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ご相談 その48. ひきこもりを脱する方法

みなさま、いつもありがとうございます!

本日は「らんらん」さんからのご相談シェアをお届けいたします。

※現在は質問やご相談を受け付けておりません。

 
「らんらん」さんからのご相談

私は昔から家に引きこもりがちで、家にいるとメンタルが病んで、ますます外に出れなくなります。

昔も同じようなことがあり、その時は働きに出た途端元気になっていきました。

でも結婚して子供ができて家にいがちになってからまたメンタルが病んで働きにでれなくなり、そのままきています。

最近は、

「こんなので私の人生いいんだろうか?なんで私はいつも鳥籠の中の鳥みたいな生活しかできないんだろう?」

とうんざりしています。

どうしたら私は変われるでしょうか?

家に引きこもりがちになるのには何か理由があるんでしょうか?

よろしくお願いします!

なるほど。家に籠ると心が閉じていき、外に出ると心が開いて元気になる。その繰り返しということですね?

で、今は家にいる機会が増えてしまって、またメンタルが落ちてしまっているとのこと。

八幡様、こういう状況の方に対して、なにか特効薬のようなものってありませんか?

もしかすると、引きこもりになってしまう方々の救いになるやもしれませぬ。

八幡様:「のどちんこに、陽の光を当てましょう」

僕:「はい???」

八幡様:「ですから、陽の光です。太陽の」

僕:「そこじゃなくて、のど・・・」

八幡様:「ちんこです」

僕:「・・・一旦CMに入りましょう」

八幡様:「待ちなさい。口蓋垂(こうがいすい)と言ってもアニキにはわからないと思っての表現です。ここに陽の光を当てて30秒。それだけで、メンタルは戻ります」

僕:「ふむ・・・。詳しく教えてください」

八幡様:「外に出て元気が出るあなたは、太陽光を栄養にできる体を持っている、ということです。その反対に、太陽光が死の光線になってしまう人もいますが、あなたは違います。太陽を味方につけてください」

僕:「太陽を味方につける・・・。それって、らんらんさんにとって、どんな効能があるのでしょうか」

八幡様:「元々、らんらんさんのお体には、陽のエネルギーを欲する属性が備わっていると思われます。太陽が当たることなく育つ食べ物よりも、太陽に照らされて生み出される食べ物の方が体に合うようになっているはずです」

僕:「ああ、例えばトマトなんかは、太陽に当たっていないと枯れちゃいますもんね。逆にもやしなんかは太陽に当ててはいけないし、椎茸も暗くてジメジメしてるところが好きですからね。なので、そういう太陽に当たって育っている食べ物がいいということですね?」

八幡様:「そうです。なるべくなら、好んで食べていただきたいと思いますが、バランスよく陰も陽も取り入れてくださいね。らんらんさんの場合、太陽がキーワードだ、ということです」

僕:「で、なぜ、のどち◯こなのでしょう」

八幡様:「◯で消したほうが微妙な印象だと思いますよ。堂々と書きなさい。理由は、のどちんこには、太陽の光を好む細胞があるからです」

僕:「嘘だあ〜。そんな話、聞いたことないですけど」

八幡様:「今は夜ですから、アニキも明日の朝、試しにやってみてください。大きく口を開けて、太陽に向かって30秒。声を出してはいけません。ただ、力を抜いて、ぼーっと太陽に向かって口を大きく開いてください」

僕:「・・・試される方、できるだけ人のいないところでやりましょうね」

八幡様:「これだけで、メンタルの落ちは止まり、やがて上がっていきます」

僕:「それはすごい方法です。すごいですけど、なぜそうなるんですか? 太陽は皮膚に悪いと聞きましたが・・・。危なくないですか?」

八幡様:「長時間当たっていると肌にはよくありませんが、短時間であれは栄養になります」

僕:「まるで植物だ!」

八幡様:「動物にとっても、太陽は栄養なのです。紫外線が生命力を漲らせます。ですので遠慮なく口を開けて、太陽を呑み込みましょう」

僕:「太陽を呑み込むって、なんかいいなあ!」

八幡様:「鳥籠の中に居続けてはいけません。太陽の光を浴びることで、精神衛生も爽やかになっていきます。鳥も同じです。猫も同じです。みな、太陽に浴びないと病気になってしまいます」

