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ご相談 その9. 人の役に立ちたい! 人ともっと繋がりたい! 天職を見つけたい! 人生の伴侶が欲しい!
ちーさんからの神様ほっとライン
くまちゃんこんにちは!
お帰りなさい!ずっと待っておりました!
これからの投稿楽しみにしております!
早速ですが答えがあればラッキー!とのことで質問させて頂きます!
私は昔から人間関係が上手ではなく、ずっと生き辛さを感じています。ご縁が続かないと言うか。。
人と繋がる感覚が持てず、いつも孤独感に苛まれています。お恥ずかしながら、家族ともあまり仲が良いとはいえない状態です。。
自分が至らないところがあるのは自覚しているので自分なりに学んだりしているものの、自分を守って虚勢を張ってしまったり、協調できなかったり、チームワークはとんとダメです。
人と繋がりたいと思いつつも、なんだか人から見下されてしまっているような、利用されているような気がして苦しくなってしまい、これ以上傷つくことを恐れて扉を閉めてしまってます。
最近も大事な大事な好きな人とのご縁が切れてしまい、鬱っぽくなってしまいました。
あんなにも心が繋がれたと思えた人を失ってしまったのはあまりにも辛く、かれこれ半年位抜け出せず生きる力が出てきません。
頑張ろうと思ってもすぐエネルギーが無くなってしまい、どんどん自分が小さくなっているのが自分でもわかります。
仕事にも支障がでてしまい、今までできたことがどんどんできなくなっています。何とかしなきゃと思っていますが、力が出ないんです。。
人の役に立ちたい!人ともっと繋がりたい!天職を見つけたい!人生の伴侶が欲しい!
なんて夢のまた夢でしょうか。。
こんな夢を書きながら全然気持ちがついて行っていません。こんな私はどうすれば人ともっと繋がれるでしょうか?
私の天職って何でしょうか?
また心が繋がれるパートナーはいつか見つかるでしょうか?どこにいるんでしょうか?そもそもまたあんなにキラキラした出会いはあるんでしょうか。。
もういい年なのでこのままずっとひとりなのかな。。なんて気持ちもよぎってしまいます。
何かヒントを頂けませんか?
長々と失礼致しました。
なんだか欲張りな質問ばかりになってしまいましたが、アドバイス頂けるとうれしいです。よろしくお願い致します。
これからもご活躍応援しています!
ちーさん、ご質問ありがとうございます!
待っていてくださったことにも深く感謝申し上げます。
ではわたくし、早速おりられます。
八幡様、どうぞよろしくお願いします。
思い込む
八幡様:「ちーさま、応援をありがとうございます。
詳しいアドバイスは差し上げられませんが、小さなご提案といくつかの智慧を申し上げます。
まず、できないことをできるようになるためには、最初に『できる』と思い込むことが必要です。」
僕:「思い込む?」
八幡様:「はい。これは必須です。
私はできる。必ずできる。伴侶ができる。仕事ができる。私しかできないことがある。私ならできる。そう思い込むことです。」
僕:「でも、だいたいみんな、うっすらでもそう思っているからこそ、行動ができるんじゃないでしょうか?」
八幡様:「そのとおりです。いままでそうやって何度も何度も自分を奮い立たせてきたことと思います。そして同じく何度も何度も、やっぱりできるわけないか、と諦めてしまってきたのではないでしょうか。」
僕:「あ。。。」
八幡様:「そしてその都度落ち込んで、視線を落とし、何かしら勇気づけてもらえるアイテムや、人や、イベントを探し、でも結局誰かに与えていただける希望や喜びは長くは続かず、結果も良い感じでは出なかったのではないでしょうか。」
僕:「はい、そのとおりですって僕のことじゃないけど、でも、だって色々難しいんですもん!」
八幡様:「それでも、『できる』と信じましょう。」
僕:「うーん、どうやったらそこまで信じ切ることができるのでしょうか?」
八幡様:「術があります。『置き換え術』です。」
僕:「置き換え? ダイエットならやったことあるけど。」
八幡様:「何をどう置き換えたらその体型になるのでしょうか。」
心の栄養
八幡様:「大事なのは栄養です。体と同じで、心にも栄養が必要なのです。
