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【 無料記事 】 読者のこうじさんに会ってきました

天日陰比咩(あめひかげひめ)神社

さて、今回は無料記事です。最後までお読みいただければ幸いです。

本日は石川県に来ています。中能登です。現場で書いております。

ただいま、朝の9 時35 分。

こちらの記事で、八幡様から「質問者のこうじさんに会いに行け」とのご託宣がありましたので、早速7 月7 日、七夕の日にやって参りました。

僕たちはお互い初めて会いますし、今日は一体、どんな話になるのか全く想像がついておりません。

10 時から天日陰比咩(あめひかげひめ)神社で待ち合わせをしているのですが、お会いする前に八幡様、ひとつだけ教えて欲しいのです。


会合の目的

八幡様:「なんでしょう。」

僕:「今回は、何を目的にしてこのような会合が行われるんでしょうか。まだそれを聞いていませんでした。」

八幡様:「目的は会話しているうちに見えてくるでしょう。それがご縁の不思議です。

1 度も会ったことのない人と出会った時に、どんな感情が生まれるのか。どういう話に発展していくのか。

アニキも相手もどんな考え方を持っていて、どんな行動規範を持っていて、どんな人生を、どう歩んできて、これからどう歩んでいきたいか。

お互いの話をしながら、それを認め合っていく姿。そこに人間の素晴らしさが見えてきます。

幸い、アニキは馬鹿です。こうじさんは、とても優しい人です。きっとアニキを包み込んで、温かく迎えてくれることでしょう。

一切気負うことなく、いつも通り、ただ相手を敬い、好きになり、相手の良いところを見つけ出し、良い時間を作ってください。」

僕:「なるほど。わかりました。どんな会話になるのか分かりませんが、楽しみにして臨みます。」

さて、今回は、こうじさんとお話した内容のダイジェストを、この記事でお届けしようと思っております。その点こうじさんにもあらかじめご了承をいただいております。

僕:「今日はせっかくですので映像も撮らせていただき、こうじさんさえよろしければ、それも読者の皆様にご覧いただけるようなものにしていこうと思っています。」

八幡様:「映像ですか。良いですが、機材は大丈夫ですか?」

僕:「大丈夫です。いつも使っているカメラがあります。こうじさんに許可をもらって、出しても良いかどうか聞いてからやりますね。

あ! そろそろ待ち合わせの時間です。行ってきます!」

インタビュータイム

待ち合わせ場所に最高の笑顔とともに現れたこうじさんは、鍛え上げられた細マッチョな体型に、清潔感の漂うファッション。

物腰も柔らかく、あっという間に大好きになりました。

早速カメラを回し、2 人で話しているだけで、なんとも心地の良い時間が流れていきました。八幡様のおっしゃる通り、ほんとうに優しい方でした。

たくさん喋って、たくさん笑って、あっという間の30 分。まるで夫婦漫才かのようなテンポの良い素敵動画が撮れたはず!

なのでしたが、トラブルが起こってしまいました・・・。

八幡様:「申し訳ありません。神々が集まりすぎてしまいましたね。」

僕:「そうなんです。撮影が終わった後、2 人で撮った映像を確認しましょう! と、再生したところ、音声の中にかなりの量の意味不明な雑音が混じってしまっていました。」

八幡様:「数分前に撮っていた他の映像は雑音も無く、何の問題もありませんでしたね。」

僕:「はい。おそらくはあの時間、あの場所に、見えない存在たちのエネルギーが大きく充満していたこと、さらに言うとその場の力の強さが、音声収録の乱れにつながってしまったと考えられます。。。」

こうじさんとの会話(雑音アリですごめんなさい)

僕:「すごい音がしてますでしょう?

この動画をこうじさんと確認していて、こんなことってあるのでしょうか。と、つぶやいたら、こうじさんが一言こういってくれました。」

こうじ:「あるあるです。」

僕:「あるあるなんだ!」

僕は映像関係の仕事をしていることもあり、映像と音に関しては、いつも気を遣っています。でもこんなことは今まで一度もなかったので、驚きでした。

八幡様:「では、今日お話しした内容は、ブログにそのまま書き起こし、文章として掲載させていただきましょう。」

僕:「はい。こうじさんも、この雑音を聞いて、それがいいですね。とご了承頂きました。」

八幡様:「では、よろしくお願いいたします。」

こうじ&こういちトーク書き起こし

僕:「皆さんこんにちは! おりられおじさんこと、くまちゃんでございます。

今日は石川県中能登の天日陰比咩姫神社(あめひかげひめじんじゃ)に来ております!

