僕に圧倒的に不足しているもの
みなさま、今日もようこそおいでいただきました。
今回は前回(↓)の続きになります。
八幡様、本当にしつこいです。
八幡様:「さて。アニキに圧倒的に不足しているのは、何でしょうか。」
僕:「ですからそれは先日も言った通りです。僕は黙秘権を使います。」
八幡様:「黙秘の理由は?」
僕:「だって・・・カッコ悪いんですもん。」
八幡様:「わかっていませんね。それを堂々を言う事こそが、カッコいいのですよ。」
僕:「え。ホントですか?」
八幡様:「神様ウソつかない。」
僕:「・・・じゃあ、言います。僕に不足しているのは、根気。昔から、根気ってものが無いんです。
あと、打たれ弱いってところです。」
八幡様:「はい。カッコ悪いですね。」
僕:「お母さーーーんっ!!!」
八幡様:「冗談です。なぜ、アニキは根気がないのですか?」
僕:「うーん、打たれ弱いってところにも通じてますが・・・。
僕がなにかを作ったとします。
で、それを誰かに、これ、つまらないね。と言われたとします。そうすると、途端に怖くなるんです。」
八幡様:「誰か一人に言われてそうなるのですか?」
僕:「はい。たった一人に言われた言葉でも、それが気になって気になって、動けなくなっていきます。
実際、今まで言われたことがあるんです。
「それって、自己満足じゃね?」とか、「お前の言ってることなんか誰も聞いちゃいねえよ」とか、そう言われようものなら、ショボーンです。」
八幡様:「言われてすぐにショボーンですか?」
僕:「はい。即、ショッボーンです。」
八幡様:「しかし、このnoteのように、続いているものもありますね?」
僕:「あ、それはそのショボーン地帯から抜け出せているからです。」
八幡様:「どうやって抜け出したのですか?」
僕:「それはコメントや、メッセージで共感していただけたからです。
コメントを読むと、ああ、このまま続けよう。心を折らず、読者の皆様を裏切らず、しっかり前を向いて進もうと思えるのです。」
八幡様:「なるほど。その時、アニキに生まれてくるのは〇〇〇〇カンです。何かわかりますか?」
僕:「うーわ、国語クイズ苦手! あ! トンチンカン?」
八幡様:「それはもう十分過ぎるほど生み出しています。カンは『感』です。」
僕:「ああ、漢字ね! そういうの最初に言ってください!
えっと、だったら、タッセイ感? ジュージツ感? マンゾク感?」
八幡様:「ゼンブ漢字です。」
僕:「それも最初にっ! えーっと、なんだろう。漢字四文字か・・・よし! 降参です!」
八幡様:「答えは、自己肯定感です。自分のことを好きでいること、自分の今やっていることを認めることが完全にできていないから、即ショボーンなのです。」
僕:「うう・・・。だって、難しいですよそれって。」
八幡様:「そのようですね。アニキはいままで何度も何度も、自分を認めることができる出来事が起きているにもかかわらず、結局またショボーン地帯にスゴスゴと戻っていきます。」
僕:「ですね・・・でも、でも最近は違いますよ!」
八幡様:「はい。ほんの一瞬だけ自分を認め、ちょっと好きかも? くらいのレベルに入ってはいきますが、結局また自分を責めていき、ダメな自分よなぜオマエはそんなにバカなのか・・・状態に舞い戻ります。」
僕:「舞いたくなんかないんですが。。。」
八幡様:「そうやってなんでも続かなくなっていくのも、自己肯定感が低いのが理由です。
自分を認められないゆえに、何事も、次第に楽しくなくなっていくのです。」
僕:「そうですね・・・。正直、あまり意識してないので、もう当たり前になってますが、そういえば反省だらけの毎日ですし、自分をダメダメ人間だと、心から思っています。」
