【おりられコラム】 体の痛み・心のモヤモヤへの対処方法
みなさま、いつもありがとうございます。
お久しぶりのコラム記事ですが、お元気に過ごしていらっしゃいますか?
僕はというと、おかげさまで元気です!
でも、季節の変わり目ということもあるのか、知り合いの何人かがちょっと体調を崩されていたりして、気になっています。
「病気のプロ」とまで言われた僕ですから、その道には詳しいつもりです。
体の不調や、心の不調があると、どうしても不安になってきますよね。
その不安はなかなか小さくならず、毎日どんどん膨らんでいき、やがて小さかった不調が、とてつもなく大きな不調に変わっていくことがあります。
そうなってしまってから病院に行くことになるので、複雑に絡み合った疾病で、
ドクターの見識や経験では測れないものになっていたり、
逆にまさかの「問題なし」と出てしまったり、
体の不調より心の状態が瀕死状態とわかったりもして、
さらに疲弊が重なっていくスパイラル。
そうやって自らが自らを壊していく過程、それを僕自身が何度も経験してきました。
思い返せば、最初のきっかけは本当に小さかったんです。
でも僕の場合、そこから肥大していく病魔は、取り返しがつかない場所まで行ってしまいました。
そうなってしまう前に、なんとかできないだろうか・・・。
今回は、そのあたりを八幡様にお聞きしたいと思います。
僕が耐えられる理由
八幡様:「アニキはよく耐えていると思いますよ。痛みもマックス。もやもやもマックス。どうしようもない苦しみと、痛みと、やるせなさが同時に襲って来ては、全てを蝕んでいく。そんな日々を、ずっと続けています。逆に、私が聞きたいのですが、なぜ耐えることができるのでしょう」
僕:「え? なぜって、それは単純です。死にたくはないからです。もっと生きていたいからです。未来はきっと明るくて、もっと素敵なことが起きると信じているからです。これ以上辛いことが起きると分かっていても、それがさらに続くとしたとしても、10年後、20年後、未来は今よりも楽しいはずです。だからきっと、耐えられます!」
八幡様:「それが答えですね」
僕:「あ、合ってますか?」
八幡様:「はい。合っていますよ。近未来と、遠未来。それら“未来への想像力”と言うものが、人の幸せには大きく関わってきます」
僕:「未来への想像力・・・。それって、具体的にはどういうことでしょう。例えば、近い未来を想像すると、痛くて辛くて我慢できなくなるけれど、遠い未来は、きっと苦しいのが治って幸せな風景が想像できるから、心が少し軽くなる? ということでしょうか」
八幡様:「そうですね。いい言葉が出てきましたね。幸せな風景。アニキにとって、そして皆様にとって、それぞれ思い描く幸せな風景は違うはずです。その幸せな風景をどこまで“具体的に”思い描けるか。これが重要なポイントになります」
僕:「いや、あくまで僕の場合、ですが、幸せの風景を思い描く事は、そんなに難しくありません。でも・・・」
八幡様:「でも?」
僕:「条件として、
それが本当に実現するかどうか! とか、
絶対実現させないといけない! とか、
実現するためのお金が必要だ! とか、
そういうことを全く考えないで良いというのであれば、です。それがあれば、いくらでも出てきます。もともと僕は、夢見がちな少年だったこともあって、想像力だけはたくましいんです。あっはは〜」
八幡様:「あっはは〜ですね。確かに小さい頃からアニキは、少年漫画より少女漫画。ロボットアニメより名作劇場。サッカーより人形遊び。めんこよりゴム跳び。友達は男の子より女の子。趣味は裁縫と編み物。お母様がいち早くそれに気づいて、アニキを認め、想像力を磨く世界へと誘いました」
僕:「はい、そうでしたね。母はなんでも応援してくれました」
八幡様:「アニキが優しい心を持ち、いざと言う時は、怖がりながらも、その大きな体を使って仕事をし、夢のような素晴らしい世界を想像しながら、どんな逆境にも腐らず、感謝し、生きて返り、さらなる生きる力を持ち得たのは、お母様のおかげですね」
母:「あらうれしい! ありがとうございます!」
僕:「お母さんいらっしゃいっ! ホントお母さんのおかげだよ! ありがとう!」
母:「こちらこそ、ありがとう。あとは、3兄妹の関係もよかったわよね。お兄ちゃんの強さと弱さが全部わかっている2人だから。労力を惜しまず、お兄ちゃんを助けてたからこそ、無事に育ってくれたと思うな」
僕:「今でもそうだよ。2人がいたから、僕みたいな人間でも生きられてるんだ。でも、今は、僕を助けてくれる人が、すごく増えてきて、お陰様と言う気持ちが溢れて止まらないの」