僕:「そういうことか。科学的なことはわかりませんが、太陽を浴びないとダメってことはわかります」

八幡様:「それができたら次です」

僕:「あ、続きがあるんですね!」

八幡様:「家に留まっておきたい理由を説明いたします」

僕:「らんらんさんが、家に引きこもってしまう理由ですね? ん? 留まって(とどまって)おくってどういうことですか?」

八幡様:「家の中に留まりたいのは、貧乏神の仕業です」

僕:「貧乏神!? そ、そんな存在・・・本当にいるんですか?」

八幡様:「貧乏神はいます。もちろん通称ですが、貧乏神エネルギーとでも言いましょうか。人間を外に出したくないエネルギーのことを総合して貧乏神と呼んでいます。彼らは、人間が持つ『留まろうとする心』に巣食います」

僕:「なんででしょう?」

八幡様:「留まるということは、菌を培養しやすいのです」

僕:「こ、こわいっ! 留まる心は、貧乏菌を培養してしまうパレートなんですね」

八幡様:「人は、外に働きに出てこそ、利益を得られます。家にこもってインターネットで仕事をしている方も、それ以外の時間にしっかり外で動いて充電しているので、働けているはずです。あえて外に出ず、しかも利益を作ろうとしない状態が続くと、貧乏神という菌を引き入れてしまっていると言わざるを得ません」

僕:「それ、もう、めっちゃ嫌なんですけど。今すぐその貧乏神を追い出したいです」

八幡様:「はい、追い出さないといけません。だからこその?」

僕:「あ、そうか! 太陽だ! 菌には太陽光線が効く!!」

八幡様:「もちろん太陽も効果的ですが、他にも方法はあります」

僕:「のどちんこを震わせて言います。一刻も早く教えてください!」

八幡様:「落ち着きなさい。方法は簡単ですよ。まずは鏡を磨きましょう」

僕:「鏡? ですか? 洗面所の?」

八幡様:「家中にある、全ての鏡です。鏡以外も、拭いて輝くところは全て磨きます」

僕:「拭いたら輝くところを全部? ということは、冷蔵庫や、食器棚のガラスもって感じですか?」

八幡様:「そういうことです。トイレや床も拭いたら輝きますよ。家の中がピカピカしていると、貧乏神もソワソワし始めます」

僕:「し始めて・・・それからまだあるんですね?」

八幡様:「はい。ピカピカしてソワソワさせたあとは、ジャリジャリです」

僕:「ジャリジャリ? ジョリジョリだったら、肌が輝くかとは思いますが・・・」

八幡様:「それはアニキのヒゲ剃りですね。ジャリジャリとは、小銭のことです。家の中にある小銭を集めるのです。家族全員の小銭を、ひとところに集中させてください」

僕:「家族全員の小銭を? あ、わかった。それをお賽銭にして神社まで持っていくんだ!」

八幡様:「違います。神棚貯金です。普段持ち歩くお財布の中には、いつもお札だけにしておくと良いでしょう」

僕:「それは面白い! 500円貯金をしていくイメージですか?」

八幡様:「いいえ。ただただ、小銭を敬って欲しいのです。ですので、小銭を入れる貯金箱を作っておきましょう。小さなお金を大切にする家には、貧乏神はいられません」

僕:「・・・なるほど・・・」

八幡様:「そして最後に、福の神を呼び込みます。呼び込めば、貧乏神は居場所を失って、もっと落ち着ける場所へ嬉々として移動していきます」

僕:「福の神の呼び込み方があるんですね?」

八幡様:「はい。ですがそれはもう質問者さんはお分かりですので、ここで言うまでもありません」

僕:「ありがとうございました。って、だめですよ! 僕も読者さんも知りたいので、最後までちゃんと教えてください!」

八幡様:「質問者さんのお名前にあらわれていますよ」

僕:「は? えっと、『らんらん』さんですよね」

八幡様:「はい」

僕:「目が?」

八幡様:「爛々。違います」

僕:「鈴木?」

八幡様:「蘭々さん。いまも第一線ですね。違います」

僕:「もうまったくわかりません。ヒントをください」

八幡様:「ピッチピッチ?」

僕:チャップチャップ?」

八幡様:「ほれ」

僕:「らんらんらん♪」

八幡様:「はい、それです」

僕:「そうかなるほど! って、どこがーーーっ!?」

八幡様:「何か楽しみなことがある時に、心が明るくなって、思わずスキップしたくなるほどに気分が高揚した時に人はらんらん、あるいはルンルンしますね。そんな状況を作り出す努力をしてください」

