助けてくれるヲタ友がいることに感謝。

幸い今回もまた家からアクセスのいいBunkamura シアターコクーンでの開催だったため、仕事が休みの日に急いでチラシを取るためだけに渋谷へ行った
※織山くんの4回の単独公演のうち3回家が変わっているのだけど、なぜか毎回家からアクセスがいい会場で開催される

なんかまたすごいことになってしまった・・・。感(笑)

まあここで、過去の織山くんの単独舞台について振り返るんですが、
少年時代(書き方キモいな)特有なのかもしれないけど、織山くんは他のジュニアと比べても異常に陰と陽の部分を持ち合わせていると思っていて、そういうところに惹かれたんだけれども。
単独舞台は、初の舞台ELF The Musical以降、とにかく陰の部分が強くて。
そして毎回毎回その役にどっぷり憑依するので、見ているこっちまで感情移入してしまう力があるんです。(個人の感想です)
もちろんたまーにカワイイなおを見れることもあったよ!
かっぱ語覚えるなおさん一生見てはいたかった!全織山担わかるでしょ?

だから自分もその陰の部分にすごく引っ張られてしまって(泣)
見ているだけなのに、辛くて、しんどくて。今だから笑い話だけど、元々私自身がメンヘラだから、その時は本当に辛かったんです。なにが?って感じだけど。
辛くて苦しいのは織山くんですが???
ありがたいことに、kappaも犬との約束もとってもいい席で見させてもらったのだけども、本当にしんどくて、両方持っているチケットをお譲りしたり、紙切れにしてしまいました。ほんとーにごめんなさい

そこで私の持論が、「織山くんの外部公演は、あまり近くで見てはいけない、引きで見ましょう。」なんやそれ

で。今回のラストパイ。公式サイト見たり、Youtube検索したり(出てこなかった)、してみたけど、今回もきっと見てるこっちが苦しくなるタイプのやつだ。
と思って、心構えはしていようと思っていました

公式発表が終わった後、ジャニワとスプパラで彼に会ったわけだけど、
夏以降、またパワーアップしてる、どこまでも大きくなる人だな。としみじみしつつ、交換日記を見てると、なんとなく自分と戦っているんだな、と思いながら

あっという間に大阪初日が来てしまった
前日少クラの収録があり、さすがにいないと思っていたら、まさかの普通にNHKホールにいた(笑)

体も酷使しているだろうに、オタクが知りうる限りでは2回?大阪と東京を往復していて、さすがに必殺仕事人じゃん・・・。ってなったよ。
しかも大阪にいる間は、スプパラ見学行ってる情報も回っていて。本当にお仕事好きなんだね。尊敬。

私は確定申告やら結婚式の準備やらなんやらで、忙しすぎて、今回大阪は行かない選択をしたんだけど、

やっぱり!初日は何が何でも行くべきだな!!!!!!!

と後悔しました(笑)

その日はソワソワが止まりませんでした
こんなに仕事が手に付かないのだったら、今から新幹線乗って大阪向かおうか、なんてことまで考えたけれども、
旦那にドン引かれそうでやめた(独身なら行ってた気がする)

同担の友達がいないから、ツイッターで検索をかけて、同じくソワソワしてる織山担見つけて、「私も・・・!同じ・・・!」みたいな感じで共感してた(笑)

終演時間あたりに、Twitterで検索かけたら、想像以上のレポが転がってて泣いたw

「立ててなかった」「泣いてた」「他の共演者に担がれてカテコでてきた」

え・・・。
予想はしてたけれど、思った以上だった

織山担が泣いてる動画とかも回ってきて、相当なものだったんだなと理解しました。
私これ最後まで見れるかな、と心配になってきた

タイミングいいのか悪いのかわからないけど、愛猫ちゃんの体調が良くなくてその週の土日に関西の実家に帰ることになったので、ついでにピロティホールにも行って、なおさんおつかれさま・・・。行けなくてごめんね。してきた(笑)もちろんなおはいない、後悔

そして、ついに東京初日。

感情が溢れ出すと思ったので、温かい目で見守ってね、とツイートしておき、いざシアターコクーンへ。

回ってきたレポを見て、下手にしかいない、と聞いていたので、どこにナオさん出てくるんだろう〜と思いつつ。席についた

開演直前に、まさかのラウールさんが入ってきて、もうそれで泣きそうになった
雑誌でラストパイのオファーを聞いたとき、ラウールと一緒にいた。と知っていたから、そのときは、情報解禁前だから言えなかった。とは書いてあったけど、、。そのラウールが、初日に来てくれたことが純粋に嬉しかった

まずは1部の波と暮らして 2部に織山くんが出てくるから、まだ心が軽くて。
心地よいノクターンの音楽と表現力がとてつもないお二人の演舞を楽しめました。事前情報をなにも調べていなかったので、理解するにはなかなか難しかったけれど、柚木さんがとにかくかっこよくて、痺れた

そして幕間。
も〜〜〜〜〜〜このあたりから記憶がありませんでして、なにをしたのか、なにを考えていたのか、覚えていません(泣)

5分前くらいには着席していたんだけれど、今すぐ帰りたい。と思ってた 
まだ受け止める準備できていない自分がいました

そしてついに、、、
真っ暗闇で、重低音?のリズムが60回ほど鳴るんです(これは千秋楽の日数えましたw)
このとき、「はじまるな」「はじまるな」って唱えていたのに、ナオさん登場

レポ見てたから知ってたけれど、コーンロウの織山くん慣れていないし、めったにみれない半裸だし(織山担が生で見るのって2019-2020ジャニアイぶりでは?)
織山くん踊ってるのに、思考整理できていなさすぎて、準備していた双眼鏡覗くことだってできないし、とにかく手に持っていたハンカチ、握りしめてた

途中で連番してたお姉さんが双眼鏡覗き始めて、我にかえって
わたしも恐る恐るのぞいてみたら、

織山尚大だ!!!!!!!

