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ご相談 その38. 目の不調について & 龍の正体

みなさま、いつもありがとうございます!

今回は「美和子」さんからいただいたご相談にお答えしてまいりますよ〜!

「美和子」さんからのご相談

とっても若い頃、一途さんの高山市でのライブを一人で見に行きました。

20代前半だったかな?

その時、龍が遊びに来てるって龍さんかお兄さんが仰られてて、霊感とか第六感ないけども本当にそんな感じがするくらい、その場の空気が綺麗でした。

その頃、ホットラインで目の不調の事をお伺いしてたのですが、残念ながらホットラインは終わってしまいました。

なんとまぁそこから10年くらい経っても目の調子はまだ悪く笑、体が疲れやすく万年目が充血してるのと、眼精疲労、どうしたらよくなるか途方に暮れています。

それと、2年前に母子家庭で私を育ててくれた母が若くして死んじゃいました。

母は、最期が近づくまで「自分を責めるのをやめろ!」とよく喝を入れてくれました。

私は変な話ですが母の死で沢山のことを学び、かなり内面的にも強くなりました。

しかし、昔から人に嫌われる事が多く、輪の中で浮いてしまう事が未だによくあります。

なにか解決策はありますか?

母の言ってたように、自分を責めたくありません。人生一度きりですから。

僕:「うわあ〜覚えています! 岐阜の高山でしたよね。太陽の家という、あったかい感じの木の家でライブをした記憶があります。とても開放的な素敵な場所で、なんだかすごいエネルギーが満ち満ちていましたね。懐かしいです。ご無沙汰しています! 美和子さん」

八幡様:「眼精疲労とのこと。お辛いですね。まずひとつ。体内の水分が足りないようですね。あなたの場合、食生活に偏りを作らないようにしながら、時折、目を温めるようにしてください」

僕:「水分補給。あとやっぱり温活がいいんですね」

八幡様:「はい。細胞というものは、抱きしめると体温を感じて、再生していきます。熱を与えると、復活していきますし、逆に悪いものは消えていきます。温めてください。そうしなければ、見えるものも見えなくなってしまいますよ」

僕:「細胞を抱きしめていきましょう!」

八幡様:「そして、もうひとつ。瞬きを意識的に増やしましょう。いつもは1回の瞬きを、素早く2回連続の瞬きに挑戦してください。パチパチッというスピードです」

僕:「高速まばたき。それはなんか潤いそう!」

八幡様:「それと、食事の際、上質な油を意識的に体に入れてあげてください。酸化した油は、内臓や、粘膜を傷めていきます」

僕:「あ〜、やっぱ油も気をつけなきゃなんだ〜。。」

八幡様:「あとは目を休めるために、普段はできるだけ裸眼で過ごし、市販の目薬を使わず、目が乾いてきた時は、下瞼に水素水を塗ってみてください」

僕:「水素水ですか!」

八幡様:「はい。それだけでかなりスッキリするはずです。ではアニキは、龍という存在が何か、わかっていますか?」

僕:「え? はい?」

八幡様:「龍という存在を知っているかどうか、です」

僕:「すんごい話題の急カーブで、完全に振り落とされました・・・。今、眼精疲労のお話に夢中だったんですが、いきなり龍ですか?」

八幡様:「はい」

僕:「えっと、確認なのですが、眼精疲労についてはもうよろしいのですか? もう話題は龍、なのですね?」

八幡様:「そうです。美和子さんのご相談の中にも出てきましたよ。龍はいると思いますか?」

僕:「はい。います。いえ、いるというか、僕としてはその『エネルギーの形』をわかっているつもりでいます」

八幡様:「ほう。エネルギーの形。いい表現です。それを感じた時のエピソードはありますか?」


龍の正体

僕:「あります。高山でライブをする前の話ですが、昔、弟と一緒に和歌山県を旅した時、那智の飛瀧(ひろう)神社に行ったんです、その時、僕の背後にとてつもない風圧を感じまして。もしかして、ちょうど後ろを歩いていた弟に、何かが乗っかってきたかな? というか、、とてつもない圧力をかけてこられたんじゃないかな? という感覚とでもいいましょうか。ずん、、、という感じで、背後に重量を感じたんです」

八幡様:「背後に重量。それで?」

僕:「ただならぬ雰囲気に、後ろをゆっくり振り向くと、弟の体に濃い緑色をした長くてしかも大きな円柱の物体が、しかも首の上から、右肩、そして右腕のほうに偏って、どーんとまとわりついていたのです。僕は、弟をあまりびっくりさせてはいけないと思ったので、笑いながら『右肩に龍が居るね』とだけ言いました」

