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ご相談 その35. 創作内の「教祖様」について
みなさま、本日もようこそおいでいただきました。
今回シェアさせていただくのは、「ひみどり」さんからのご質問です!
八幡様、くまちゃん様、初めまして。ひみどりと申します。
私が「僕アニ」と「サイン」を知ったときには既に更新終了していたのですが、辛いときなどに開いて安心をいただいていました。
そんなある日、再び「僕アニ」を開けば新ブログの告知が!
しかも神様ほっとラインに送れる!
まさかこんな日が来るなんて……。
お答えがありましたら勿論嬉しいですが、こうやって感謝を伝えられる日が来ただけで充分ありがたいなあと感じています。
さて本題ですが、私は創作活動をしており、その中のある宗教の教祖のことです。
他にもいろいろのことが重なり、自分のことがどうしても嫌いで、死んだ方がいいのではと考えていた時に、ふと、私の味方をする声が聞こえた気がしました(自分の心の声だったのだろうとは思いますが)。
その声を追求していったのが私の(創作内の)教祖です。
信者さんに貰ったバランスボールで遊んでたり、抱っこしてもらったり、一緒にマクド的なお店に行ったり、教祖なのに信者さんに怒られていたり、あまり宗教感はありません。
人がとっても大好きで、それぞれ違う価値観を持つことを喜んでくれて、どんな人にも人を救う力があると信じてくれます。
この教祖さんは、八幡様や、インターネットの人たち、私の身近にいらっしゃる方たちは皆、違うことを言うけれど結局皆優しくて、素敵なところも可愛いところもあって、そんな人たちの「私が特に大好きなところ」を沢山もらって産まれ出てきました。
──と、ここまで書いたものの、実は、皆さんのおかげで出会えた私の大好きな教祖の報告をしたかったのが8割です……。
きっと採用されないと思って……!ごめんなさい。でも残り2割でちょっと期待しています。
これからも創作をしていく中で、教祖含めいろんな人が、私にしてくれたように、
「辛いところにいる誰かが少しでもホッとしてくれたらいいな」
と思って活動しています。
もし良ければ、私の創作活動に、なにか一言いただけたら幸いです。
八幡様、くまちゃん様、裏方にいらっしゃる龍様、スタッフの方がこれからもどうか末永くお元気でいてくださいますように。
応援しています。
ひみどりさーん、おもしろい! すっごく興味深いです!
創作活動の賜物として、優しい教祖様が誕生しているわけですね。
宗教感のない、かわいい教祖様。
ある意味、八幡様と同じお立場の方なのかもしれません。
ちなみに、実を言えば・・・八幡様が僕のもとに来てくれてから随分経ちますが、いまだにその存在の疑いが晴れているわけではありません。
こうしておりられながらも、どこか「ほんまかいなw」的な目線で観察しつつ、八幡様の「皆様のお役に立ちたい」というお気持ちを僕がとりあえず仲介斡旋(?)することを続けているわけです。
八幡様はそんな僕をいつも見守り、叱咤激励で成長させてくださりながら、こうして人前に出てきてくださっています。そのことに心から感謝しつつも、どこかで尻尾を出さないか、僕は細い目をさらに細くして今日も観察しています。
おそらく、日本全国に、こういう人(おりられブラザー&シスターズ)がいっぱいいるんだろうな〜と思いつつ、みんな大変だろうな〜と思いつつ、こういう存在を盲信せず、第三者的な視点からの対応を忘れずに、自分を律しつつ、日々を過ごしておる次第です。
ひみどり様の創作の中にある、教祖様がおっしゃっている
「どんな人にも、人を救う力がある」こと。
これは、八幡様も同じことをおっしゃっています。
つまり、どなたにも自らの心の声を聞き、それを正しい行動に変えていく力があるということですね。
さあそれでは「創作活動になにかヒトコトを」とのことで、本日も謹んでおりられてまいりましょう!
