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僕のステップアップ計画☆Part 5

前回の記事はコチラです!(↓)

八幡様:「今回は、アニキの人形劇やパペットカウンセリングで起きた奇跡のお話しですね」

僕:「ええっと、そんな奇跡なんてありましたっけ?」

八幡様:「気づいていないのですね? ではまず、出会いの奇跡から始めましょう。日程の確認です。スケジュールシートを開いてください」

僕:「はい、開きました」

八幡様:「では、2024年、7月24日から浅草までのスケジュールを教えてください」

僕:「7月24日は東京ですね。25日は広島の誓立寺(せいりゅうじ)さんで人形劇をしました。終わって26日はまた東京へとんぼ返り。toatoa公演の昼の部からの浅草東洋館で、ライオンの山本鉄男さんと5分間のPRタイムをさせていただきました」

八幡様:「この過密を超えた超密スケジュール。一般的に言って、ありえない動きですよね」

僕:「いやいや、ありえなくはありませんよ。日本は狭いので!」

八幡様:「あるいは、アニキ自体が大きくなっているか、ですね」

僕:「グキッ! ・・・じゃない、ギクッ! だ」

八幡様:「体重増加によるギックリ腰も常態化しています。もっと真剣に身体を労りましょう。さて、25日にあった、奇跡の出会いを教えてください」

僕:「あ、そっか! あれですね。ちょっと時間をさかのぼってご説明しますと、3月にアルパーク広島にある無印良品さんの『まちの保健室』で人形劇をしたんです。そこに来てくださり、感動してくださったのが、広島で活動している人形劇団のマリさん。特に、パペットカウンセリングの王者と自称する、ライオンの山本鉄男さんを見初めてくださいました。そして、お知り合いである誓立寺のご住職に、日本パペットカウンセリング協会に人形劇の依頼をするように頼み込んでくださり、実現したのです」

八幡様:「一度アニキの人形劇を見ただけで、もう一度会いたい。もう一度ライオンの人形に会いたい。もう一度あの人形劇を体感したい、とマリさんは、それはそれは強く願ってくださったのですね」

僕:「はい。誓立寺のご住職も、奥様も、檀家の皆様も、マリさんの人形劇愛に絆されて(ほだされて)いて、僕の人形劇を最初から最後まで快く受け入れてくださり、たくさんの拍手と笑顔を頂戴いたしました。はい、本当に、これは奇跡のような出会いでしたね。・・・あ」

八幡様:「今、また何かに気づきましたね」

僕:「そうなんです。実は3月の公演で、マリさんが話しかけてくださった時、僕もマリさんにまた会いたい! いや、会える! と強く思ったんです」

八幡様:「つまり?」

僕:「つまり、例の『双方向の論理』が成り立った、ということではないでしょうか」

八幡様:「祈りの原理と言いましょうか。お互いが理解しあい、通じ合っていればこそ、願いが叶いやすくなり、祈りも伝わりやすくなるというアレですね」

僕:「そうです。アレです。奇跡というのは、お互いがお互いのことを認め合うことによって起きるのですね・・・」

八幡様:「その通りです。相手のことが好きになれば、相手もアニキのことが好きになり、奇跡は必然的に起きるということになります」

僕:「なんて単純な仕組みなんだ・・・」

八幡様:「だからこそ、強力なのです。好きのエネルギーは、相手の魂に突撃します。相手がそれを受け入れた時、相手の魂から溢れるものと混合されて『好き』を発してくれた人の魂へ返って入り込んでいきます。すると、好きを発してくれた相手のことが途端に大切な存在になっていきます。そんな経験が立て続けに起きたアニキの夏でしたね。さあそして、広島を後にして再び東京へ。toatoaとはなんでしょう」

僕:「女優の藤田朋子さんと小林綾子さんで結成されたユニットです。その朗読劇を観に行きました。ひょんなご縁で繋がって、オープニング曲を作らせていただいたんです」

八幡様:「藤田さんの歌詞をメロディ化したものですね」

僕:「メロディ化と言いますか、、日本語というものは素晴らしくて。書いた方の『魂』と『生み出された言葉』が融合すると、『言霊』になってくれます。その言霊が持っているエネルギーが僕にはなぜか見えてしまうので、それが勝手にメロディになってしまいます。僕はそれを忠実に拾い上げているだけなんです」