八幡様:「自分をダメだと反省するのはいいのですが、それを当たり前にしてはいけません。
残りの時間を無駄にしないためにも、自分で悩む時間を減らし、行動に移していける環境を作りましょう。」
僕:「はい。そうしたいです。でも、ひとりで悩んでいると、結局行き着く先は、自己否定になってしまうんです・・・。」
「説明」の仕方
八幡様:「それでは、さらに深めましょう。アニキは、人に手伝ってもらうことを異常なほどに拒絶しますが、それはなぜですか?」
僕:「あ。はい。それは・・・あれと、あれなので、理由は2つありますね。」
八幡様:「ゆっくりで良いので、ひとつずつ、教えてください。」
僕:「まず、僕が致命的に説明が下手だということです。相手にわかりやすく伝えることを苦手としています。」
八幡様:「しかし、今もこうして説明していますが?」
僕:「あ、こうして時間をかけてゆっくり書くのはなんとか大丈夫ですが、目の前の人に言葉で説明するのがとても苦手です。」
八幡様:「人にうまく伝えられないと思っているのですね?」
僕:「はい。ですので、仕事内容を説明して手伝ってもらうより、自分でやった方が早いと思ってしまいます。」
八幡様:「実際それは早いのですか?」
僕:「いいえ。ちっとも。」
八幡様:「ですよね。早いどころか、簡単な仕事でも常人の何倍もかかっていますし、なんなら結局諦めてしまうこともあったりして、見ていて正直イラッとします。」
僕:「ちょっと、もう少しビブラートに包んでくださいよ。」
八幡様:「あ〜〜〜〜〜〜♪」
僕:「うわあ澄み切った声〜! じゃなくて! ほらね。こうなるんです。結局話が進まず、そうなると、不器用な僕は焦り始め、うまくいかなくなるんです。」
八幡様:「歌えて楽しかったですよ。さて、もうひとつの理由は?」
僕:「相手に頼むことを申し訳なく思ってしまいます。僕ごときの頼み事で時間を割いてしまって、ごめんなさいと。」
八幡様:「なるほど、理解しました。
アニキは、考え違いをしています。ここでただしておく方が良いでしょう。」
僕:「ああ。また叱られるのかあ・・・。」
八幡様:「待ちなさい。叱っているのではないのです。まず知るべきは、相手はアニキに頼まれることを嫌がってはいない。ということです。」
僕:「え?」
八幡様:「頼むことで、相手の能力を引き出し、相手のやる気も引き出し、相手の生きがいまで作り、相手の誇りにもなっていくのです。」
僕:「頼むことが? 生きがい? 誇り?」
八幡様:「はい。人に頼むということはつまり、頼んだ相手の素晴らしい未来を作っていくことになるのです。」
僕:「そ、そこまでいくんですか!?」
八幡様:「いきます。そして、説明下手というよりも、誰かに何かを体系立てて物事を伝える経験を積んでこなかっただけで、慣れればアニキでも、相手にうまく説明することができます。」
僕:「・・・できますでしょうか。」
八幡様:「できますよ。このことを覚えておきましょう。」
6W1H1R
八幡様:「6W1H1Rです。
いつ(When)
どこで(Where)
誰が(Who)
誰に(Whom)
何を(What)
なぜ(Why)
どのように(How)
どうなったか(Result)
を、相手に伝えるのです。」
僕:「聞いたことがありますが、たしか5W1H、だったかな? あれ? 違う?」
八幡様:「6W1H1Rで練習するのです。例えば、この記事投稿を続けていきたいのであれば、こう書きます。
今(When)、このnoteで(Where)僕たちが始めた試みを、全国の皆様に読んでいただく理由は、小さな意識改革と自己肯定感の爆上げのため(Why)です。
人間的にも幼く、ようやく人として学び始めた僕ができることは、この現状を書き残すことです。(What)