プレゼント
八幡様:「今回は、ひみどりさんの教祖さまに敬意を表して、私から創作活動の糧を一つ、プレゼントさせていただきたいと思います。」
僕:「糧! それは嬉しいです! ひとつと言わず、たくさんください! ちなみに創作活動に関して言いますと、人間皆、何かしらの創作活動をしているものと思いますし、僕もちょっぴりかじっております。」
八幡様:「アニキがいま作っているものを教えてください。」
僕:「そうですねえ。今作っているものは、
風呂敷
太鼓判(陶器)
ディフューザー(陶器)
お札(ふだ)
歌(ご依頼されて)
絵(パステル画)
って感じです。まあ色々手を伸ばしてやってますね。」
八幡様:「嬉々としてやってますものね。これはきっとお母様の遺伝でしょうね。同時進行であらゆるものを実行できる技です。」
僕:「え? そうなんでしょうか。でも、全部途中ですが。」
八幡様:「途中、結構です。一つ一つを片付けていくことでスッキリする方と、一つも片付けず、永遠に楽しみ続けることで、継続的な喜びを見つける方がいます。どちらも、創作活動を楽しんでいればそれで良いのです。」
僕:「創作活動。そうなんです。楽しいんですよね。しかし、なんでそもそも、こういうのって楽しいのかな・・・。」
八幡様:「なるほど。そもそもなぜ、創作が楽しいのか。では少し、タイムスリップしましょうか。」
僕:「なんですかいきなり! タイムスリップ!? 会話の足場自体がスリップしているように思えるんですが?」
八幡様:「これはうまいことを言いましたね。ではいきますよ。」
僕:「ちょちょちょいまちーーーっ! い、いつの時代に行くんですか?」
八幡様:「人間が、創作活動を始めて、定着しつつある世界です。」
僕:「えっと、オヤツとかは要らないんですか?」
八幡様:「出発します。目を閉じてください。」
僕:「うああ〜ッ! こわーーーーーーっい!!!」
音でコミュニケーション
僕:「・・・は、八幡様?」
八幡様:「しーっ。」
僕:(ヒソヒソ声で)「もう着きましたよね?・・・ここ、どこですか? 目を開けていいですか?」
八幡様:「開けると何も見えなくなります。そのままで大丈夫です。見えていますよね?」
僕:「はい。目を閉じているのに、すごい風景が見えてます。これ、まぶたの裏のVR?」
八幡様:「ファンタジーに不可能はありません。これはひみどりさんの居らっしゃる世界と同じです。」
僕:「原理はわからないけど、なんて素敵な世界なんだ。。。」
八幡様:「静かに。何か聞こえてきませんか?」
僕:「はて。虫の声しか聞こえませんが。」
八幡様:「耳を澄ませてください。木々の梢に、風がぶつかる音。遠くのせせらぎの、小さく弾ける音。遮るものが何もないので、ほら、波の音まで聞こえてきますよ。」
僕:「ほんとだ。聞こえる。・・・すごい!」
八幡様:「他に何が聞こえますか?」
カカカカン。カンココカンカン。カカカカン。
僕:「高い音と、低い音が混ざり合った。。。キツツキかなぁ。。。なにか、叩く音がします。」
八幡様:「キツツキではありません。あれは、人の創作です。」
僕:「あ! 太鼓ですか?」
八幡様:「太鼓とまではいきませんが、木の筒を、木の棒で叩く、打楽器です。」
僕:「へえ〜そういうことか! すごい!」
八幡様:「繰り返し鳴っているこの音の配列にも、創作があります。」
僕:「音の配列と言うと、リズムのことですか?」
八幡様:「今鳴っている配列は、
「さらに前に進むから、皆、黙ってついてこい。」
です。
声を出さず、獲物に気づかれないように移動する手段として、そして、狩りのタイミングを合わせるため、自然界の音を真似て、まるでキツツキのような音を創作し、自分達が使うためのサインとして、リズミカルに表現してるものです。」
僕:「人間は賢いんですね・・・。」
カカカ。カカカカン。カンココ!
