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【大感謝】 アニミィ30万円達成のお礼☆
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号外記事です!
おかげさまで、皆さまの多大なる応援をいただき、クラウドファンディングの第一目標、300,000円のGOALを達成することができました。
たくさんの温かいメッセージもいただきまして、その言霊がこの胸に響きまくりました。本当にありがとうございました!
応援いただいた皆様には、かわいいアニミィ人形が届きます。
第一段階を達成できたおかげで、まずはそれをお約束できるようになりました。次の目標は、これまでにかけた経費を、少しずつですが回収していくことになります。
そうです。何事にも、どんな行動を起こすにも、必ずお金が必要になってくる世の中です。
情熱をかけて、よし、これでがんばるぞ! と燃えて動いたとして、そこには必ずつきまとってくるのです。
おかねさまが( ´∀`)
でも、当然ですよね。お店を開業するにも、ホームページを作るにも、何かを作ろうとする行動すらも、全部お金が必要です。
今回、たくさんの方にご協力をいただき、国境も越えてお手伝いいただき、準備期間や、労力も含めるとなかなかのビッグイベントになっております。
壮大な計画を、お金を度外視してできるようになるまでの余裕はまだ僕にはありません。
いつの日か、ただただやりたいことを、やりたいようにやれるような、そういう人生を送りたいなあ〜と夢想する日もありますが、そうなってしまったらもしかすると、人生あまり面白くないのかもしれないな〜と思ったりもします。
いずれにしても、まずは第一歩を、ご協力いただいた皆様の後押しで出せたことを大いに喜び、感謝いたしたいと思います。
さて今日は、Next Stageに移ったクラウドファンディングの、さらなる応援を伏してお願いいたします(大それたことに、50万円を目指しております)。
とともに、もう少し具体的に、僕がやりたいと思っていることをここでお伝えしていきたいと思います。
アニミィ人形の使い方
動かし方
八幡様:「今回は前後編には分けず、1回で完結しましょう。2例で良いので、アニキから実例を出していただきます。」
僕:「お易いご用です。」
八幡様:「パペット・カウンセリングを自分自身に行う場合と、人に対して行う場合の2パターンを説明ください。」
僕:「はい。わかりました。このクラウドファンディングでアニミィ人形を手にした皆さんが、
どうやってこの人形を使い、
どうやって相手の心を育てていくのか、
そしてご自分の心を癒し、
励ましていくのか、
実際にどんな使い方をすればどういう効果があるのか
を感じていただけるよう、実践的に書いていきます。」
八幡様:「はい。そこをお伝えすることによって、人形がますます生き生きと動くようになってくると思います。
もちろん、使い方は自由です。あらゆる場面で登場させることができれば、楽しくなります。そしてきっと、誰かに伝えたくなります。」
僕:「そうなると嬉しいです!」
八幡様:「それともう一つの効能。人形と一緒に生活していると、心がだんだん美しくなります。心が素直になっていきます。
子どもの時にできていたことが、大人になってできなくなって、自分の力を使い切れてないというストレスを感じていた人も、隠し持っているポテンシャルを大きく拡大させることができると思いますよ。」
僕:「おおお。ぜひそうなってほしいと思っています。」
八幡様:「それでは早速始めましょう。まずは人形の動かし方ですね。」
僕:「はい。それに関しては、こんな感じになります。」
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自分自身に行う場合
ここで僕から、人形に喋りかけることによって起こる、人間の感情の変化についてお伝えします。
『人形は、ものを言わない』
と思っているあなた、その思い込みをまず消していただきたいのです。
そうです。人形は、しゃべります。
そんなバカな! と思っている方、きっと子どもの頃の記憶をなくしてしまっている方です。実は、人形は喋りかけてもらうことが大好きなのです。そして、喋りかけられたら、それに応えたくて仕方がない存在なのです。
『いやいやいやい、それはちょっと怖いやい!』
とお思いの方もいらっしゃるでしょう。確かに、端から見ると、人形と喋ってるなんて、変な人! と思いがちですが、子どもは大人の常識では測れないことを、平気でやってのけます。そして、大人はそれを見てどう思うのかというと、実は微笑ましく思っています。
「あはは。人形なんて喋らないのに、話しかけてるわ。子どもだなあ。あー、かわいいなぁ。」
などと思う大人。しかし、子どもは逆にそんな大人を見て、
「あ〜あ。大人たちはこの子(人形)の声が聞こえないんだな〜。かわいそうになぁ〜!」
と思っています。
大人だから、人形に喋りかけるなんて、そんな子供じみたことはできない。という壁が立ちはだかっている方はたくさんいます。その壁はとても高くそびえているので、取り外す事は不可能です。
しかし、その壁をすんなり通り抜けることができる魔法の言葉があります。
会話のきっかけはヒトコトで
中でも1番使える言葉は、家に帰ってきた時に発する、
「ただいま」
になります。人形は、そのただいまと言うキーワードを聞いた途端。必ずおかえりと言ってくれます。
皆さん。試しにお家に帰って、人形の顔を見た時にすぐやってみてくださいね。
『人形がしゃべるわけないじゃん!』
と思われている方、騙されたと思って、「ただいま」と言ってみてください。
もちろん、最初はその場の空気はシーンとしています。だれも何も言っていない空気感です。しかし、人形の目をご覧ください。おかえり、と言ってくれている目をしています。
その目を見て、もう一度「ただいま」と言ってみてください。
すると今度は、人形が声を出します。でも実際は、あなた自身がおかえりと言います。
「じゃぁ人形が喋ってるわけじゃないやん。」
そうなりますよね?