今まで起きてきた悲しい出来事や、まさかと思うような辛い出来事。それはこれから羽ばたくための『心の栄養』だと認識してみるのです。
ですから、それが悲しむべき結果でも、これから起きることの予測でもありません。あくまで、栄養です。」
僕:「なるほど。。でも栄養って、使ったらなくなっちゃいますよね。あ、だからまた作って、摂取していく?」
八幡様:「はい。栄養を作り、摂り続ける必要があるのです。辛い経験も、幸せな経験も過去の出来事です。心に栄養として吸収するために、たくさん作っていきましょう。」
僕:「自分で『経験』という栄養を作ったと認識し、自分で摂取するのですね?」
八幡様:「そうです。その心の栄養はひとつだけではありません。大きくわけて、2 種類あります。『辛栄養』と、『幸栄養』です。」
僕:「シンエイヨウと、コウエイヨウ。」
八幡様:「前者は栄養としては重くて大きくて、腹持ちが良い感じです。後者は軽くて小さくて摂取後でも何度も欲してしまう感じですが、できれば後者の栄養素をたくさん摂りたいものです。ただ、どちらも欠かせない栄養素だということを覚えておいてください。
辛栄養はあなたの場合、たくさんお持ちですのでまずはストックしておいてください。増量する必要があるのは幸栄養です。」
僕:「ぜひ、その幸栄養の作り方を知りたいです!」
八幡様:「ご説明します。これが増えていけば、栄養バランスが取れてきて、いつの間にか、どちらも自然に滞ることなく吸収されていき、無意識に心が落ち着いてくるはずです。」
幸栄養の作り方
八幡様:「幸栄養を作るために、今まであなたが『できていたこと』を、一つ一つ書き出しながら思い出してください。
できていない今、にフォーカスするのではなく、これまでのあなたの行動や考え方や、出会ってきた人たちの喜ぶ顔や、力を込めてやってできた成功体験なども、全てあなたの実績です。大袈裟に言えば、過去の栄光です。それを誇らしげに書きましょう。」
僕:「過去の栄光に思いっきり浸っちゃえば良いのですね!」
八幡様:「はい。次は、書き出した実績をもとに、分析をしていきます。『できる!』と断言し、思い込むための証明をしていくための分析です。
つまり、幸栄養がどこにどう効いてくるのかのエビデンスを作っていく作業です。ここが最大の難関となります。時間をかけましょう。」
僕:「ちょ、ちょっと意味がわからんちん?」
八幡様:「難しいですね。分析について、もう少し詳しくお話ししましょう。」
人は怖いと動けない
八幡様:「人は普段、我が身を振り返って分析し、心の中の蠢いているものを探索していくことをしません。それはなかなか難しいのです。
今までできていたのに、何らかの理由でできなくなった現実が重くのしかかりすぎて、できていたことが霞んでしまっている可能性が高いのです。
そのつらい現実を振り払い、なんとかして自分の素晴らしい能力を再発見できたとしても、誰かに否定されてしまった悲しみや、途中で断念してしまった悔しさに覆われてしまい、思い出すのも辛すぎる、となっていきます。」
僕:「ああ、それは怖いです。。。」
八幡様:「怖いと人は体が動きません。動かないようにできています。動くとまた恐怖感が襲ってきますから、穴に落ちるかもしれない。何かにぶつかるかもしれない。誰かに襲われるかもしれない。」
僕:「だったら動かないほうがいいんじゃないですか?」
八幡様:「それでも良いのですが、動かないことは、自分を制限することです。そうなると、本来受けられるはずの幸せ体験を逃したり、最高に楽しいところからも自動的に遠ざかっていってしまう理不尽さを感じる機会が増えます。そして結局、辟易していくことになります。」
僕:「なんかもう、疲れる展開・・・。」
八幡様:「はい、どんどん疲れていきます。動かないし歩かないのに、なぜ疲れるのかと言うと、それは心の力が疲弊するからです。
心ががんじがらめになってしまいます。力みすぎてしまいます。動けない自分を責めます。自分を否定した人も責めてしまいます。筋肉がますますこわばっていきます。そして、飛べなくなってしまうのです。」
びっくりしたらどうなるの?
僕:「でも本当は僕たち、幸せになるために生まれてきたはずなのに。。。」
八幡様:「という無意識が、さらにあなたを苦しめます。(!)