今日はお約束通り、こうじさんに会いに参りました。よろしくお願いします。初めまして!」

こうじ:「初めまして。よろしくお願いします。いやもう、びっくりしました!」

僕:「僕もびっくりしてます! それにしても、この神社、すごいですよね。」 

清冽な空気

僕たちは、しばらくこの神社の空気感と、光のコントラストについて感動したことを話しました。

一番びっくりしたのは、神事お供え用のどぶろくをここで作っているとのこと。

12 月5 日~3 月上旬までは、ご祈祷やお祓いを受けられた方々へ、お下がりとして授与されるとのことでした。

僕:「もうね。こうじさん。」

こうじ:「はい。」(ニコニコ)

僕:「さっきね。会釈を交わしてね。ひと目見ただけで、わあ、この人いい人だーってわかりました!

もう会った瞬間にっこり! でした。2人でにっこり。ね。こうじさんはそういうオーラを醸し出してる。

今日はですね。この会話の中から、新しい化学変化が起きたら嬉しいなと思っています。何が出てくるか、全くわかりません。

でもですね。

こうやって、僕が読者の皆さんと直接繋がっていって、皆さんが『やりたい!』と思っていることが再発見できて、それがさらに全国の皆さんに知れ渡っていくのって、なんだか面白いと思うんです。」

こうじ:「いいですね! 私も面白いと思います。」(ニコニコ)

僕:「ね! それをここで発表したら、今度はそれを見た皆様から

『じゃあ、これはこうした方がいいよ!』

『ここにも行ってみるといいよ〜!』

なんていう風に、次の行動のきっかけにつながるかもしれないですもんね。」

こうじ:「はい。すごくいいですね!」

僕:「で! 今までこうじさんがやってきた表現活動もたくさんの皆さんに見ていただくことで、こうじさん自身がさらに楽しくなるし、それを見た誰かが、

『素晴らしい! 私もこんな感じでやってみたい。まずは近くの神社に行ってみよう!』

みたいな。

そういう変化が生まれてくると面白いと思いません?」

こうじ:「それは面白いです。しかも嬉しいです!!」

僕:「ですよね〜! あ、ちなみによろしいですか? お仕事は何されてるんですか?」

お掃除の素晴らしさ

こうじ:「と、唐突ですね。はい、仕事はまああの〜。以前やってた仕事を辞めまして。今はお掃除です。清掃業をやってます。」

僕:「なんと、大変なお仕事じゃないですか!! 実は僕も昔、夜の仕事なんですが、夜、厨房に入りましてマジックリンで清掃のお仕事を2 年やってました。」

こうじ:「へえーー! マジックリン! 業務用の! へえーーーー!」

僕:「清掃業って、めっちゃ大変な仕事じゃないですか。メンタルとか大丈夫ですか?」

こうじ:「大丈夫です。お掃除が好きなんです。」

僕:「ほう! 何で『好き』って言い切れるんですか?」

こうじ:「その理由は・・・そんなこと特に思ったことないかもです。なんか気持ち良くなったら嬉しいというか。場の空気がよくなればいいんです。なんかさっきも、ここ(神社)の気、入った瞬間からすごくいいじゃないですか。」