八幡様:「その時、龍の顔も見えましたか?」

僕:「いいえ。ぶっとい蛇のような形、円柱形ですね。あと、緑色をした長いものというだけで、絵でよく見る龍のようなものではありませんでしたが、その強いエネルギーと、畏怖を感じさせるくらい恐ろしげな形状は、これがいわゆる龍ってことなんだな。とわかるような雰囲気でした」

八幡様:「なるほど。それから何か、あなたたちに変化がありましたか?」

僕:「僕には何もなかったです。そうそう。弟にだけこのエネルギーが降りてきた、ということが意味のあるものではないかと考えました」

八幡様:「どんな意味があると考えましたか?」

僕:「龍という存在は、想像上のものです。つまり、人間が作り出した霊獣です。誰かが龍を実際に見たから、それを模写した、のではなく、きっと先人は、僕が感じたように、細長い、どちらかといえば、緑色(青にも見える)に近い、うねうねと動きのあるエネルギー。さらに言えば、そのエネルギーが、人が持っているエネルギーとバランスを共有して、人と共存して、ここぞと言う時に発揮できる『法具のようなもの』になる気がしたのです」

八幡様:「法具、と言うと?」

僕:「なんていえばいいのか・・・、チベット仏教で、祈りを捧げるときに、自らの力を増幅させるため使う道具ですね。それを、弟は得たのだと、その時僕は思ったのです」

八幡様:「なるほど。およそ、正解としておきましょうか」

僕:「あーよかった。。。八幡様に質問されると、ドキドキするんですよね。間違ったらどうしようなんて思っちゃったりして。では、ほとんど合っていたということでいいですか?」

八幡様:「そうです。ここでさらに付け加えておきましょう。この世にある、誰も見たことがない霊獣の姿は、当然、人の創作です。しかし、創作されたものは、想像力の中から虚像として生まれたものではありません。身近な動物や、昆虫、植物や、自然の風景や、人間の食べ物などを、人がリスペクトし、そこに感謝し、そこに宿るエネルギーを観察し、実際にインスパイアされたものが脳内で拡大されて、形作られていったのが龍の姿です」

僕:「虚像ではないけど、自然界のエネルギーから生まれて、人間の脳内で育ったものだ、と・・・」

八幡様:「つまり、人が、何かを愛し尊敬することで、新しい生き生きとしたキャラクターが生まれていくのです。そして、それを見た人々は強く共感します。そうそう、こういう姿をしてるんだろうな。と思わせてしまうほどの力があり、人々を感動させる何かを表現し得ているわけです。すると、その共感の意識はどうなりますか?」

僕:「共感だから、なんかもっと集まって、高まっていくというか?」

八幡様:「そのとおり。やがて集まり始めます。龍と言うものは、こういう形をしていて、どういう時に存在していて、どこにいるのか、それを人々の意識の中でどんどん作り出していくわけです。そうなると?」

僕:「そうなると、本当に存在していく?」

八幡様:「はい。実像に近づいていくわけです。空を見上げ、白い雲が、細長く伸び、だんだん顔が見えてきて、ありえないほどに美しい粒の形が出現する時があります」

僕:「それはよくありますね。特に雲なんかは、写真撮っちゃいますけど、これ。龍そのまんまじゃん! という時がよくあります。あっ!!!」

八幡様:「どうしました?」

僕:「せっかくなので、先日撮ったばっかりの龍の写真、掲載しても良いでしょうか?」

八幡様:「桜島の火口から出てきた龍ですね。ぜひ」

僕:「こちらです!」

もっくもく!

八幡様:「力強い龍ですね。まさにこのとき、アニキは『龍だ!』と思ったわけです。そして、アニキ以外の誰かも思ったかもしれません。そこで龍への意識が飛びます。そしてますます集まります。また誰かが空を見上げて、

「あの雲って龍みたい。あ、本当だ。龍になってる。いやもう、完全に龍だ!」

そうやってどんどん育っていくのです。人々の集合意識は、地球上にある物質を使い、エネルギーが形をも表現してしまう威力があるのです」

僕:「そういうことか・・・。何もないところから生み出しているわけではなくて、人間が尊敬とか愛情とかから生まれる想いを形にして、それがたまたま龍の姿になっていった。という事なんですね?」

八幡様:「そうです。この、私の存在すらも、ただのエネルギーの一部なのです。人は、神様の名前をつけて、分類して、効能までつけて、都合の良い神様をどんどん作り出します」

僕:「そ、それでいいのですか?」

八幡様:「いいのです。人々の集合意識が、神を作り出していくのです。わかりやすい例でいうと、世界中にある多くの宗教も、後世に生きる人間への哲学として存在しています。それらすべてが、尊敬から生まれたものです」