八幡様:「全員止まれです。獲物を見つけたようです。」
僕:「狩猟民族! つまり、縄文時代ですか?」
八幡様:「いえいえ、もっともっと昔です。」
僕:「ほえ〜! 目を開けて見てみたい!!! 見れないんですか? あ! 何か歌ってます! 言葉? じゃないみたいだ。なんか、声のうねりのような、波のような。」
八幡様:「命に対する、感謝の歌です。この山の神に捧げている、感謝の歌です。」
僕:「そうなんだ。感謝から、歌ができてるんだ。悲しげだけど、尊敬に満ち溢れてますね・・・。」
八幡様:「目を開けてください。現代に戻りますよ。」
僕:「え? いやです! もっと見ていたいです。」
八幡様:「オヤツはいらないのですか?」
僕:「あんころ餅が食べたいです! 目を開けます!」
創作活動の糧
八幡様:「いかがだったですか?」
僕:「そうですね。何かを全うするために、というか、やらねばならないことを確実に遂行するために、人は創意工夫で創作してきたことに気が付きました。
例えば、獲物を追い詰めるとき、人の声がしてしまっては動物たちが警戒して逃げてしまう可能性があるので、キツツキの音に模した打楽器を作り、みんながわかる合図で、前に進んだり、止まったりすることができる。
しかも、狩りが成功したときに、感謝の歌を歌い、命の霊を慰め、山の恵みに感謝する。人間は、原始の世界から、感謝と共に創作活動を続けてきたことに気づきました。」
八幡様:「ひみどりさんが感謝をしながら創作活動をされていることと、繋がりませんか?」
僕:「・・・ほんとだ。繋がってる!」
八幡様:「つまり創作とは、生命のほとばしりです。止められない感情と、喜びと、祈りと、決意と、感謝が全身を貫き、心が奮い立ち、魂が喜ぶ方向へと進んでいける手段になるのです。」
僕:「なるほど。魂が喜ぶ方向。創作することに躊躇してしまう人もいると思うんですが、魂が喜ぶなら、上手い下手ではなく、ただ自分の思うがままに表現してみたり、創作してみたりしてもいいということですよね?」
八幡様:「そうですよ。心の赴くままに、動いてください。そしてできたものは、あなたのオリジナルです。」
僕:「えっと、誰かの真似をしていたら?」
八幡様:「たとえ誰かの真似をしていたとしても、あなたが作ったオリジナルになります。それを誇りに思ってください。そして、もう一度、もう一度と、繰り返し、新たな創作にチャレンジするのです。」
僕:「1回で終わりではなく、繰り返しやるという事ですね?」
八幡様:「そうです。そうやって技術が上手になっていきます。人は、繰り返し練習することを、いといません。むしろこんな感じで、楽しく思います。
どんどん上手くなっていったり、
コツをつかめていったり、
やりすぎで一度嫌になって、
でもやっぱり忘れられなくて、
また行動し始め、
前より動けるようになっていることに驚き、
前より楽しくなって、
結局続けてしまう
こうして続けていくことが、生きる喜びになり、ご飯も美味しく食べることができ、毎日を前向きに生きられるようになっていきます。」
僕:「創作活動、すごい!! そうか。はじめに八幡様は、創作活動の糧を差し上げましょう、プレゼントしましょう、とおっしゃっていただきましたが、創作活動が糧、そのものなんですね。」
八幡様:「そうです。」
僕:「創作を続けていくことで、それが楽しくなっていき、ひみどりさんのように、教祖様という素敵なキャラクターが生まれ、そのキャラクターが生き生きと動き出していくことになるんですね?