いいえ、人形の発した言葉を、声帯を持ったあなたが代弁しただけです。
そうなんです。声帯を持っていない人形は、声を発することができませんので、あなたが、しゃべらせてあげるのです。
つまり、通訳をしてあげるのです。もし人形に、ちゃんと「おかえり」と言ってもらえたならば、もう大丈夫です。
あなたと人形は、双方向に心を通合わせたことになります。
そうなると、人形があなたの脳内に語りかけてきます。
人形:「今日はどうだった?」
あなた:「今日は、あんまりうまくいかなかったよ。」
人形:「どうしてうまくいかなかったの?」
あなた:「多分、、、俺が悪かったんじゃないかな。」
人形:「昨日、あんなに、夜遅くまで準備して、会社のために頑張ったのに、どうしてあなたが悪いの?」
あなた:「うん。。。本当は、後輩に花を持たせるべきだったんじゃないかと思っているんだ。俺が頑張りすぎたら、後輩たちの思いに水を差す気がするんだ。今回もあいつらに、仕事を振ったほうがよかったと思った。」
人形:「じゃぁ、今回の仕事、ダメになるの?」
あなた:「いや、そうはならないし、そうはさせない。俺がこれから、一歩下がって、あいつらをひとつ高みに上げる。スタンドプレイはもう終わりだ。会社をV字回復させるのは、俺じゃない。俺たちなんだ。」
人形:「あなたは支える人なんだね。惚れるわ。。。」
と、こんなふうに、ただ話を聞いてくれる存在が、あなたを全肯定してくれれば、心はだんだん落ち着いてきます。
自分が思っていること、本音の感情を吐き出すことによって、精神が整います。つまり人形が、そばにいることによって、心の中が正常に戻るということです。
相手に対して使う場合
今度は、相手に対して人形を使う場合の実例をお話しします。
これは、1993年の5月の連休に、実家に帰省した時のお話になります。
当時、僕は保育教材の営業マンとして奈良に赴任しておりまして、毎日忙しく走り回っておりました。
この写真に写っているみなさんは、僕がお世話になっていた幼稚園の先生です。
![](https://assets.st-note.com/img/1694824478852-hSfhFwVNjA.jpg?width=800)
先生方が子どもたちにパペット・カウンセリングを使った教育をしたいとのことで、「ではまず人形から制作しましょう!」」ということになりました。そして、子どもたちが帰った後、みんなでこの棒人形を制作したのです。
みなさんさすがにお上手で、人形の動かし方も、喋り方も、間の取り方も抜群でした。その人形を、4月から始まる新学期、子どもたちの心を開かせるために使いたいと、必死で学んでくださっていました。
それから2ヶ月後。5月の連休です。
僕は実家に帰省した際、この時に作った人形も一緒に連れて行きました。
母とのパペット・カウンセリング
夜、晩御飯が終わり、2階でゆっくりしていると、母が階段を登ってきました。そして、持ってきたこの人形を褒めてくれたのです。
母:「かわいいね! これで人形劇してるんだ?」
僕:「ああ、これはね、幼稚園の先生方と一緒に作った人形なんや〜。」
そこから僕は、なぜこの人形を作ったのか、そして人形を使ったカウンセリングがどれだけ重要かを熱く語りました。
全部聞いてくれた母は、にっこりと笑って、こういいました。
母:「おにいちゃん。じゃあ、下にあるお人形も使う?」
僕:「え? どんな人形?」
母はひとり階下に取りに降りて行こうとしたので、僕は自分の人形を持ったまま、母のあとを追いました。
母:「ほら、これだよ。」
振り向きざまに見せたそれは、毛糸の服を着た赤ちゃんの人形でした。きっとおばあちゃんが手編みで作った服を、ふわりと着せた人形です。
僕:「わ〜! あったかそう〜!」
思わず人形を使ってセリフを言ってしまいました。すると母は、毛糸の赤ちゃんを持ち直し、棒人形に向かって言いました。
母:「暑いんだよね〜これ。いま、季節はなんだろう・・・。随分眠ってた気がするなあ。」
そう言って、僕たちは人形になりきって喋り始めたのです。そうなると、僕も本領発揮です。棒人形と赤ちゃん人形は、二人の会話で盛り上がります。
その中で、僕はいつの間にか赤ちゃん人形のことを、
「お母さん」
と呼んでいました。母は、僕の棒人形を
「おにいちゃん」
と呼んでいました。
会話の一部を抜粋しますと、
母:「お仕事はどう? ちゃんと朝ごはん食べてる?」
僕:「うん。食べてるよ」
母:「よかった!」
僕:「それにしてもさ、いま毎日自分でご飯を作ってるけど、大変だよね。毎回料理するのもめんどくさいし、お母さんはすごいね!」
母:「あたいは何にも凄くないよ。」
僕:「だってさ。昔、毎日牛乳配達してさ。クリーニング屋さんもやってさ。駄菓子屋さんもやってさ。おにぎり屋さんもやったよね。
そうやって稼いだお金を、ほとんど食費に費やしたんじゃないの?