尊敬の対象

八幡様:「ところでアニキ。アニキが尊敬しているものはなんですか?」

僕:「僕が尊敬しているもの? ものと言う事は、人でなくてもいいんですね?」

八幡様:「どうぞ。人でも、神様でも、動物でもいいですよ」

僕:「そうですね。いろいろありますけど、大きく言えば、僕は、この地球を尊敬しています」

八幡様:「それは大きく出ましたね。人も、動物も植物も、全部含まれるという事ですね」

僕:「そうなりますね。まずすごいなと思うのは、人間や動植物はもちろんのこと、人間が使う乗り物や、住む建物や、食べるために調理した料理も、ペットフードも、そうだ、僕たちが着る服もそうですね。つまり、生命を維持させるためにあるもの全てが、僕にとっては尊敬の対象になっているみたいです」

八幡様:「覚えておいてほしいのは、何かを尊敬する力が強ければ強いほど、そのものが放つエネルギーを感じることができるということです。その波動の響きがわかりますし、肉眼で見えてしまう人もいます」

僕:「へえ〜! それは尊敬すれば、こそ?」

八幡様:「こそ、です。相手を尊敬することで、その人が出している電気エネルギーをキャッチしてしまえるのと、その人の出している力と融合することができたりもします」

僕:「融合もできる! って、すごい!」

八幡様:「話を戻します。龍というものは、基本的に見えません。ただそこに、あると思えば、あるものです。ちなみに、龍のエネルギーの形は、先が太く、棒状で、縦に長いものだと思ってください」

僕:「縦長ってよくわかります。そうか・・・」

八幡様:「どうしました?」

僕:「エネルギーの形状って、もしかして色々あるんですか? この世の中って、何だかエネルギーだらけって感じがしてるんですが」

八幡様:「あります。巷で言われているものとは形状の説が多少異なるかもしれませんが、大きく分けて、4つのエネルギーの形があります」

僕:「大きく分けて、4つ。。。」

八幡様:「細かく分けてしまうと、数えきれませんので。4つだけご紹介します」

僕:「数えきれないくらいあるのですね。では4つ、お願いします」

八幡様:「ただし、あらかじめ申し上げておきますが、皆様がわかりやすいような形で申し上げますのでご了承ください」

僕:「いや、もちろんそうしてもらわないと困ります!」

八幡様:「この世で出回っている情報から得た知識というものは、どこかの誰かが言い始めたものです。つまり、人間が作った、創造物です。神をおろした人たちや、龍からもらったイメージや、その他スピリチュアルな存在から得た知識というものは、皆が共通のものであるとは限りません」

僕:「あ・・・」

八幡様:「その人間のあり方によって、見えるものも、聞こえることも違うからです。ですのでこのお話も、ファンタジーとしてお聞きください」

僕:「はい、よくわかりました。僕は実際に経験しているので、わかります。特に、龍という存在は、あまり決まりがないというか、変幻自在というか、落ち着きがないというか、人に身近なようでいて、孤高な存在というか、とても複雑なエネルギーの出し方をしています。ですから、それを一言で表そうとする事は・・・」

八幡様:「まず不可能といえます」

僕:「ですよね。だから大きく分けて4つ、とおっしゃっていただきましたが、それすらも難しいような気がしています」

八幡様:「そうですね。ですので今回は、名前と、形状と、役割を、ざっと皆様にご説明いたします。その存在を感じたときに、すぐ感謝できるようにしていただきたいからです」

僕:「なるほど。そういうことですか。ではお願いします」

4つの形状

八幡様:「まず4つの形状のわかりやすい例で言うと、中国に四神という概念があります。神様が、東西南北を守ってくれています。4つの大きなエネルギーが存在する、という考え方です。

  1. 東を守るのが「青龍」

  2. 西を守るのが「白虎」

  3. 南を守るのが「朱雀」

  4. 北を守るのが「玄武」

です」

僕:「そっか! それなら僕も知っています」

八幡様:「初めてお聞きになる方もいらっしゃいますでしょうから、簡単にご説明しておきますと、元々は、星座が原型と言われておりますが、そこから中国の五行思想に導かれ、それぞれに色を当てはめられ、季節や、方角や、地形に当てはめられて、人の営みを守る4体の神獣として崇められました」