母:「よかったわねえお兄ちゃん。皆さんに甘えさせてもらいなさいね。でも、お礼はしっかりね。あたしね、お兄ちゃんが、お礼の力を発揮するのは、その想像力にあると思う」
八幡様:「お母様。それ以上は・・・」
母:「あら。言っちゃダメなのかしら?」
僕:「え? いや、いいから教えてお母さん!」
母:「いいよ。お兄ちゃんの想像力はねえ・・・」
八幡様:「あ、お母様。今しばらくお待ちください」
僕:「ちょちょっと! 言わハラやめてーっ!」
八幡様:「ではお母様。言える範囲で、私から申し上げてもよろしいでしょうか」
母:「はい、どうぞ〜。お願いいたしします(ぺこり)」
八幡様:「ありがとうございます。では簡単にお伝えすると・・・」
僕:「いや、簡単じゃなくていいです! 詳しく教えてくださいっ」
想像力の威力
八幡様:「結論から申し上げると、アニキが想像する未来は、それはゆっくりと現実のものになります。アニキだけではなく、皆様の想像力も同じです」
僕:「すごい!」
八幡様:「皆様が想像する世界が、今起きている世界の紛争や、南海トラフなどの地震、災害、人々の苦しみや悲しみを作ります。今急激に増えていっているこの世の中の出来事は、皆様の想像から端を発しております」
僕:「そ、そうなんですか? 僕たちが想像したからこんな悲劇が起きている、ってことですか?」
八幡様:「簡単に言えばそうなります。戦争も、やむにやまれずの想像をした方と、これは儲かると想像した方と、尊敬するリーダーを喜ばせる想像をした方と、戦争をした後の平和を想像した方と、いろんな想像が実現して、現実があります」
僕:「ああ。確かに、ぜんぶ人間の意志で始めてますものね・・・」
八幡様:「戦争に到達する思想や想像の力はある意味でいえば、最大最強の兵器になるのです」
僕:「戦争より脅威なんだ。。」
八幡様:「アニキの想像力はとても穏やかで、鏡のような水面。近づけば透明で、全てが見えてしまう嘘のない世界。それを実現することができれば、その想像力の威力は兵器よりも強く、尊いものになります」
僕:「で、でも・・・」
八幡様:「戦争は止まらない。と想像していますね?」
僕:「はい。。。この状況では難しいのではないかと思います」
八幡様:「難しいでしょうね。祈りを一人がバラバラでやっている状況ではその力は途中で燃え尽きてしまいます。ただただ平和になって欲しい、という祈りだけでも構いませんので、毎日同じ時間に、同じ想像をすることに意味があります」
僕:「ほう!」
八幡様:「そのお話の前に、私が秘密裏に、アニキに課していることがありますので、それをここでお伝えしておきましょう。これらは人に言う必要はありませんし、やっていることを公にすることもしませんでした。その活動の内容を知っている人間は、ごく少数です。そのやり方がこれからも世に出る事はありませんが、皆様に協力していただける事はたくさんあります。おいおい、ここでゆっくりご説明申し上げるつもりでおりますが、良い機会ですので、少しだけお伝えしておきたいと思います」
僕:「あれま! 言っちゃうんですね?」
八幡様:「全てはお伝えできませんが。おそらく、にわかに信じがたいこともたくさんあります。しかし、その信じがたいことを信じて、真剣に行動に移している人間たちがこの世にはいるということを、お伝えしなくてはなりません。その中のひとりがアニキだと言うことです。お母様は、その活動もご覧になられたと思います」
母:「見たわよ〜。ほんとにえらいわねえ、お兄ちゃんは」
僕:「全然! ぜんぜん偉くないよ。怖くて怖くて。いつも泣きながらやってるんだから、ほんと格好悪い・・・」
八幡様:「お金を使い、時間を使い、
10年後の未来のため、
100年後の子ども達のためにと、
周りにいる信頼できる方々にも協力してもらい、
未来を変えてしまわないように全てを言わず、
自分の責任として汚名もかぶり、
ときにはとてつもない馬鹿を演じ、
ときには自分の魂を削ってまで人の命を伸ばし、
ときには病気になってでも人々の癒しを選び、
お金がなくなっても命をなげうっていくその生き方
それは、誠にじれったく、悲しく、アニキにはどれだけ辛い思いをさせてきたか、私自身、すでに計り知れないものがあります。しかし、その想像力でもって耐え抜き、自分の仕事を全うしようとしている姿。お母様がそれを見てきて、すごいね、と言わしめるお言葉は、当然のねぎらいだと思います」