僕:「うーん、そう簡単にはらんらんルンルンできませんが・・・」

八幡様:「簡単ですよ。今からアニキの心をルンルンさせてみましょうか?」

僕:「僕を? いいですよ。できるものなら、どうぞ僕を花の子ルンルンさせてみてください。絶対そうならないように、受けて立ちますから」

八幡様:「花の子、懐かしいですね。では質問します。アニキは今、バイクに乗ってどこまでも行っていい時間とお金ができました。どこにいきますか?」

僕:「バイクに乗って、どこまでも!? だったらあたし、まず北海道を走りたい! そんでもって、ひまわり畑の横にある屋台でもろこし焼きを1本、いや2本、一気食いしたいわ! それと、オロフレ峠の暴走族のみなさんと、もう一度会いたい。それからそれから、銀河の滝の休憩所のカレーが食べたい! はっ! やだ、あたしったら、完全に花の子しちゃってる!」

大好きでした

八幡様:「さすがアニキ、脳内スキップの歩幅が想像を絶していますね」

僕:「まんまとしてやられました。はずかしい・・・」

八幡様:「もうお分かりかと思いますが、つまり、あなたが条件をつけている限り、やりたいことはいつまでたってもできない、ということです。しかし、条件を取り、時間とお金の問題をクリアすれば人は希望を見出せます。で、あれば?」

僕:「で、あれば?」

八幡様:「らんらんさんは、家にいるとメンタルが病む、という自分で作った条件を外し、新しく作り直しましょう。家から出ると元気が出る、というあなたが出した答えを元に、いかに外に出るかを工夫し、実行に移せる範囲で実行していきましょう」

僕:「なるほど。らんらんルンルンできる気持ちを探して、行動できるきっかけを作るんですよね。最後に手順をまとめると、

  1. まずは、太陽にのどちんこ。

  2. 栄養を吸収してエネルギーを自分の中に取り込んで、

  3. 家をピカピカにして、

  4. 貧乏神をソワソワさせ、

  5. ジャリジャリ小銭を神棚貯金して、

  6. 完全に貧乏神を追い出して、

  7. らんらんルンルン気分増幅で、

  8. 福の神にお家を守っていただき、

  9. らんらんさんは安心して、

  10. 家から出ちゃう!

こんな感じで、『動ける理由』を作っていってくださいね」

今回は以上です。

引きこもりになる理由は、きっとみなさん千差万別です。

でも僕は、パペットカウンセリングでお会いしてきた方々とお話をしていて感じます。

皆様に共通しているのは、幸せの感じ方がちょっと小さめなのかも? ということです。ひょっとして、大したことないことでも大笑いできるような心の余裕が見られないのではないか、と推察できるのです。

では、心の余裕を生むにはどうすればいいのでしょう。

八幡様は大切なヒントをくださいました。

らんらん&ルンルンする。

言葉は少し軽い感じがしますが、未来に期待すればこそ生まれた言葉だと思うのです。

自分の未来を否定していては絶対に出てこないワードですものね。

らんらんさんは、すでに自分で自分にサインを出されていました。

さらに、このブログで出会える仲間がいます。苦しみを分かち合える友達ができます。どうぞ動いてみてください。太陽の力を飲み込んで、声を出してみてください。

その声を、大きくすればするほど、幸せの感じ方が大きく振れていきます。小さな感動でも、人に話せばその感動は倍になります。

どうぞ恐れずに、軽い気持ちで表現してみてください。

せっかくnoteの登録をして、これを読んでくださっているのですから、ご自分の言葉で、発してみるのはいかがでしょう。

きっと、なにかが変わりますよ。

僕も、八幡様も、これを読んでくれている仲間たちも、みんなで応援しています!



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