僕:「たしか、京都もそうだと聞いた記憶が・・・」

八幡様:「はい。京都で言えば、平安京の街は、四神相応で作られたものです。

  1. 東の鴨川は「青龍」

  2. 西の海につながる山陰道は「白虎」

  3. 南は小椋池の「朱雀」

  4. 北の船岡山は「玄武」

ご利益として受け継がれている力としては、

  1. 「青龍」は商売繁盛

  2. 「白虎」は邪気を祓い、幸運を呼ぶ

  3. 「朱雀」は災難・厄難を遠ざける

  4. 「玄武」は繁栄と長寿

です」

僕:「いやあ、そうやって説明を聞くだけでありがたくなってきます」

八幡様:「そうでしょう。この世は、的確に使うことができれば、自然に開運していくエネルギーで満ち溢れています」

僕:「自然に開運エネルギー! そのあたりも詳しく教えてください」

八幡様:「空中に漂っている目に見えないエネルギーもあれば、ものに宿っているエネルギーもあります。人間がエネルギーを作り出して動くものもあれば、じっとそこに動かず、永遠のエネルギーを放っているものもあります。それをひとくくりにして申し上げることができないので、大きく4つに分けてその形状をご紹介しますね」

僕:「形状編! おねがいします!」

八幡様:「ご存じの通り、エネルギーというものは、全て『人』に関わっています。人のエネルギーと、他のエネルギーが融合するときにできる力。それが龍やその他のエネルギーの正体です」

僕:「えーっと。ちょっと待ってください。龍などのエネルギーが、人のエネルギーと合体してるっていうことですか?」

八幡様:「そういうことです。龍がいるとか、龍が見えたとか、龍をおろすとか、龍に乗るとか。それらは全て、あなたと合体することが前提条件で起きる現象になっています」

僕:「・・・という事は、一定の場所に、龍というエネルギーが、そこに居座り続けていて、僕たちがそこまで会いに行こう! 龍様にお祈りをしよう! と言ってお参りする存在ではないという事なんですか?」

八幡様:「もちろん、場所によっては、永遠にそこに居続けて、人々の安寧を任されている龍たちもいます。そうではなく、普段から、身近なところに、そのエネルギーはあると思ってください」

僕:「じゃあ、そういう場合は、その場所に行かなくても?」

八幡様:「あなたがそのエネルギーと交わりたい、合体したい、そして変身したいと思っているのであれば、すぐにその願いは叶います」

僕:「ええっ! じゃあ、龍はどこにでもいるってことなんですね!」

八幡様:「そうです。皆さんはすでにその形を見てもいます」

僕:「??? 見ているって、全ての人が見えるわけでは無いですよね?」

八幡様:「すべての人が見えています」

僕:「ど、どういうことですか? わかりやすく教えてください!」

八幡様:「では申し上げます。

まず玄武から。形状としては切り株を思い出してください。大地に根ざして動じない姿。

次に青龍。形状としては樹木の幹を思い浮かべてください。まっすぐそびえ立つ円柱状のもの。

次に朱雀。枝を四方八方に伸ばし、そこにたくさんの葉が付いていて、風に揺れているイメージをしてください。

次に白虎。冬に向かう樹木を思い浮かべてください。枯葉が散って、地面に積もり、それが発酵して、菌を帯び、どんどん白く分解されていく様を」

僕:「・・・全部合わせてみると、肥沃な大地の上に立っている樹木の姿しか思い浮かばないんですが」

八幡様:「そうです。ですから皆さん、見たことがあると申し上げたのです。エネルギーの形状は、全てを合わせてみると、樹木そのものなのです」

僕:「なんと・・・。初めて知りました。この世の中にあるエネルギーは、見えないものばかりで確認することすらできないと思っていたのに、木を見れば、そのエネルギーの形がわかってしまうだなんて、・・・驚き桃の木ハナマルキです」

八幡様:「山椒の木ですね。樹木だといって驚くことではありません。この世の中は、全て見える形で表現されています。ただそれが当たり前すぎてわからないだけです。皆さんも考えてください、なぜこれは、こういう形をしているんだろう、と思うものありませんか?」

僕:「あ、あります! 目って、なんで丸いんでしょうか?」

八幡様:「良い例ですね。自分の目はなぜ球状になっているのか。その目が、よく見える人もいれば、全く見えずに生まれてきた方もいらっしゃいます」

僕:「はい。友人にいます。なぜ自分は障害を持って生まれてきたのかと問われたことがあります」

八幡様:「それは、100年後、同じ苦しみで困っている人、悲しむ人を減らすためです。あなたが苦しんだ分だけ、未来の人たちが楽になります。あなたが辛い思いをした分だけ、未来の人たちの笑顔になります。人は、今はわからないけれど、未来の人間の生き方に、大きな糧を残すことになるのです。そのためには、命を絶ってはいけません。真の暗闇から逃げ切って、なぜ自分が生まれてきたのかを、探し出してくださいね」