僕:「すいません。お母さんにねぎらってもらっちゃうと、もう涙が止まらないんですけど・・・・・・」
母:「はい、お兄ちゃん。ハンカチ」
僕:「あ、ありがとう。ああっ! これ、僕が昔あげたハンカチじゃないの! まだ持っててくれたんだ!」
母:「大切な宝物だもの〜」
八幡様:「さて、話を戻します。アニキには今起きていること、これから起きること、そのすべてを伝えているわけではありませんし、すべてを理解することも不可能でしょう。しかし、アニキには、なにごとかを実現する想像力があるということです」
母:「えっと、途中でごめんなさい。でもね。八幡様」
八幡様:「はい」
母:「うちのお兄ちゃんが死んじゃったらあたし。絶対に許しませんよ」
八幡様:「はい。アニキ自身がお母様の宝物だということ、よく分かっております。ご安心ください。このオジさんを守ることで、世界が喜びに満ちていくのを私たちは見ていきましょう」
未来を変える
八幡様:「また話を元に戻しまして、これから起きることを少しお伝えいたします」
僕:「予言、ですか?」
八幡様:「いいえ、これは予言ではありません。世の中の流れを読み解きます」
僕:「お願いします!」
八幡様:「すでにお分かりの方もいらっしゃいますので、詳しくは語りませんが、今後は、エネルギーの革命が起こります」
僕:「おお!」
八幡様:「しかし、それによって、大きな利権戦争が勃発します」
僕:「なんと・・・・・」
八幡様:「戦争をさせたい人たちが、どんどん煽っていくことでしょう。それに乗じて商売をする人たちと、今までのエネルギーを守ろうとする人たちが矛と盾を収められません」
僕:「それを収めるためには?」
八幡様:「この日本しかありません。今までの感謝を忘れず、過去のエネルギーを残しながら、新しいエネルギーに移行させていくための提案をし、100年かけて地球の空気は美しくなっていくことでしょう」
僕:「10年以上前、八幡様が、これからは水です。とおっしゃっていたことが現実になってきました。・・・このことだったのですね」
八幡様:「それだけではありません。それに気づいた人たちの努力も見守ってきました。そして、アニキは、その人たちをお守りしてきましたね」
僕:「え? そうなんですか?」
八幡様:「アニキ。あなたが使ってきたお金は、未来の日本のリーダーとなる人たちを守るため、水の大切さを人に伝えるため。これからは、自分がリーダーになって世界を動かしていくことに気づいていただくために、これらのミッションをこなしてきたことになります。今後ますます忙しくなりますし、ますますお金が必要になってきますので、働きなさい」
僕:「もちろん、全力で働きます。でも八幡様、そこまで言ってしまっても大丈夫でしょうか?」
八幡様:「大丈夫です。アニキだから大丈夫なのです」
僕:「どゆことですか?」
八幡様:「アニキは、プレッシャーをかけて人に伝える人ではありません。私がどんなに強く言っても、それを柔らかく伝える術を持っています。つまり、どんなにきつい言葉でも、あなたは相手を傷つけない言葉を重ねて説明する術を持っています」
僕:「ああ、そうかもしれません、性格的に。でも、だから時間がかかってしまうんだと思います」
八幡様:「良いのです。毎回、ご相談が来た時、アニキは私に食い下がります。自分が理解できるまで質問をしますね。さらに、私がこのご質問は選ばずに次にいきましょうと言っても、それをわざわざ拾い上げて私に問うこともしますね。どんなに、それは後日と伝えても、今やりましょうと引き下がらないでしょう。それは、なぜですか?」
僕:「なぜって! だって本当は、全てのご質問にお答えしたいじゃないですか。みなさん、それぞれに切実で、早く知りたいことがたくさんあるんです。今、全国でのミッションが多すぎて文章の入力ができず、レイディオばかりになっていることも心苦しいくらいです」
八幡様:「だから、大丈夫なのです」
僕:「何がですか?」
八幡様:「本当のことを言ってもです」
僕:「ほえ?」
八幡様:「これからの世の中がどうなっていくのか、皆様にはすでに想像できていることでしょう。」
僕:「ああ、そうだと思います」
八幡様:「その想像力に、さらに足していただきたいのです。悪い世の中になっていく想像を、悪い世の中が良い方向に変わっていく想像をして欲しいのです」
僕:「良い方向に変わる想像・・・」
八幡様:「そうです。一番最初に話を戻します。自らが自らを壊していく過程を味わったアニキは、なぜそこから復活したのですか? なぜ病気が治っていったのですか?」