僕:「はい。ここは最高に気持ちがいいですよね。」

こうじ:「はい。フワッと神社の綺麗な気が入ってきて、思わず空を見上げたんですよ。あーいいなあ。みたいな感じで。」

空を見上げる

僕:「なるほど。そういうことですね? その場を美しく綺麗にするっていうことが、すべからくお好きなんですね! そのお仕事はずっと続けていらしゃる?」

こうじ:「2 年くらいですね。全然辛くはないです。」

僕:「素晴らしいです!じゃあそれまでは違うお仕事だったんですね?」

こうじ:「機械のメンテナンスやってました。」

僕:「わあ! また全然違うところ! 細かい仕事じゃないですか」

こうじ:「はい。細かかったです。メンテナンスなんで何かあったらすぐに走りまして、お客さんの所に行ってですね。

多分、この細かい仕事は自分に合ってないなと思いながらも、でも自分は人が好きなんで、周りの人に助けられながら続けてこれたのかなと。」

僕:「そうだったんですね〜。なかなか大変だったことが予想できます。

お客様って千差万別で、色んな方がいらっしゃるんですよね。そのお客様に一人一人対応していかなくちゃいけない、っていうのがこうじさんの役目だったんですね?」

こうじ:「そうです。」

僕:「あのね、さっきからお話ししていてわかったんですが、僕たち結構共通点があるんですよ。

このメガネの形ですらそうですけど、経験してきた内容や、人間関係の境遇(掲載は見合わせてます)とか、考え方とか。なんだか面白いですね!」

こうじ:「私もそう思ってました。」

僕たちの共通点

こうやって、こうじさんとお話をしているうちにどんどんわかってくることがありました。

意外なところでの共通項もたくさんあって、それがこれからの僕たちのご縁に関わってくることもだんだん見えてきました。

個人情報になるため詳しくは掲載はいたしませんが、簡単にいえば、僕と同じような人生を歩んでこられたということです。

2 人でお話ししていて、ガッチリ共感したのは2 人とも結局バカですね〜ってところでした。

僕:「八幡様がね。こうじさんに会いなさいって言われた時、つまり記事に掲載された時、正直どう思いましたか? いきなりなんで? みたいな感じだったでしょう?」

こうじ:「はい。いきなり、なんでしょうだったです。(笑)」

僕:「僕も同じです。なんでこの企画に発展していったのかがまったく分からずに、実は今日来てるんです。

で、お話ししていくうちに分かるでしょう。だんだん見えてくるでしょうって言われながら、ここに今日来てます。

実際いま、お話をしていて共通項が多いっていうのと、大変失礼ですが、おそらくですけど言葉悪く言っちゃうと僕たち、『バカ同盟』なんですよ。」

こうじ:(ニコニコ頷いてくださって)「はい! いいですね。ありがとうございます。」

僕:「いや、すみません。バカ同盟、いいですか? そうなんです。この記事で何回も出てきます、八幡様から僕への、愛のばかばか光線。

実際、本当にそうなんだなあって僕は今、自覚しておりますけど、あ! ここにもいた! ということに気づきました。」

こうじ:「はい! 私もバカです!」(満面の笑顔)

僕:「ありがとうございます。そう言っていただけると救われます。そう。そのバカ同士がですね。これから何ができるのか、つまり一緒に何ができるのか、だと思うんです。」

こうじ:「たくさん失敗してきた私たちだからこそできること、ですよね。」

僕:「そう! このバカ同士、とにかく色んな失敗をしてきました。色んな駄目駄目なところを、皆さんに見せびらかしてきたわけです。

はい、それは、これからももしかしたら変わりません。きっと、恥ずかしながら、変わりません!

この僕たちみたいな人間だとしても、役立たずなバカではなくて、きっと何かしら、できることがある気がするんです。

ちゃんと前に進んでいって、小さく誰かの助けになる可能性がある! そう思っているんですよ」

こうじ:(強く頷いて)「はい。私もそんな気がしています。」

僕:「僕ね、今回お会いする前に、こうじさんのfacebookの写真を拝見したんです。」

こうじ:「あ、ありがとうございます!」

僕:「あれは本当に素敵です。光と影を上手に使った写真が気持ちいいの!これだと思うんですよ。そこで降りてくる気持ちよさを、写真を使って表現して、皆様に癒しを与える仕事です。

僕は、文章を使って八幡様の力を借りて、癒しを与える仕事をまだこの前始めたばかりです。」

こうじ:「読ませていただいております。お世話になっております。」

僕:「ありがとうございます。こちらこそです!

しかし、これをきっかけとして、例えばですけど、こうじさんが時間のある時に、ちょっと福井来てよと言えますし。僕も、石川でまた遊ぼうってなるじゃないですか。つまりこれって友達関係になったということですね。」

こうじ:「それは嬉しいです!」

僕:「そして、お互いにこの人生の中で起きたことをいっぱい話しましょうよ。で、その後、じゃこっち行ってみよう! あっち行ってみよう! と、おりられジャーニーをしちゃう。」

こうじ:「あ、いいですね!」

広がるバカ同盟

僕:「でしょう?