僕:「なるほど・・・。しかし当たり前すぎて見えないものってたくさんありますが、エネルギーの形状もそうだったのですね・・・」

八幡様:「はい。何かどうしても難しいことが起きてきた時は、四神の形状を思い出してください。バラバラではなく、1本の樹木として。ブレーメンの音楽隊よろしく、重なってひとつに合体すれば強いのです。バラバラのエネルギーを一本化してしまうのです」

僕:「そんな贅沢をしてもよろしいのでしょうか?」

八幡様:「どうぞ。人は、なぜか自分に足りないところを嘆いて憂います。それは、パズルのピースを埋めるように繋ぎ合わせずに、バラバラのまま表現しようとしてしまうからうまくいきません。総合的な力を使ってください」

僕:「総合的に・・・。でも、自分のエネルギーだけで足りなければ?」

八幡様:「誰かにお借りできてしまうのも人間ならではです。遠慮なく、お使いください。そして、最初に申し上げました。尊敬の念。これがなければ、そもそも神のエネルギーをいただくことも、使うこともできませんので」

僕:「よくわかりました。八幡様。納得のお話をいろいろ聞けて今日もありがたいです。でも美和子さんからの質問の答えにはなっていないような気がするんですが・・・」

八幡様:「いえ、すでに答えは申し上げましたが」

僕:「うわ、聞き逃しちゃったかな。美和子さんは、場の雰囲気に馴染めず、浮いてしまったり、嫌われてしまったりするけれども、その対策を知りたいんです」

八幡様:「そうですよね。お伝えしましたよ」

僕:「出た! 答えを言っちゃいけない八幡様の、奥ゆかしいお答えの方法ですね? ふう。読者の皆様、お分かりでしたか?」

八幡様:「ご意見をお聞きしてみてはどうですか?」

僕:「いいですね! もしよかったら、コメント欄で、皆様のご意見をお書き下さい。きっとそれがひとつに合体して、お答えになるのだと思います!」

八幡様:「いいですね。ぜひ皆様で、ひとつになってください。よろしくお願いします」

おわりに

今回の記事は、意外な結末になってしまいましたが、八幡様はかたくなに答えはもう申し上げましたと言うばかり。

僕の中ではあそこの事かな〜とは思っていますが、皆様どう思われたでしょうか。

きっと1番わかるのは、美和子さん本人じゃないかなと思いますので、コメントが落ち着いてから、よろしければ、八幡様に伝えたいことなどがございましたら、コメント欄に記していただければありがたいです。

それにしても、見えないエネルギーに形があることは僕も感じてはいましたが、まさか1本の木になるとは思いもよりませんでした。全てが合体すれば、大きな大きな1本の木になるって、わかりやすいし、面白い。そしてそれを支える大地もエネルギーなんですね。

スピリチュアルの世界に疎い僕は、龍とか朱雀とか、一体どういうお話になっているのか分かりませんが、思うところを書きますと、龍とか、鳳凰とか、麒麟とか、想像上の動物もしくは、神様の使いとか、人間の都合の良い形で登場させ、都合の良いやり方で使っています。そして願い事が叶ったり、力を添えていただいて何事かを成したり。

そんな存在が、いつでも自由に、何度でも、夢のような使い方ができるなら、それはそれで面白いかなぁと思っていましたが。

八幡様が言いたいのは、その存在というものは、いつも私たちの身近にあって、目に見える形で存在していて、それに対してありがたい気持ち、尊敬の念を持って生活すること。

それ自体が、1番大切なスピリチュアルなんだと思ったのです。

不思議な世界ではなく、自分の人生を楽しんで生きるためのあり方が、本当のスピリチュアルなのではないでしょうか。

思えば、木は、この世の中で最強だと思います。木の循環があってこそ、この地球は生きています。人間も動物も生かされています。樹の実を食べ、木製の道具を使って、木製の乗り物を使って、木製の食器を使って、木製の家を使って、木を育て、木と共に生きてきた人間が、いつもそのエネルギーに守られていた。。。となったら本当に最強だと思いませんか?

ということで、次の京都セミナーでは、招待状の中に木でできたプレゼントを入れておきました。見える場所に置いておいていただければ幸いです。

ちなみに以前開催した福井セミナーでは、陶器でできた太鼓判を同封いたしました。名古屋セミナーでは、和紙と精麻を使ったお守りを同封しました。京都セミナーでは、木でできた、小さなお札です。まだ届いていない方は、楽しみにお待ちくださいね。

それでは皆様、コメントをお待ちしております。

また次回、元気にお愛しましょう♡

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