僕:「同じことを言いますが、僕は死にたくなかったからです。自分や、自分の周りの未来はきっと明るくて、もっと素敵なことが起きると信じていたからです。もちろん、大変な世の中になっていく想像はあります。それでも、そんな世が続くとしても、10年後、20年後、未来は今よりも楽しくて、みんな笑顔になっていると信じます」
八幡様:「自らが良い方向に変わる想像と、そこに到達できると信じる力を大きくして、それを祈りに変えることができるなら、その想像は、現実のものとなります。それをアニキが実践してきたのです」
僕:「あ、そういうこと!?」
八幡様:「それと、アニキにミッションを任せる時は必ずため息をつきますね。嫌そうな顔で、私の話を聞き、またか・・・と言わんばかりの舌打ちをする時もあります。嫌な未来を私が見せるからそれは多分本当に嫌なのでしょう」
僕:「だって、そりゃイヤですよ。怖いし。マジでやりたくないです」
八幡様:「わかっています。それでも、あなたは現場へ行きます。なぜですか?」
僕:「成功するかどうかはわかりませんが、八幡様が見る未来になってほしくないからです。ここで詳しくは言いませんが、悲しい出来事になるなんて、誰でも嫌ですよ。だから、最初はそんな想像が出たとしても、がんばって打ち消して、僕のハッピーな想像に丸っと取り替えてから現場に行きます」
八幡様:「大変良いと思います。つまり、誰かの想像の上から、自分の想像を被せて取り替えてしまう。そして、良い方向へと進ませる。これが、アニキの想像力の本領です。よね。お母様」
母:「はい。それにしても、八幡様の説明はうっとりするわね。お兄ちゃん、理解できた?」
僕:「できた! と言わせて・・・」
母:「でもさ、体の痛みって、想像力では治らないと思ってるでしょう?」
僕:「あ、バレてるんだね。そう。だってそれは難しくない?」
母:「うん、あたしもね、動けなくなって、ベッドの上で痛くて痛くて仕方なかったの。早く死にたいのに、なかなか死ねなくて本当に辛かった。でも、お兄ちゃんがあたしと一緒にカラオケをしてくれた時があったでしょう?」
僕:「あったね! ベッドに横になりながらの2時間半!」
母:「うふふ。歌を歌うってすごい体力使うし、歌詞を見なくちゃいけないから首も動かさなくちゃいけないし、本当は痛かったんだけど、お兄ちゃんが言ってくれた言葉で痛みが消えたんだよ」
僕:「え? ほんとに?」
母:「そう。あの時わかったの。心が楽しいと、痛みは和らぐの。それと、お兄ちゃんがずっと楽しそうだったから、あたしまで楽しくなっちゃって。いっぱい笑って、いっぱい歌って、いっぱい泣いたもんね」
僕:「えっと、その時、僕はなんて言ってたんだっけ?」
母:「あたしが歌う前には前説を入れてくれて盛り上げてくれたし、あたしが嬉しくなって思わずマイク(エアマイク)を持った時も気づいてくれて褒めてくれたし、上手に歌えた時は心から『お母さん上手だね〜っ』て言ってくれたし、なによりも・・・」
僕:「なによりも?」
母:「お兄ちゃんが、『お母さんの歌声、僕は忘れないからね』って言ってくれたでしょう?」
僕:「ああ、言ったね。お互いが生きている間に、感謝を伝えたいと思って。。。」
母:「ありがとうね。そこで、そうだ。あたし、死ぬんだ。って思って。でも、お兄ちゃんの未来にもあたしが生きて歌っていた記憶って残るんだ。って思えたの。私、その意味で、死なないじゃんって思えてさ」
僕:「うんうん!」
母:「そしたらまた元気が出ちゃって、結局2時間半!」
僕:「ホント楽しかったねえ〜」
声の波動
八幡様:「体の痛みも、心のモヤモヤも、一人でなんとかしようと思っても、実は大変です。そんな時、横に寄り添ってくれて、心と体を撫でてくれる人がいれば少しずつ、凝り固まったものがゆるんでいきます。お母さんの経験談に一つ付け加えさせていただくと、『声』が重要です」
母:「ああ〜、なるへそ。ほんとだ〜」
僕:「声? 歌う声のことですか?」
八幡様:「いいえ、相手を心から好きでいる時の声です。大切に思う人が目の前にいた時に出る声と、雨の日の道端でタイヤの水飛沫を容赦無くかけられて悪態をつく時の声とは全然違います」
僕:「はあ。それはそうでしょうね」
八幡様:「つまり・・・まだわかりませんか?」
僕:「またそうやってすぐクイズにする! 聞きハラもやめてください!」
八幡様:「おりらレイディオの、アニキの声です」
僕:「レイディオの声? 普通に喋る声のことですね?」
八幡様:「普通ではありませんよ。では、あの声はいつも、どんなモチベーションで出していますか?」
