![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115923931/rectangle_large_type_2_a6cf9ee45b4f066a3640fb4702590611.jpeg?width=800)
ご相談 その32. 健康法を教えてください(前編)
みなさま、本日もようこそ、おいでくださいました。
数あるご質問の中から、今回は「とらじろう」さんからのご質問をシェアいたします!
いつも楽しみにしています!
僕アニブログのホットラインの回答でホカホカと身体を温めてくれる石としてブラックシリカの紹介がありました。
アイテム系が大好きな私はもちろんその石を購入して温まっていたりします。
少し前からエドガーケイシーの存在を知り、ひましオイルパックでの毒出しや食事の仕方、身体をアルカリ化することの大切さを学びました。
八幡様に一般常識ではまだ知られていない健康法や身体を健康にするアイテムを教えてもらいたいです!
心の持ち方が1番大切であるとは思いますが是非アイテム好きの私にご教授下さい。
どうぞよろしくお願いします。
健康。
僕にとって、いや人類にとって、まさに命に関わる命題。
僕もご多分に漏れず、少しでも健康になるべく、たくさんの健康法を試しはじめてはや30数年。
その中で、効いたものは?
あります。
今も続けているものがあるか?
あります。
確実にこれだ! というものがあるか?
あります。
ありますし、それらをここで紹介していく事は可能なのですが、おそらくそれは皆様の参考にはならないと思います。
なぜならば、それはあくまで僕の体に合ったもの、僕の体に合わなかったものの羅列でしかないからです。
それをご紹介したとしても、それは無責任なものになってしまうと思うんです。
ここで軽く「どうぞ試してみてください!」でも良いのでしょうが、それでは、やって駄目だった場合、やっぱりガッカリされると思うので。。。
それよりも大事なのは、皆さん自身が、
これは面白い!
やってみたい!
納得だ!
続けられそう!
痩せる!(僕だけ?)
そんな思いで、ワクワクしながら続けられる健康法を見つけること。
今日はズバリそれが何かを、八幡様にお聞きしたいと思います。
それでは、早速、おりられます。
言葉の使い方
僕:「健康になる方法を、教えてくださいっ!!!」
八幡様:「今日も元気いっぱいですね。」
僕:「はい! 今朝なんかSTAFFに『今日も死ぬほど元気です!』って言ったらおかしな顔されました!」
八幡様:「アニキはもっと表現力を鍛えてから死ぬようにしてくださいね。
さて、健康法の話です。まず、この世に出てくる新しい健康法は、こんな流れで成り立ってきました。
その時代に合わせて、
その素材を使った、
もしくはその力を使った、
もしくは何も使わず、
時間をかけたり、
かけなかったり、
力を入れたり、
入れなかったり、
様々な条件で、
様々な知恵を使って、
素晴らしい健康法を編み出し、
それを継続させ、
統計を取り、
たくさんの人に試していただき、
フィードバックしていただく。
ざっとこんな感じです。」
僕:「ざっとすぎて頭がクラクラしてきました・・・!」
八幡様:「複雑ですね。その中で自分に合うものを探していく楽しみを、皆さんは今、やっているのだと思います。」
僕:「おっしゃる通りです。健康法って、ひとつじゃないんですよね。ひとつじゃないし、どれが正しいかもわからない。だから難しいんです。」
八幡様:「はい。」
僕:「はい。じゃなくて! だから僕たちは、八幡様にこれやがな! というものを教えていただきたいんです。」
八幡様:「そうですね。ではそれを、最後のほうにお伝えします。」
僕:「最後? いや、あれだったら今すぐ言っていただいても良いんですが。」
八幡様:「その前に、皆様にお伝えしなくてはいけないことがあるのです。それは、言葉の使い方です。」
僕:「言葉? まさか、それを使うことによって、健康になるということじゃないですよね。」
八幡様:「はい。そうではありません。
言葉の使い方。つまり、自分の言葉をどう駆使すれば、自分の細胞にどういう影響を与えていくか、を知っていただきたいのです。
まずはそこを皆さんにお伝えしたいのです。」
僕:「自分自身への言葉の使い方、ということでしょうか?」
八幡様:「そうです。自分自身に対しての言葉遣いは、他の人への言葉遣いにも関わってきます。
ぞんざいな言葉を使えば、体もぞんざいな扱いになります。
卑下した言葉遣いになれば、体は縮こまっていきます。
怒りの口調で言葉を使えば、体も怒られているような感覚に陥っていきます。
つまり体は、自分の発する言葉が栄養にもなるし、毒にもなるのです。」
僕:「なんと! じゃあ自分の言葉一つで、自分の体を壊せるということにもなるんですね?」
八幡様:「そうです。」
僕:「僕もう、死ぬほど元気なんか言いません!!」