八幡様:「あのメロディは藤田さんと小林さんが歌うと、お二人の可愛さが引き立ってとても素晴らしいと思います」

僕:「伴奏の桑山哲也さんがまた素晴らしくて、ボタン式のアコーディオンで軽やかに弾いてくださり、ずっと聴いていたくなるほどの情感音楽を奏でてくれます」

(よろしければ、サウンドマークをクリックしてお聴きください)

八幡様:「それにしても、涙溢れる素晴らしい朗読劇でしたね。こうやって、アニキが作ったメロディを、誰かが表現してくれることも至高の喜びです。これもひとつの奇跡と言えます」

僕:「本当ですね。これも双方向です。感謝しかありません」

八幡様:「そしてtoatoaさんの昼の部を鑑賞した後、急いで浅草へ向かったのですね」

僕:「はい。林家種平師匠の落語を堪能しに、東洋館に行きました。そこでなんと、9月27日の宣伝をしていいよとのことでしたので、特別に舞台をお借りして、ライオン人形で出演させていただきました。こんな感じです」

八幡様:「これもご縁のなせる技です。師匠とアニキを繋いでくれた張本人は1年前に広島で倒れ、とうとう今月はじめにお亡くなりになりましたね」

僕:「はい・・・。残念ながら、復活するという奇跡は、おきませんでした。しかし、縁を繋いでくれた彼という恩人がいなければ、この舞台はありません。弔いの気持ちで、27日は全力で演じます」

八幡様:「きっと観てくれているはずです。涙を拭きなさい」

僕:「はい・・・」

八幡様:「では、今日の記事の締めくくりに、浅草の落語が終わった後の居酒屋での奇跡を話してください」

僕:「あ、たしかに、あれも奇跡ですね。たまたま隣の団体さんの素敵な『カンパーイ!』に、勝手にこちらも一緒になって『カンパーイ!』と参加しただけだったのですが、そのあとご挨拶をいただき、名刺交換までさせていただき、何度かメールのやり取りをしながらお互いの活動に尊敬の念を抱き、なんと今月の浅草東洋館においでくださいます!」

八幡様:「その方も、子どもの命を守るお仕事をされていますが、なぜそこで出会えたと思いますか?」

僕:「なぜ? って、たまたま・・・ではないなこれは。あ、これも双方向だっ!」

八幡様:「そうです。隣の席の他人の喜びを、アニキ側の席から全力で応援したあの瞬間、相手はそのエネルギーを感じ取ったのです。なんだかわからないけど、気取りのない自然な笑顔で、その部屋全体の乾杯エネルギーは、ひとつになりました。それで一気に双方向が可能になりました」

僕:「そういうことか・・・。すごいですね。お互いがお互いを認め合って、好きになり合う。これがもしかしたら、あらゆる問題を解決する答えじゃないかしら」

八幡様:「その答えは、これからアニキが経験しながら探していけば良いでしょう。次回は実相大学とミッションをこなした後の、再び広島での奇跡です。小さな奇跡を見逃さないように」

僕:「小さな奇跡を見逃さない。わかりました」

八幡様:「まずは今から福島県へ行ってください」

僕:「ぶっ!」

八幡様:「ぶ、ではありません。ふ。く。し」

僕:「ま! 待ってください! もう夜の7時なんですが、今からですか?」

八幡様:「色々重なっていますので、ちょうどいいでしょう。なるべく急いでください」

僕:「な、何が重なっているか不明ですが、ちょうど良いから急ぐんですね。わかりました。行きます。到着は、夜中過ぎか、朝方か・・・」

八幡様:「気をつけて」

今回は以上です。

八幡様は眠らなくてもいいでしょうが、僕には睡眠が必要です。

しかし正直、今までそこに気遣っていただいたことはありません。

そこがなんというか、不満ではありますが、色々な経験をさせていただいておりますのでヨシとします。

今日も、あなたに幸あれ!

では気を付けて、いってきます!!!


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