そしたらそこで出会う人たちが、またある意味おバカの集まりだったりして! ここにまたバカ同盟ができるわけですよ。

『よくきたなー! おれもバカなんだよ』みたいな「笑)」

こうじ:「ノリのいいバカ同盟。(笑)」

僕:「そう! このノリですね。そういう広がりがもしかして、このおりられサロンの中でどんどん生まれていったら面白いかもしれませんね。デジタルじゃない、超アナログな癒しの風景が、見えるような気がします。」

こうじ:「面白いですね〜!」

僕:「最初ね、会いに行けって言われて、石川県じゃないですか。近いねってなって。じゃあすぐ行けるねってなって、もう早速七月の七夕の日です。」

こうじ:「2023 年。この数字も足せば7 です。」

僕:「ああ! ほんとだ! 777!」

こうじ:(嬉しそうに)「ゾロ目、大好きなんです。」

僕:「だから車のナンバーもゾロ目二つ! いや面白い。今回の七夕に、彦星と彦星が日と陰の比咩神社で出会う面白さ。」

こうじ:「本当ですね。でも実は昨日ですね。ちょっと頭が痛かったんです。で今日、ここに来てみたらなんかふわふわとして。」

僕:「あらま。実は、僕もそうだったんですよ。頭が痛かった。毎日同じような流れで生活してますが、何かが大きく変わる前って、体にサインが出てくる時があるんです。

おそらくですけど、こうじさんの心の中に、何らかの不安と期待が入り混じったものが、勢いよく巡ってたと思うんですよ。」

こうじ:「はい。その通りです。そうかもしれません。そうだきっと。」

僕:「僕は思うんです。初めてお会いしたのにね、いやもう会った瞬間2 人ともニッコリでね、こういう出会いがあって、次に何が生まれるかっていうのを、ここに集う皆さんに目撃してもらいたいなあ〜って。

ここで、今日の出会いの一部始終を皆さんに報告しますよね。その後、例えば半年後、あれからこうじさんとはどうなったのか。っていう話です。」

こうじ:「そうですね。これで終わりじゃない気がします。」

僕:「ちょっと面白いことが起きると思います。ちゃんと報告会をしましょう。」

こうじ:「ぜひぜひ!!」

僕:「もしかするとそれは記事ではなく、音声だったり動画だったり、皆さんに楽しんでいただけるような形で提供したいと思います。」

こうじ:「大賛成です!」

僕たちはそこからも大いに語り合いました。

内容はやはり、人間関係の苦労について。ここで多くは記しませんが、これも一つの共通項。

元来、素直でマジメということ。でも気が小さくてビビリで、沈黙が怖くてやたら喋り続けるところ。いつもニコニコしてるのは人から攻撃されないための防御姿勢であるとか。

でもいいじゃないか。小さな人間だと言われても、そんな人がたくさん集まって仲良くすれば、何かしら大きなパワーが生まれるはず!

だから、もっともっと、僕たちは皆さんと繋がっていこう!

などと2 人で夢中になって話していると、蚊に刺されだし、日差しがますます暑くなってきました。そろそろ収録終了かな、というところでこうじさんが恐る恐る僕に出してきてくれたものがあります。

お酒でした。

そのお酒は、この神社で命名されたそうで、それも面白いことに、クジで決められたそうです。

ここ、天日陰比咩神社で神事をしたあと、皆で考えたお酒の名前を書いた紙をまとめ、会長さんが御神事で使う道具でくじ引きしたら、出てきた名前が

「神のお告げ」

ってすごくないですか?

神のおつげ(清酒)

酒米は、伊勢神宮の神田で栽培されていた稲で、台風でも倒れなかった稲として「イセヒカリ」と名付けられた種籾をいただき、それを育て収穫したもの。

しかも、このお酒を買ってきた道の駅の名前は、「織姫の里なかのと」ですって! 出来過ぎです!!!

八幡様が日本酒が大好きだってお話を覚えていてくださって、わざわざ1 週間前に探し当てて、買ってきてくださいました。

語り尽くせぬ感謝の思い、そして名残惜しさいっぱいの気持ちで、僕たちは再会の約束を交わし、出会ったときと同じように、笑顔で別れたのでした。

ジャーニーを振り返って

僕:「八幡様。報告します。こうじさんとお会いして、たくさんお話をして、僕自身大きな気づきがありました。」

八幡様:「行ってよかったですか?」

僕:「はい! とっても! こうじさんのお人柄にまず感動したのと、言葉の使い方がとてもお上手で、絶対に人を傷つけず、むしろ気持ちよくさせてしまう語彙の持ち主だということに尊敬でした。