八幡様:「気をつけましょう。健康法を探す前に、あなた自身の言葉の使い方を一度改めてみてもいいかもしれませんね。それを変えることによって、健康状態はかなり違ってくるはずです。」
僕:「そういうことか・・・。確かに、僕も体を壊した時って、とにかく毎日自分を責めてましたもんね。しかも、関係ないのに、母に対して、なんでこんな体に産んだんだって責任転嫁までして。。。はああ、情けない。」
母:「おにいちゃん。いいの。ごめんね。絶対それ、私の遺伝だから。ごめんね・・・。」
僕:「ああっ! お母さん! ごめん! 違うんだよ! お母さんのせいじゃないから。あれは全部僕の不摂生で、自分で自分の細胞をダメにしたんだもん。こちらこそ、ごめん。(涙)」
母:「ううん。あたしもたくさん手術してさ、いろんなところを切り刻んで、体中傷だらけになっちゃって。でも人一倍、健康に気をつかって、いろんな本を読んで、これで大丈夫って思ってたら、ガン様が来ちゃった。」
僕:「うん、そうだったね。。。」
母:「でもおにいちゃん。あたしね、なんで病気になるかわかっちゃったのよ。」
僕:「お母さん。それ、実は僕もわかってるし、わかってたんだ。でも、あのときはどうしてもそれを止められなかったんじゃない?」
母:「うん。止めようと思えば、止められたんだけどね・・・。」
僕:「そうだよね。。。」
母:「でもそれを止めちゃうと、今度は誰かが病気になっちゃう状況だったでしょ。他の誰かを苦しめるくらいなら、私が苦しめばいいって思っちゃったの。誰かを守るために、私が頑張んなきゃ! って思っちゃったの。」
僕:「だよね。。。ごめん。もっとお母さんには、生きててほしかったのに、僕は結局、何の助けにもならなかった。僕たちを守って、力の限りに助けてくれたお母さんを、救えなかった。。。。。。」
母:「泣かないで、おにいちゃん。でもね、見たでしょ。私が病気になって動けなくなってから、死ぬまでの間。ちゃんと見たでしょ。
人が衰弱して、
動けないから心も折れて、
健康というものから遠ざかり、
楽しいことも嬉しいことも考えられなくなり、
みんなからの愛も受け取れなくなり、
早く死にたくて、
早く楽になりたくて、
でも、心のどこかで、もっとみんなと一緒にいたくて、
死にたくなくて、
もっとおいしいものを食べたくて、
もっと一緒に笑いたくて、
もっと思い出を作りたくて、
もっと手をつなぎたくて、
もっと抱きしめたくて、
もっともっと、って。
死ぬ間際の人間の欲って、天井知らずっていうことがわかった。」
僕:「僕も、もっともっと生きていてほしかった・・・(涙)。」
母:「おにいちゃん、健康はね。自分で作るものよ。誰かからもらうものじゃない。薬でもない。世の中に出回っている健康法。それはあくまで、情報の使い方に過ぎないの。」
僕:「健康は自分で作るもの。。。」
母:「つまり、とらじろう様のおっしゃる通り、心の持ち方。そこをわかった上で使えば薬になるし、周りの人たちの為にもなる。私は、それが死ぬ間際にわかったの。」
八幡様:「お母様のおっしゃる通りですね。巷の健康法は、
誰かが研究し、
考え出し、
実践し、
少し結果が出て、
継続し、
プラトー状態から、
効果が出て少し上に上がり、
健康に悪い異常な数値は下がり、
原料をまた足し、
さらに引き、
少しずつ少しずつ、
加え、
削り、
作っていったものです。
その経過を見ていた人は、その努力と思いの強さに、
祈りも交え、
力が宿っていき、
言霊がその商品に乗って、
もしくはその食材に乗って、
もしくはその方法に人類の叡智が乗って、
世の中に出ていったもの
です。
それらを信じ、うまく使う事はとても良いことです。しかしながら、最初に申し上げた通り、1番大切なのは、自分自身の言葉の使い方です。」
母:「そうなのよ。いい? おにいちゃん。お母さんみたいに、間違えちゃだめよ。ね。大事なのは、我慢をしないこと。」
僕:「我慢、しちゃダメなの?」
母:「そう。おにいちゃんはね、ホント我慢強いの、昔から。ちっちゃい頃から泣くのだって我慢してたのよ。鳴き声を上げずに泣くのが得意だったの。
『えーんえーん」』って泣けばいいのにさ。
顔を真っ赤にして、声を出さず、うんうんと小さな声で、口を閉じてるから、涙と鼻水が大量に出てきて可愛かったけど、見てると辛かったよ。
『どうして声を出して泣かないの?』
って聞いたら、おばあちゃんに叱られるからって。
誰も叱らないから大きな声で泣きなさいって言ったのに、おにいちゃんはずっと、声を出さなかった。」
僕:「たしかに、そうだったね。。。」
母:「でももう、我慢しちゃだめだからね。辛い時は辛いって言わないと。本当に病気になっちゃうんだよ。」
僕:「うん。それはもうわかってるんだ。ただ、長年培った習慣は、なかなか抜けなくて。。。
今もつい、我慢しちゃう。
でも、最近は、少しずつ言えるようになってきたし、できないことをできないって言って、人に頼めるようにもなってきた。助けてくれる人がいるんだ。」
母:「よかったね。とにかく、おにいちゃん。健康法の前に、病気にならないようにすること。ね。わかった?」