さらに言うと例えば、急に飛び出してきた車に驚いて、体が硬直してしまい、逃げられずぶつかってしまう人がいます。
人は、あまりにも急で大きな衝撃には、とっさに逃げることができない場合があります。
なぜとっさに動くことができないのか、それは脳がびっくりするからです。」
僕:「それは僕もよくあります。」
八幡様:「驚いた瞬間、息を飲みます。息を呑んで体が固まります。一瞬止まります。その後、脳に指令が行きます。指令が飛んでもすぐに体は動きません。体を動かせと脳が伝えても、体は動かないのです。びっくりしすぎて、伝達神経が一時的に破壊されてしまうからです。
例えば、自分の血を見てびっくりしてしまい、死んでしまうほどの怪我ではなかったのに、ショックすぎて細胞たちが『これで終わり』と判断し、本当に死んでしまう方もいらっしゃるほど、脳のびっくり感覚の弱さは、致命的です。」
僕:「思い込みで死んでしまうこともあるのね。。 でも、神経を破壊してでも自分を守ろうとしたということは、それはそれで何か意味があるんですよね?」
八幡様:「驚いて『寿命が縮む思いをした』と人は言いますが、その通り。びっくりすればするほど、命の力は減ります。」
僕:「!!! 僕もう、お化け屋敷に行かないです!」
八幡様:「誤解なきように。びっくりしたくてびっくりする場合とは違います。お化け屋敷はどんどん行ってください。あらかじめわかっていてびっくりするのは『余興』ですし、驚けた自分が可愛くなります。
あとアニキは今までお化け屋敷を怖くて避けてきたことを私が知らないと思っていること自体が怖いですね。」
僕:「それを知られていること自体が怖いです。」
「突然」からくる絶望感
八幡様:「さて。
突然の痛みや驚き。それは、悲しみに繋がります。苦しみにつながります。
あなたの生命力がどんどん奪われていってしまいます。
大切な人との別れ。
イメージ通りに現実が動いていかない苦しみ。
何かをやったとしても、それが正しいかどうかの判断が遅れること。
楽しいことを見つけようとしても、見つかる気がしない怖さ。
昔は夢を描いて『できる』と思っていたことが、実はできないかもしれない現実感。
挑戦しようにも、背中を押してくれる人もいない状態で、やった結果が良い方向に向くとは思えない絶望感。
こんなマイナスのイメージが先に立ってしまい、それが心に重くのしかかり、ますます動けなくなっている状態。これでは前に進みません。」
僕:「もう、八方塞がりです・・・。」
八幡様:「大丈夫です。ここで話を元に戻しましょう。分析です。
今まであなたが『できていたこと』を、一つ一つ書き出しながら思い出せましたでしょうか?
もう一度申し上げます。
できない今、にフォーカスするのではなく、これまでのあなたの行動や考え方や、出会ってきた人たちの喜ぶ顔や、力を込めてやってできた成功体験なども、全て書いてください。
そして書いた後にこの続きをお読みください。」
僕:「お戻りをお待ちしています。いまご覧のスマホかパソコン、閉じていただいて結構ですので!」
分析
八幡様:「書けましたね。では参りましょう。
書き出した『できていたこと』を、超前向きに分析します。
すると例えば、こんなことに気が付きます。
あなたは丁寧な仕事ができる。
あなたは愛情を持って深く人に語りかけることができる。
あなたは一つ一つの事柄を大切に思うことができる。
あなたは適当に物事を進めたりはしない。
誠実で、細やかで、優しく、まるで宝物を扱うようにその温かい目で物事を見ながら、ゆっくりとコツコツと楽しげに進めることができる。」
僕:「すごい。。。」
八幡様:「はい。あなたはすごいのです。そのことに早く気付きましょう。あなたがあなた自身をもう一度見つめ直し、大発見するチャンスが来ています。」
僕:「素敵です!」
八幡様:「さらに分析をすると、分かってきます。
大切な人が去っていったのは、あなたのせいではありません。
その人が、もっと成長していきたかった。その人がもっと面白い人生を生きたいと思った。その人があなたに育まれれて、羽ばたける力を得た。その人はあなたという存在に今感謝しているはずです。
バージョンアップしたあなたを、いずれ見せつけてあげなさい。きっと喜んでくれるはずです。」
僕:「見せつけましょう!」
宣言!