そして、それを見た人々が、ひみどりさんの活動に共感する人たちが、ひみどりさんが紡ぎ出す創作をお金で買えば、その創作活動がまた新たな糧になっていく、と言えますね。」
八幡様:「まさにその通りです。では実際に、ひみどりさんが、これから創作活動を実際にお金に変えていくようにするための、ひとつの方策をここに出してみましょう。」
僕:「おお! それもぜひ、教えていただきたいです。」
八幡様:「あなたの場合、1番必要なのは『目的』です。どこに向かう物語なのか。誰に対するアプローチで、何に共感していただきたいのか。そこをはっきりさせると良いと思います。
それがわかれば、あ、これは、僕の物語だ、私へのメッセージだ。と感じてくれる人が、あなたの創作作品を購入してくれます。」
僕:「そうか。ただ作りたいから作る。ではないのですね?」
八幡様:「最初はそれでいいのですよ。楽しいので、続けることができます。修行を続けているので自然に上手になって、誰が見てもその作品に感動を覚えるようになっていくことでしょう。
そうなれば、レベルアップです。
もっとたくさんの人に見てもらえるように、物語に深みを出すのです。
人に見ていただけるための、
技術を習得し、
見せ方を習得し、
販売の技術を習得し、
販売した後の管理の仕方を習得し、
さらなる創作活動を継続させるための時間を作り、
励んでいくのです。」
僕:「それら全部、ひとりでやらなくてはいけないのですか?」
八幡様:「最初はもちろんそうなります。がんばりましょう。しかし、あなたの活動を、応援したくなる人が出てきます。
なぜならば、一生懸命続けているからです。
何のためにやっているのか、相手に見え始めたら、相手は当然応援したくなるものです。ただ好きでやってるうちは、周りは軽い応援です。
しかし、目的ができた途端、その目的に向かって『一緒に進んで行って、ずっと応援したい』と思う人が出てくるわけです。そうなった時、手伝ってもらえばいいと思いますよ。」
僕:「なるほど。よく分かりました。目的。つまりどこに向かっていくかをはっきりさせること。これが重要だという事ですね。」
八幡様:「そうです。例えばですが、すでにある物語。例えばこのnoteの記事。1話1話が、とても長い物語になっています。どうぞご自由に使って下さって構いませんので、ひとつの記事をお選びいただき、あなたの創作活動の元ネタに使ってみてください。」
僕:「なるほどっ! それはいいですね! 有料の記事を使っても構わないということですね?」
八幡様:「どうぞ。もし、あなたさえよければ、どれを使っても構いません。ひとつの記事を、あなたの表現で、あなたの創作活動で自由に使っていただき、こちらで発表しましょう。
たくさんの人に見ていただければ、その人たちがこちらに遊びに来てくれるでしょう。その価値は、とても大きなものになります。
そうすれば、もっとたくさんのサービスをアニキや、スタッフさんたちが考え出し、皆様に喜んでいただけるものを生み出せます。」
僕:「ああっ、それはわかります。すでに読者さんが、このnoteの記事を引用してオリジナルの記事を書かれています。僕はそれを見つけると、涙が出るほど嬉しいんです!」
八幡様:「間違いなく、アニキのココロの糧ですね。そういう紹介記事も良いですし、短編小説を作っても良いのです。歌を作るのも良いですし、演劇をするのも面白いでしょう。
ひみどりさんも目標を持って、目的を決めて動き出せば、それに呼応して、周りの人たちが動き出します。よろしければぜひ、チャレンジしてみて下さい。
完成したら、ご連絡をお願いいたします。この記事で、発表させてくださいね。」
僕:「きゃー、楽しみ!! ひみどりさん、その創作活動の技術を生かして、何かしら作ってみてください! 一体、何ができるんだろう。ワクワクしかありません! でも、『やだ〜そんなの!』でも全然構いませんので、もし、『あ、それ面白いな』と思ったら、遠慮なくやってみてくださいね!」
八幡様:「首を長くしてお待ちしております。」
おわりに
いやぁー、こうなっていくんだ・・・。
って、毎回驚かされます。
ただご相談にお答えしているだけではなく、何か、見えない大きな力学が働いていて、僕だけじゃなく、読者の皆様も、胸が疼くような、何かに向かって動き出したくなるような、そんな熱を、光を感じさせてくれます。
ひみどりさんの教祖様のように、人間力のある方を創作することができるひみどりさんの作る作品は、どんなものになるのでしょう。
僕がちょっと想像してみますに、、、
木彫りの職人さんではないでしょうか。
観音様を彫っていて、そしてさらに、その観音様はいつも半身が真っ黒なんです。その理由は、魚拓じゃないですけど、観音様のお姿を、墨で塗り、そこに薄手の和紙を押し当てて、観音様を和紙に写しとる創作活動ではないでしょうか。
版画よりもリアルに表現できるような気がします。しかし、そんな大それたことをやっている人、きっといないだろうから、あえて想像してみました!
間違ってたらごめんなさい!
むしろ間違っててほしい!
観音様のお顔に墨を塗るなんて罰当たりな!!!
失礼しましたーー!
とにかく、できたら必ず、ご連絡くださいね〜!!!!
それではまた次回、お愛しましょう♡
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