おりおりいっぴつ #019
光を求め彷徨えば気づく
影の愛らしさ
光あるところ、必ず影があります。
その影を見ればわかります。
「そこに在る」
という真実が。
存在するからこそ、影は生まれてきます。
もし、そこに何もなければ、影すらもありません。
ということは、セットということ。
光と影は二つで一つ。
例えば、自分の中にある、人には言えないダークな部分や、悪い方にしか想像できないことがあっても、それはセットなので、それでよし。
そのダークな部分を出さないようにして生きても、ダークを前面に出して生きても、どちらにしろセットですから。
とはいえ、犯罪に走ってしまったり、死を選んでしまうのは影というより、闇=病みになってしまいます。あくまでも、影です。
人には言えないダークな部分でしたら、僕の場合めちゃくちゃ小心者で、心配し始めると相手に叱られるほどしつこいネガティバーになります。
これが出てくると目の前のことに前向きに取り組めなくなり、心も萎えてしまい、今までできていたことすら全く不能になってしまうのです。
で、光の部分は、まさかの矛盾。
一度決めたら大胆で、どんな問題がきても動じませんし、心配があってもゴール目掛けて走り続けることができます。
ということは、光を求めて走ってはいるけれど、ダメダメでよわっちい自分も存在しているということになります。
そっか、可愛いやん。それでいいのだ。
あなたに、今日も幸あれ。
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