あと、僕の学費もだ。。。でもって毎日、自転車で買い物に行って、ご飯の準備して、お父さんの晩酌に付き合って、僕を育ててくれた。」
母:「逆! 逆だよ、お兄ちゃん。お兄ちゃんたちが、私を育ててくれたんだよ。苦しくても頑張って生きていくことで、得られるものがたくさんあるってこと、たくさん勉強させてもらったから。ご飯を作るくらい、お礼にもならないほど小さなこと。」
僕:「ありがとう。お母さん。当たり前のようにご飯を食べて、当たり前のように勉強させてもらって、当たり前のように仕事してるけど、お母さんがいなかったら、今の当たり前はなかったんだなと思う。」
母:「こちらこそありがとうだよ。あなたが生まれてきてくれたから、あたいが1番救われてるの。どんなに辛いことがあったとしても、絶対に乗り越えられるって、信じてるから。あなたは、いつも笑っていなさいね。笑う門には福井に帰省してくれてありがとうおにいちゃん! だよ。」
そうやって、母との人形劇は、続きました。
お互いに、普段は言えないようなこっぱずかしい言葉を出し合いながら、ねぎらいながら、感謝しながら、人形を使って母を抱きしめ、心からお礼を言うことができました。
人形を使うことが、照れくさいと思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかしどうでしょう。
想像してみてほしいのですが、照れくさいほどの感謝のメッセージを、その人の目を見て直接言葉にして伝えることはできますでしょうか?
おそらく、そっちのほうが数倍照れくさいと思うのです。
でも、アニミィ人形なら、できるんです。
ぜひ、お試しください。
普段言えない言葉を、人形を使って表現してみて下さい。
想像もできないくらいの優しい言葉が出てくるはずです。
実はそれが、あなたの、本当の気持ちなのです。
面と向かっては言えないけど、人形なら言える。
そんな使い方ができる、このアニミィ人形を、そばに置いてやってください。
おわりに
八幡様:「説明ありがとうございました。お母様とのそのやりとりの後、親戚が集まったんですよね。」
僕:「あー、そうでしたね。あ、そうそう、僕が作った人形を楽しそうに使っていたあの子は・・・誰だっけ。」
八幡様:「自分の心を開いて即興で演技することが、とても楽しいと感じていた、あの男の子ですね?」
僕:「そうです。たくさん集まった中であの子ひとりだけかな。あの人形に興味を示して、ずっと遊んでましたもんね。」
八幡様:「彼は、今はもうやめていますが、俳優さんにもなった子ですよ。金八先生の生徒役で出ていましたね。」
僕:「あ! さち君だ! そうか、あの人形も、役に立ったんだな。そういえば、人形を離さないさち君と二人で夜、縁側で話しました。人形劇があまりにも上手だったので、大きくなったら一緒にやろうよって。」
八幡様:「それで、さち君はどう答えていたのですか?」
僕:「うん、やる! と言ってキラキラしてました。」
八幡様:「即興でやった人形劇を、みんなが大喜びで見ていて、さち君の演技が、そこにいる人の心を打ちました。それを自らが体験し、表現することの喜びを、実感したのだと思います。あの経験は、彼の夢の実現の、大きなきっかけになったと思います」
僕:「そうだったんですね・・・。今、初めて知りました。」
八幡様:「まだ幼かったさち君には、その記憶は残っていないかもしれませんが、魂の喜びは、きっとまだどこかに残っていると思います。今は会社の社長さんだそうですね。良い社長さんになってると思いますよ。」
僕:「人形というものは、人の心に直接語りかけることができる、優しいパートナーになりえます。僕は、この活動をさらに拡大していき、苦しんでいる魂を見つけ、この技術を、この人形を、お伝えしていこうと思います。」
八幡様:「存分にやりなさい。そして、アニキが倒れた後は、また誰かが引き継いでいけるよう、マニュアルもちゃんと残しなさい。」
僕:「はい。これで終わらせてしまってはいけないですね。マニュアル制作も、がんばります。」
改めまして皆様。
今回は、多大なるご支援を賜りまして、本当にありがとうございました。
引き続き、この活動を続けて参ります。これからスタートさせる公演活動で、直接皆様とお会いできたら嬉しいです。
その日を心待ちにしております!!
それではまた明日、お愛しましょう♡
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