ご自分では、言葉が出てこないんです、と照れ笑いしてましたが、相手にとって気分が悪くなる言葉を出さないようにしている空気感がいっぱいなのです。」

八幡様:「相当な辛い思いをされてきた方ですからね。そこは誰よりも注意して、気を遣われているはずです。アニキにどんな気づきがあったかを教えてください。」

僕:「はい。まず、自分自身の生き方が、これでいいということに改めて気付かされました。

僕は毎日、営業というお仕事をしながら、移動時間に記事を書き、時折人形劇をさせていただきつつ、この20 年ほど続けている八幡様とのミッションもこなしつつ、さまざまな頼まれごとを少しずつですが実行しています。

以前の僕でしたら、あまりの忙しさに音を上げていたことでしょう。しかし今は、助けてくれるチームがいます。新しいお仕事を提案してくださるブレーンがいます。

そして何よりも、こうして温かい気持ちで毎回記事を読んでくださる皆様がいます。なんて幸せなことだ! と、今回、直接こうじさんにお会いしてそう思えたのです。

こうじさんは、清掃のお仕事を、「楽しい。大好き」とおっしゃいました。

実は夜勤明けで会いにきてくださったのですが、元気よく、ずっと爽やかに対応してくださいました。楽しいことをしている人は、目が違います。曇りがありません。迷いもありません。ご自分の役割を、ちゃんと認識していらっしゃいました。

僕も、そうでありたい。と思いました。

でも実際のところ、本当にこれでいいのだろうか。と悩むこともたくさんあります。」

八幡様:「しかしアニキは、私にはいっさい助言を求めませんね。」

僕:「はい。それだけはしません。僕の役割は、遠回りをすることだとわかっているからです。」

八幡様:「遠回りは時間がかかるし、お金もかかるし、リスクばかりですが、それでもいいのですか?」

僕:「それだから、いいのだと思います。

この記事を書いていることもそうです。僕が遠回りしていなかったら、成立しないものですから。何にもできない僕だからこそ、僕自身が、相談してくださる方の立場に回れます。上から目線にはなり得ない場所にいられます。

辛い思いをすればこそ、それが経験として語れるようになりますし、一緒に成長していける機会を得られるようにもなります。

今回、こうじさんとのお話の中で、辛いお話も密かにありました。そんな時も、僕も同じ経験をしていたことで、心から共感することができましたし、これからも一緒に前に進みましょう。という約束もできたんだと思います。」

八幡様:「もし、次に読者の方に直接会うとすれば、ロードムービー原作の発表後になりますね。」

僕:「はい、望むところです。どこにでも行きます。直接会いに行って、お話をすることで、僕自身が勉強になっていくなんて、最高です。」

八幡様:「これからのコミュニティの在り方が、ここで確立されていけば、今後アニキと同じように、不器用で何もできなくて悩んでいる人や、何かしたいのに何も動けなくて佇んでいる人や、自分が生きていることの意味が見いだせなくなっている人などが、自分が中心となって円の縁を作っていけるようになると思います。」

僕:「円の縁!」

八幡様:「人々が、どうやって胸を熱くし、どうやって組織を生まれさせ、それをどうやって運営していき、最後はどうやって未来に手渡していくかまでを、ここで伝え切ることができれば、アニキの役割は全うできます。」

僕:「納得です。未来に手渡していくこと。これができるようになるには、自分自身を大きく成長させなければなりませんね。わかりました。引き続き、このまま楽しみながら進めつつ、イメージを膨らませていきます。」

八幡様:「よろしくお願いします。」

ということで、第一回おりられジャーニー「こうじ&こういちの、能登國二宮 天日陰比咩神社編」をお届けしました。いかがだったでしょうか。

カメラの機材の故障があって、動画をお届けできなかったことは残念でしたが、神社に入る前の動画は無事でしたので、それだけここにアップしておきますね。

それともう一つ、こうじさんから先程、こちらの写真が送られてきました。

こうじさんの記事の最後、校長先生のお話に出てきた「プラスの雲」が撮れましたとのこと!

ご覧ください。

十字の雲、見えますか?

こうやって真心の中に感謝が入ると、自然界がそれを感謝返しで見せてくれるようになるものなんですね。

それでは皆様、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

こうじさんも改めまして、今回はお忙しい中、本当にありがとうございました。

また次回、元気にお愛しましょう♡


お席が残りわずかになってまいりました!

次回は9/16と17日、名古屋でソロ講演を開催します。


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