未来を担う人たち(Who)が、共感し、賛同し、もしくは反対し、力を得て前に進み、世の中を少しでもよくしていく一助になれば良い(Result)と思います。
おかげさまで今、200人の皆様に購読をいただいております。
今後、ご相談の記事も掲載しつつ、この日本を大切にする思い、家族を守るため、愛する人を守り育むため、お互いに成長し合える記事だけではないコンテンツを集中して制作していくこと(How)が僕(Whom)のやりたいことです。」
僕:「か、完璧だ。。。。」
八幡様:「これが書けたら、あとは今回出してきた、やっていきたいことを付け加えるだけです。」
僕:「すみません。何をおっしゃっているのかぜんぜん。。。」
八幡様:「続きを書きますよ。
いまからアニキは、いや、『僕』は、
商品紹介動画「くまさん本舗コラボ DE 日本全国イッピン紹介」
旅ラジオ「おりらレイディオ♪(聴いて旅するおりられジャーニー)」
浅草東洋館「鬼のゴンちゃん漫談」
時代劇風現代ドラマ「悪代官先生奮闘記」
の制作など、このおりられおじさんnoteの中で随時発表してまいります。
僕が動画で出る時の衣装は、全て自分で制作し、欲しい方には時価でお作りいたします。
これらのコンテンツに使用する楽曲は、全てオリジナルで制作し、ドラマの挿入歌は一途で作り、涙のBGMを担当してもらいます。
それらの編集や、演出、撮影まで、数年後に新しいスタジオを制作し、そこで全てができるようにしていきます。
10年をかけて、じっくり取り組みながら、そのスタジオの横に陶芸窯を移築し、工房を作ります。
僕が長年作ってみたいと思っていた陶芸作品をそこで制作し、それすらも撮影し、発表し、陶芸の面白さと、深さと、不思議さを余すところなくお伝えしていきたいと思います。
そしてそれらの旅の記録を、映画の原作として書き残します。『また会えたときに』は、生きている限り続く、僕のロードムービーです。
という感じになりませんか?」
僕:「なります! それにしても、なんてわかりやすい・・・。」
八幡様:「これを読んだ人はどう思うでしょう。面白そうだな、手伝いたいな。と興味をもった人もいることでしょう。遠くから応援しようと思ってくれた人もいるでしょう。」
僕:「いや、そうかもしれませんが、逆に、はっはーん、何言ってんだか。できるわけないじゃん。ていうか、金儲けが目的なんじゃないの? とか思っている方も・・・。」
八幡様:「もちろんいらっしゃるでしょう。それでいいのです。」
僕:「い、いいのですね?」
八幡様:「はい。これを発表することで、少なからず、本気の応援者が現れるということ。それが大切なのです。
これは読者の皆様にもお伝えしています。
あなたにやりたいことがあって、でも動けずにいる場合は、こうやって書き出して、発表することが大切だということをご理解ください。」
僕:「書きだして、発表する・・・。なるほど。これを僕にさせたかった理由が今、やっとわかりました。」
八幡様:「わかりましたね。それともうひとつ、理由がありますよ。」
僕:「まだ深めますか!」
パートナーを探せ?
八幡様:「これらを進めるにあたり、一番大切なのはパートナーの存在です。」
僕:「パートナーですか? ああ、それ実は、さっき思ったことだ。僕がやっていきたいことを、誰とやっていきたいかを考えて書けていませんでした。」
八幡様:「そうです。それを考える時に大事なことがあります。それは?」
僕:「ああ、あれですね。僕の自己肯定感でしょうか。」
八幡様:「そうです。それが高まっていないと、誰にも頼れなくなります。」
僕:「おっしゃるとおりです。
でも、自分なんかが動くことで、誰かに迷惑をかけてしまうのではないか?
とか、自分が楽しいことが他の人の楽しみになることなどないのではないか?