八幡様:「分析結果は、あなたの明るい未来のエビデンスとなります。それをもとに、もう一度この世で、実際に動いて、自分と自分の周りの人たちを巻き込んで、やってみるのです。
『できる!』
『前にやれていたんだから、できるよ!』
と、思い、言い切って、宣言してください。」
僕:「かっこいい。前と同じことをすれば良いんだから、できますよね!」
八幡様:「いいえ。前よりもバージョンアップです。そこに、もっとたくさんの人が喜ぶ方法を付け加えます。それをもう一度やってみるということを、宣言するのです。」
僕:「バージョンアップさせて、宣言します! えっと、誰に向けて、ですか?」
八幡様:「誰に宣言するかはあなたが決めて下さい。
何を宣言するかもあなたが決めて下さい。
もちろん、動き出すためには、自分の意識を鼓舞する必要があります。」
僕:「自分で決めて、自分で動く。のですね。その起爆剤こそ、分析だと。」
八幡様:「そのとおりです。
誰かに決めてもらったことを必死にやってきたのが今まで、だったとしても、それはその誰かの責任ではありません。誰かが決めたこと、言ってくれたアドバイスをあなたが選んで行動してきたのです。」
僕:「たしかに。。。」
八幡様:「他の人が言ったことを、やってみたけれども、できなかった。
あの人が期待していたことをやってみたのに、できなかった。
あの人のために作ったのに、あの人はそれを受け入れてくれなかった。
あの人がうれしそうにしていたからやってみたのに、2 度目はなかった。」
僕:「つらい・・・。」
八幡様:「これらすべて、誰かのために動いて、それが叶わなかったときのマイナスイメージです。
そこに向かうのではなく、すべて、自分のために動いてみる。自分が選択して、動いてみる。自分が幸せになるために選択する。まずはそこから始めると良いのです。
バージョンアップの部分は、ワクワク感でいっぱいにしてみましょう。できないかもしれないイメージは、置いておきます。」
僕:「すべて、自分のために。自分が選択する。キーワードは『ワクワク』。気持ちが楽になってきました。」
ご縁について
八幡様:「ご縁というものはなくなりません。
ご縁があるからこそ、人と人の間に繋がれているものが生まれていくのです。その繋がれているものが1 本の糸だとするならば、その糸は硬くてしなやかで暖かくて優しくて、出会っていくたびにその糸は、1 本だけで終わるのではなく、いずれ紐になっていき、最後は綱になっていくことでしょう。」
僕:「綱!」
八幡様:「きっとあなたはいずれ、糸を紡いで人々の目を楽しませていきます。
糸は、たくさんの人をつなぎます。
つないだ糸は切れません。
安心してください。
あなたが喜びを持って紡いでいく糸は、誰かの心を引き上げる強い糸になります。
落ち込んでいたり、辛い思いで涙していたり、もうダメだと思って諦めそうになっていたり、誰からもそっぽ向かれて孤独になっている人がいたら、あなたの糸が救いになるはずです。」
僕:「えっと、なぜ糸が救いになるのですか?」
八幡様:「あなたが苦しみを体験して、悲しい思いをしてきた張本人だからです。
つまり、あなたはその人たちの心がわかるのです。
わかる人だけが、その人たちに心を寄りそわせることができるのです。」
僕:「なるほど。。。」
自分へのギャクタイ
八幡様:「ですから、勇気を持って言葉を発してください。
宣言してください。
寄り添いながら、あなたの思いを言葉にして、糸に託してください。
それを見た人たちは、もう一度自分に向き合う時間を作ることでしょう。
向き合うと見えてくるものは、自分をとことん苦しめた、今までの自分への虐待です。」
僕:「自分への、ギャクタイ!?」
八幡様:「覚えておいてください。
自分をいじめてはなりません。
自分を蔑んではいけません。
自分を辱めてもいけません。
自分を恨んでもいけません。
今までのあなたをずっと見ている人がいます。
その人に向かって言いましょう。
私は、私でいきます。
これからもよろしくお願いします。」
僕:「お願いします。」
天職について
八幡様:「今できること、今考えられること、今すぐに動けること。
やってみましょう。
そしてそれを、人に伝えましょう。
伝わったかどうかを、確かめましょう。
確かめたら、改善しましょう。
改善したら、もう一度人に伝えましょう。
伝わったかどうかを確かめましょう。
喜ばれたら自分も喜びましょう。
あなたがやった事は、誰かの笑顔になったんだと確認しましょう。
その笑顔が続くように、ますますあなたは動きましょう。」
僕:「だれかの笑顔のために。」
八幡様:「そうです。あなたがやりたい事は、自分を喜ばせることによって成り立ちます。天職は、やっていて嬉しい仕事です。
忘れないでください。今回の記事を噛み締めながら、自分で選択して、動いていってください。
あなたなら大丈夫。
辛栄養と幸栄養ともに摂取できて、やがて栄養満点になったら、溢れ出た栄養を糸に編み込んで、ご縁のある人に渡していくことができます。
少しずつ徳を積みながら、あなたの魅力、つまりブランドを、あなたのネットワークを活用し、おおいに発信していきましょう。
応援しています。」
おわりに
八幡様、ありがとうございました。
長くなりましたが、回答はご参考になりましたでしょうか?
「私は、私でいきます。」
胸がすっきりしますね!
書き出したことを時間をかけて分析していってもらえたら嬉しいです。
超前向きに!
ではまた次回、お愛しましょう♡
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