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おりおりいっぴつ #033(あなたはひとりじゃない)

会いに行け

話しはそこから始まるのだ


八幡様はおっしゃいます。

まずは動くこと。止まって考えているだけでは、始まるどころか、時代に押されて、流されて、壊れていってしまう可能性もあります。

新鮮な空気を胸いっぱいに吸いながら、頭を働かせながら動きましょう。動けば、人の流れも動きます。人が動けば、経済もおのずと動きます。どうしても自分が動けなければ、誰かに動いていただければ良いので、その流れを作りましょう。

なーんてことは、わかっています。わかっているけど、動けない時もあるんですよね。

気まずい別れがあってから、ずっとあの人を怒らせたままだよな。ダメだ。・・・動けない。

返そう返そうと思いながらも、結局返すタイミングを失って、合わせる顔もない。ダメだ。・・・動けない。

教えて欲しいことがたくさんあるんだけど、あの人は忙しいから、時間を奪ったらいかんと思う。うん、ダメだ。やっぱり動けない。

多分、絶対、怒られる。あの人のセリフも全部浮かんでくるほどだ。怖い。ダメだ。・・・動けない。

行けば必ず、お金を使うことになる。持ってないのに、使わなくては、義理立てもできないし、感謝の気持ちも表せない。でもお金がない。ダメだ。・・・動けない。

こんな感じで、動けない言い訳がどんどん出てきます。本当はよし行こう! と言って立ち上がればいいのに、なんだかんだ言って立たないのです。

そんな意気地なしの僕は、未来が怖いんですね。未来が怖いだけで、自分の心の中が幸せなイメージを初めから作ろうとしません。会話の内容がマイナスになるとしか思えないので、恐怖が先に来ます。

そんな恐怖を和らげる方法を、八幡様は言葉で伝えてくださいました。

「行きなさい。私がそばにいますから」

進んで傷ついたとしてもいいと。いつも私がそばについているので、どんなことが起きたとしてもなんとかなりますと。どんなに悲しい思いをしたとしても、私が話を聞きますと。全ての事象は、自分で決めて、自分で動いてこそ始まると。怖いでしょう。緊張するでしょう。あなたは一人ではないのです。私がずっとそばにいますから、さあ行きなさい。

と言ってくれたわけです。ありがたかったです。

それをヒントに僕は、その存在をパペットに代用できると思いました。一緒に連れて歩ける大きさで、カバンの中に入れておく。これだけで、心強くなります。恐怖感が全てなくなりはしませんが、勇気が出ます。自分は一人じゃないってことを胸に、前に行く。

そして今日は山口県の知事と会談します。

きっと何かが起こります。

何が起きるかは、また記事で書きます。

今日も、あなたに幸あれ。

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