IQ3の感想。

いつも幕あいた瞬間に、1秒でも尚大さんを見たくて、双眼鏡を覗く私が。
この日は始まって15分くらいは止まっていた

泣いたら織山くんが霞むと思って、必死に堪えていたら鼻水が大量に出てきて、ハンカチでおさえて対処(キタナイ)

カテコはほぼ記憶がないけど、正直スタオベとかする気がなくって
「早く楽屋に帰ってくれ・・・」という気持ちで見守った
顔、キューって寄せて、つらそうすぎて、拍手なんかしてられない

この日、40分踊ってたはずだったけど、体感が10分ほどくらいしかなくて、なんで織山くんがこんなに息上がって、大量の汗をかいていて、倒れているのか正直理解できなかった

会場出た後も呆然としてしまって、5分で改札入れるはずなのに、ぐるぐるぐるぐる渋谷の街を歩いて、遠回りして、電車に乗るまで随分時間がかかった

東京初日の後の私のツイート。

あとこの気持ち絶対に忘れちゃいけない、と思って、会場出た瞬間、メモアプリを立ち上げて、感想書きまくった

私の中の織山くんは、16歳で止まっていて、ずっとカワイイ織山くんだと思っていたのに、どうもジャニワあたりから色気みたいなのを感じ始めて、スプパラでの発言も漢の中の漢だし、ラストパイも男だし、男じゃん・・・!って男を感じてしまい、本物の沼に突入した感を感じています。
かわいいアイドルのオタクに憧れていたのに、結局超男のオタクをやってしまっている

あと織山くんってめっっっっっっっっっっちゃアイドルだから(みんな知ってるとおもうけど)、前髪めっっっっっっっっちゃ大事にしていて、ドリボでも暗がりに行ったり、後ろ向いたりするとき、前髪整えているんですよ
そんな織山くんが、全髪をコーンロウにしてしまって、かわいい顔が全部ぜんぶ!全部!丸見えになっているのに、なんと言っていいのかわからないけど、アイドル織山尚大を捨て散らかして(言い方) 1人の人間、織山尚大として挑んだ気がして、また好きになりました。もちろんお顔が大変良いので、髪の毛が全部無かろうが、とっっっっっっっっっっっっっっっってもイケメンで、最高でした

3月23日(2日目)
4回見た中で、1番苦しそうだった回
カテコでダンサーさん2人が尚大の片腕ずつを肩に回して運んできてくれるんだけど、この日は足が動いていなくて、引きずられる形で登場
この日もスタオベとかしたくなくて、早く裏に帰って寝転がって…の気持ちでいっぱいだった

3月24日(3日目)
どうしても仕事の調整がつかないので、仕事をしていました
そわそわが止まらず じゃあいけよ

3月25日(4日目)
私が行かなかった3日目に何があったの?ってなるレベルで
進化した織山くんがいました
ラストスパートじろさんの歌声とともに、ヒートアップしていくんですが、
最も苦しいところで、踊り狂うんです
その踊り狂うときのキレがやばすぎて、顔つきも鋭くて
見ている角度が違ったからかもしれないのですが
どう考えても1番やばくて、人目をはばからず、大号泣
上手から見ていたんですけど、ライトの関係で、織山くんの後ろの影が幻想的で
それも相まって涙が止まりませんでした
カテコでナオが出てくる前に慌てて涙拭いて、スタオベしました

そして忘れもしない、最後にじろさんを紹介する仕草をするんですが、
そこではじめて口角があがり、ニヤっとしました
まじ?そんな余裕がでちゃった?一昨日引きずられていましたよね・・・?

さすがに驚きすぎて、この日も家にたどり着くまで、めちゃくちゃ時間がかかりました

3月26日(5日目 千秋楽)
あっという間に千秋楽に。
天気は土砂降り。織山くんらしい。
髪の毛も雨のせいで終わっているけど、まあ仕方ない

何度も自分で自分の足を払って、寝転んでは立ち上がり寝転んでは立ち上がりを
繰り返すのですが、人間ってしんどいときに立ち止まると、再び動き出すのって
めちゃくちゃめちゃくちゃエネルギー使うと思っているんですけど
それを何度も何度も繰り返すもんだから、もう心臓ぎゅんってなる

千秋楽も無事に終わって、

カテコ。さあナオが今日も引きずられてくるゾ。と思っていたら!
いつものお二方が下手へ向かおうとした3歩ほど歩いたとき、
1人で織山くん出てきた!え!

びっくりしすぎて、「ひぇっっっ!?」って変な声が出た。(笑)
一昨日まで引きずられていた人が自分の足で歩いている!!!!
多分あの場にいた織山担みんな共感してくれるはず

最後は泣いている黒田さんを見て、いつものくしゃくしゃな笑顔まで見せてくれて黒田さんのことを抱きしめていた・・・!

なんてこと・・・感情をことばにあらあわせないとはまさにこのこと

泣きそうになっていた涙も引っ込んだよ

確実に壁を乗り越えた瞬間だったね
私もこの舞台を通して、憑依型の織山くんを受け止め切ったなと思った

晴れ晴れしい気持ちでBunkamuraをあとにできました!ありがとう!ナオ!

そしておつかれさま。

そのあと、ヒルナンデスにも出演して、melodix!の収録もあって
きっと他のお仕事もたくさんあっただろうに、一息つく間なんてないだろうけど
行きつけのお店でおいしいオムライスや二郎系ラーメンをたべてね。

愛してるよー!

おわり



ありがとうございます✨✨