僕:「うん。わかった。健康法の前に、病気にならないようにする。覚えておくよ。いつもありがとう。」
細胞を修復する芳香
八幡様:「お母様、ありがとうございました。では健康になるための基本の考え方がわかったところで、皆様に、とある情報をお伝えしましょう。」
僕:「とある情報とは、何でしょう。もったいぶるのはやめてください!」
八幡様:「アニキは私に対しては一切我慢をしないのですね。」
僕:「はい! それだけがどうしても、できないんです!」
八幡様:「良いことです。しかしもったいぶってはいませんよ。一度どこかで言った記憶があるのですが、健康を維持するために、五感のひとつを使う、ということです。」
僕:「あ、わかりました。あてます。ズバリ、嗅覚ですよね!」
八幡様:「その通りです。なぜわかったのでしょう。」
僕:「実は僕、最近、陶芸の技術を使って、アロマディフューザーを何度も試作しているんです。
その時、いろんな香りをディフューザーにふりかけて、
香りが残りやすいもの、
逆に強くなるもの、
柔らかくなるもの、
全く香りがしないもの、
1日で消えてしまうもの、
1週間以上香りが続くものはどれか、
試しているんです。
そこで、好きな香りを嗅いでいるときに、急に体が暑くなったんです。」
八幡様:「ほう。具体的にはどんな暑さだったのでしょうか。」
僕:「耳です。耳が暑くなったんです。でもあくまで、感覚ですよ。その後、首です。首の後ろが暑くなりました。不思議です。」
八幡様:「なるほど。神経に作用したのかもしれませんね。」
僕:「あ、なるほど。確かに、その後すごく眠くなったんです。目を閉じたくなったというか、とてもリラックスしたのかもしれません。」
八幡様:「それはとてもわかりやすい例ですね。香りを嗅いで、眠くなったり、体温が上がったり、リラックスする。という事は、体にとって良いのか悪いのか。」
僕:「あ、絶対良いです。」
八幡様:「そうですね。では、想像してください。
香りの粒子は目に見えません。それが空気中を漂い、呼吸する人間の鼻から入っていきます。
その時、臭気を感じる鼻の細胞が、がっちりと掴んでくれるわけです。
それを脳に伝達し、伝達されたその香りは心地良いのか、それとも心地悪いのかを判断します。
心地良いとなると、副交感神経が働き、リラックスする細胞が体全体を巡ります。血の巡りも良くなります。
ざわついた神経が落ち着きます。細胞たちを修復する機能が格段に上がります。」
僕:「いいことずくめじゃないですか!」
八幡様:「目に見えないのに、それを鼻から吸って、香りを感じて、体が健康になるのです。」
僕:「そ、そんなマユソバな話〜っ!」
八幡様:「そうそう、眉毛がソバージュなんて嘘くさいですからね。アニキは、この話を眉唾だと思うのですね?」
僕:「お、おもいま・・・・・・。」
八幡様:「ふむ。これは読者の皆さんにもお聞きしましょう。嗅覚の不思議なチカラについて、信じますか?」
僕:「ああ、いいですね! 嗅覚に関するなにか、ぜひコメントで教えてください!」
八幡様:「では続きは次回、この話を深めてまいりましょう。」
おわりに
今回はまた母からのありがたい教えをいただきました。
「我慢しないこと」
苦行です。
苦行だらけの人生なのに、我慢するのが当たり前なのに、我慢しないこともまた、僕にとっては苦行です。
しかし、母の言いたいことも良く分かります。
これも自分を可愛がることの一環なんですよね。
あとは、言葉の使い方。こちらもある意味、薬より大事とのこと。
・ぞんざいな言葉を使えば、体もぞんざいな扱いになります。
・卑下した言葉遣いになれば、体は縮こまっていきます。
・怒りの口調で言葉を使えば、体も怒られているような感覚に陥っていきます。
つまり体は、自分の発する言葉が栄養にもなるし、毒にもなるのです。
自分への栄養は、良い言葉ってことなんですね。
そこに日々気をつけていくことが、健康への近道でもあり、それは同時に、「病気にならない生き方」だということ。
今回も大変参考になりました。
ではまた次回、元気にお愛しましょう!
僕の心の栄養、皆様からのコメントもお待ちしております〜〜〜☆
ここから先は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/103618072/profile_cbddb90850b3df386b314473ddacb281.jpg?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
KAMI ing out マガジン
「僕のアニキは神様とお話ができます」「サイン」の著者、アニキ(くまちゃん)が執筆。天性のおりられ体質を活用し、神様からのメッセージを届けま…
ご支援ありがとうございます。このnoteはサポートのお志で成り立っております。メッセージにお名前(ご本名とご住所)も入れていただけると、感謝とサチアレ念をダイレクトに飛ばさせていただきます。