僕:「いや、あれは・・・たいそうなモチベーションじゃなくて申し訳ないんですが、皆様が目の前にいる前提で話してます。ただそれだけでして・・・。こんな僕の拙いお話を聞いてくださる奇特な方(失礼!)に対して、最初から今まで、感謝しかないんです。アナウンサーでもない僕が、毎日お話をしているだけの音声を、楽しみにして聞いてくださっている方がいらっしゃるって、僕の中では最高に嬉しいんです。だから、みなさんがそこにいるって想像しながら喋っています。・・・ああっ!」
八幡様:「はい」
母:「ね!」
僕:「そうか。想像力って、ここにも・・・」
八幡様:「アニキの声を聞いて、人々は想像します。これは、私に語りかけてくれているのだと」
僕:「はい、そう思っています。聞いてくれている人を目の前に想像しながら喋っています」
八幡様:「ですから事実、そうなのです。その声を聞けば、それが伝わります。ちゃんと、向き合って話をしてくれていることが、わかるのです」
僕:「だったら良かった!」
八幡様:「そして、話す内容や、その声の力強さや、やさしさで、なんらかの気づきがそれぞれにあり、納得したり、しなかったり。自らの行動を振り返ったり、できている自分を褒めたり。頑張ってきた自分に感謝したり、これからますます頑張っちゃおうと決意を新たにしたり。アニキの声の波動が、違う波動になって広がっていくのです」
僕:「・・・そうか。そうなんですね。想像するということが、どれほどの力を発揮されているか、これは深めていけば、なかなか面白い議題になりますね」
八幡様:「そうです。繋げて言いますと、世の中の不穏な動きも色々ありまして、皆様の想像力は今、マイナス方向に進んでおられるかもしれませんが、それを変えていただけるとありがたいのです。苦しい思いをしたことがある人であれば、その苦しさを運んできた人を恨む気持ちもよくわかります。報復したい気持ちもわかりますが、よく考えてください。想像してください。その未来は明るいでしょうか?」
僕:「いや、全く明るくありませんし、むしろ真っ暗です。涙しか流れません。というか、報復を、すでに自分の使命であり役割であると決めてしまったのであれば、迷いなく動いてしまうので、止めようもありませんよね・・・」
八幡様:「止めようはあります。今、増えてきているムーブメントはご存知ですか?」
僕:「ムーブメント? それは世界的な流行ということでしょうか」
八幡様:「いいえ。日本人が言い出しっぺになって、世界同時にハミングしましょう! という企画があったり、11月11日11時11分に、同時に祈りましょう。という動きがあったり。それらは全て、明るい未来を想像しながら祈る行為になっています」
僕:「なるほど。それはいいですね!」
八幡様:「日本は、祈りの聖地でもあります。祈りが途絶えず、世界中のどこを探してもこれほどまでに続いている祈りのリーダーが存在し続ける国はありません。この記事を読んでくださっているあなた。あなた自身が、心の底から、自らの素敵な未来を想像して、そこに進むための決意をし、自分を取り巻く世界が幸せになっていくように祈れば、それは実現します。これは宗教でも押し付けでも啓発でもありません。真理です」
僕:「よくわかりました。僕は、改めて、八幡様からのミッションをこなしつつ、さらに想像力を働かせて動いていきます。その、11111111タイムも祈ります! あとは、おりらレイディオの声も褒めてもらったことで、ますます声に磨きをかけていこうと思いました。ありがとうございます」
八幡様:「心のモヤモヤは、どうですか?」
僕:「完全に、晴れました。きっと、こうやって、心を解いて話し合うことで、スッキリしていくんですね。これからもこうやって会議をさせてください」
八幡様:「はい。喜んで」
僕:「お母さんも、いつもありがとうね」
母:「いいんだよ〜! とにかく体に気をつけて。がんばるんだよ!」
僕:「はい!!!」
おわりに
想像のチカラ、祈りのチカラ、そして言葉のチカラ!
存分に使ってまいりましょう! できれば、ご一緒に!
ではまた次回、元気にお愛しましょう♡
コメントもお待ちしております〜!
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「僕のアニキは神様とお話ができます」「サイン」の著者、アニキ(くまちゃん)が執筆。天性のおりられ体質を活用し、神様からのメッセージを届けま…
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