とか、自分だけが喜んで他の人が喜ばないことになってしまうのが怖かったりとか・・・。」
八幡様:「さすが、自己肯定を真っ向から否定し続けてきたプロの言葉には重みがありますね。」
僕:「なんにも生んできませんでしたが、なんでも聞いてください!」
八幡様:「しかし、その重みにより、様々な心のマイナスがどんどん生まれてきてしまい、誰にも頼めなくなってしまいます。」
僕:「・・・はい。ひとりではできないことなのに、人に頼ることができない。だから、さらにできなくなっていくという、当たり前の悪循環ですね。」
八幡様:「そういう流れを作らないようにするために、パートナーを探すことです。」
僕:「なるほど・・・。でもまだちょっとイメージが・・・。」
八幡様:「アニキを思い、アニキがやりたいと思うことに共感し、アニキと一緒に前に進みながら、アニキのサポートをし、アニキの苦手なところを補完し、アニキが登る山に一緒に登ることができるパートナーです。」
僕:「いやあ、そんなパートナーが本当にいたら、どんなに有り難いか。。。
でも、それはひとりじゃなくてもいいのでしょうか。実はすでに、それぞれに強力に応援してくださる人が生まれ始めております。」
八幡様:「そのパートナーは、これからますます増えていきます。
そのパートナーの皆様を引率してくださるリーダーシップのあるパートナーもこれから出てくることでしょう。
それぞれのパートナーが、アニキには持ち得ない能力をもって、推進していってくれます。
そこをアニキはしっかり観察しながら、アニキ自身が学ぶのです。」
僕:「はい。そういう方がいらっしゃったら、ぜひ学ばせていただきたいです。」
八幡様:「今回出した、やっていきたいことを実現させるため、まずは目の前にあることをしっかりやりながら、健康に注意しながら、進めていってください。」
僕:「そうします。やってみます。ありがとうございます。」
八幡様:「どういたしまして。」
おわりに
前回、僕がやっていきたい。と強く思うことを10個出しましたが、本当は60個くらい書いてました。
ここで発表することも憚られるくらい、どうしようもなくちっちゃいこともあったりして、そんな自分を恥じたりなんかして。
それでもおかげさまで何かこう、前向きになったというか、見えてきたというか、自分が生きている意味を探せるきっかけができたというか。
自分が生きていて意味があるのだろうか。
ここにこうしている間に、何かが失われていっているのではないだろうか。
などという見えない不安に押しつぶされそうになっている時、これからやっていきたいと思える何かを探すことは、近くにいる大切な存在に気付けますし、なにより、そこに挑戦しようとしている自分を好きになれそうです。
パートナーを探すことに億劫だった理由もあります。
それは、とかくうまくいかなかったことばかりの人生で、また今度もどうせ無理かも・・・。という消極的な気持ちが多かったからだと思います。
しかし、今は、残りの人生のリミットを考えると、そんなこと言ってる場合か? とも思えます。
TOP10の内容は、自分の机の前に貼り出して、いつも見える場所に貼っておきます。
あとは、前回いただいたコメントも宝物です。
お手伝いするよ! 応援するよ! というお気持ちに感涙ボロボロです。
これも印刷して、貼っておきます。
そうして、僕の忘れっぽく、諦めやすく、大事なことを見えなくしてしまう悪い癖を少しでも直したいです。
そのためには、僕がいつも見える場所に、やっていきたいことが見えるようになっていて、パートナーの存在に感謝できるようにしておくことが重要だと思っています。
皆様。今後とも、こんな僕ですが、どうかよろしくお願いいたします。
それではまた次回、お愛いたしましょう♡
ここから先は
KAMI ing out マガジン
「僕のアニキは神様とお話ができます」「サイン」の著者、アニキ(くまちゃん)が執筆。天性のおりられ体質を活用し、神様からのメッセージを届けま…
ご支援ありがとうございます。このnoteはサポートのお志で成り立っております。メッセージにお名前(ご本名とご住所)も入れていただけると、感謝とサチアレ念をダイレクトに飛ばさせていただきます。