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ご相談 その32. 健康法を教えてください (後編)フィトン・チッドを探せ!

今日もおいでいただき、ありがとうございます。

さて、前回は香りの効果について、こう教えていただきました。

香りの粒子は目に見えません。それが空気中を漂い、呼吸する人間の鼻から入っていきます。

その時、臭気を感じる鼻の細胞が、がっちりと掴んでくれるわけです。

それを脳に伝達し、伝達されたその香りは心地良いのか、それとも心地悪いのかを判断します。

心地良いとなると、副交感神経が働き、リラックスする細胞が体全体を巡ります。血の巡りも良くなります。

ざわついた神経が落ち着きます。細胞たちを修復する機能が格段に上がります。

みなさんは、嗅覚のすごさ、信じますか〜?

それでは今回も八幡様、どうぞよろしくお願いします!


つぶつぶの在処

僕:「前編の記事にいただいたコメントを読んで僕も思いました。嗅覚、僕もすごく信じることができます。」

八幡様:「なぜ、信じられるのでしょう。」

僕:「僕は海育ちで、いつも海の香りを嗅いで育ったのです。潮の香りというのでしょうか。

だから今でも、海の匂いを嗅ぐと、小さい頃の思い出がよみがえってきます。

そして、心も体もリラックスします。

海へ行くと、何故かわからないのに、心が軽く、優しくなるんです。」

八幡様:「心が軽くなると、身体にも変化が起きませんか?」

僕:「起きます! 心に比例して、体も軽くなるんです。

たとえば、僕のおじいちゃんのお墓は海の風がもろに当たる、山の上にあるんです。お墓参りに行くためにはかなりの急坂を登るんですが、わりとぐんぐん進んでいけるんです。

いつも、その山の上から見下ろす海に太陽が反射して、言葉にならないくらい美しくて。

その美しさをこの目で見ながら、潮風を感じながら、全身で海のミネラルを吸収しています。」

八幡様:「いいですね。私もあの場所が好きですよ。」

僕:「あそこは元気がみなぎります。おかげで、おじいちゃんのお墓参りをする時は、とても気分が良く、ご飯もおいしいのです。」

八幡様:「なるほど。アニキのそういった経験は、海だけですか?」

僕:「いえ、山もそうです。

昔、カヤックを使って、川下りをしました。狭い川だったんですが、2キロほど美しい川を、友達と2人で降りました。

その独特な旅を経験したときに、流れゆく風景の美しさもそうですが、移動するたびに、匂いが変わったのを強く覚えています。

それは、緑の葉っぱの匂いでもあり、水の匂いでもあり、土の匂いでもあり、複雑な香りが、移動するたびに変わっていったのです。

それはそれは面白く、アドベンチャー好きの僕にとっては、とても興奮したのを覚えています。」

八幡様:「その川は、平地を流れる川でしたか? それとも、山の中を進む川でしたか?」

僕:「山でした。山の緑の匂いというか、なんて言えばいいんでしょう。爽やかな、空気のビタミンというか。」

八幡様:「それはいい言葉ですね。空気中に含まれるビタミンという意味。概ね正解です。」

僕:「ほぼ正解なんですね?」

八幡様:「そうです。空気中には、特に山の空気中には、ある特殊なつぶつぶが混ざっています。いわば、粒々の源泉が、山にはあります。」

僕:「特殊なつぶつぶ源泉かけ流しっ!? それってなんか聞いたこと、あるような気がするんですが、何でしたっけ。」

八幡様:「フィトン・チッドといいます。」

僕:「ああ〜〜〜っ、それ、弟が昔言ってました! なんかすごいパワーなんだって。」

八幡様:「はい、これはすでに言及されていて、証明もされています。そのつぶつぶが、自分の意思を持って、山を健康に保っているのです。」

僕:「つぶつぶが? 自分の意思を持って? 山を守る? ホントですか?」

八幡様:「マユそばですか? ホントです。」

僕:「言い間違いの持ち出しはやめましょう八幡様! で、守るって、どう守ってるんでしょうか?」

八幡様:「傷ついた植物や、病気の動物がいたとしましょう。それらが、ただ呼吸するだけで、病気が治っていきます。」

僕:「呼吸するだけで? なんでですか?」

八幡様:「そのつぶつぶが血液の中に入り、体中を駆け巡るからです。

そうなると、細胞がどんどんリラックスし、ゆっくりと活性化されていきます。活性化された細胞は、生きようとします。」

僕:「チトン・フィッド、すごーーーい!!!」

(正) フィトン・チッド

八幡様:「フィトン・チッドです。

それが、生き物に作用し、生き抜いて、しっかり子孫を残すための余力というものを生成していくのです。自分の命を、簡単に終わらせるのではなく、後々の世のために、残していく選択をしていくのです。

つぶつぶは、そういう意思を持って動いています。」

僕:「えっと、その意思というものは、考えるというよりも、決めているという感じでしょうか。そうしなくてはいけないと、既に決まっているから、積極的に動いていく。そんな感じがするのですが。」

八幡様:「そういうことになりますね。ですので、森の中を人が進めば、人はそのつぶつぶに守られて、免疫力も上がり、呼吸するだけで、病気も治っていくのです。ただし。」

僕:「あ、このあとに続く言葉は怖いやつだ絶対。」

八幡様:「ただし、自分を痛めつけるような真似(言葉の使い方を間違えることも含める)をすると、病気が治るどころか、どんどんひどくなる可能性もありますのでご注意を。」

僕:「前回の話ですね・・・。」

八幡様:「つぶつぶの存在を信じ、そのつぶつぶに感謝し、自分の細胞たちをますます元気にさせようとするのであれば、良いイメージ通りになっていきます。」

僕:「えっと、それは山の中にしかないのでしょうか。」

八幡様:「良い質問ですね。これは山から生まれるものであって、風に乗って、水に含まれて、あらゆるところに飛んで行きますよ。」

僕:「へえ〜〜〜っ!」

八幡様:「そのつぶつぶが、川、海に溶けていけば、それは水と化合して新しい種類のつぶつぶになります。そのつぶつぶは、水の中で生きる動植物たちに、惜しみない愛を分け与えているのです。」

僕:「という事は、魚介類にも、そのつぶつぶが入っているってことですね?」

八幡様:「そうです。入っています。人間が食べるもの全てに、そのつぶつぶのエキスが入っているのです。」

僕:「・・・という事は! 科学的に作ったものではなく、自然界のものを、食材として選び、それを美味しく頂戴することが、健康には良いということになりますよね?」

八幡様:「当然そうなります。自然の摂理です。循環です。ただ、そのつぶつぶの存在があるということを、知っているか知っていないかで、その効果も変わってきます。」

僕:「それって、祈りの効果のお話がありましたが、同じことではないでしょうか。つまり、双方向の関係性が必要だとか。」

八幡様:「アニキも勘が鋭くなってきましたね。そういうことですよ。

先ほど、つぶつぶが意思を持っていると話しましたが、そのつぶつぶが存在していることを知っている人、つまり感謝している人に引き寄せられて、そこへ向かって飛んでいくのです。」

僕:「双方向の道ができているから!」

八幡様:「はい。その存在がありがたい。と思ってくれる人にたっぷり、そのつぶつぶが入っていきます。」

僕:「そうか〜。あ、もしかして、自然界の動物とか植物とかは、そういう存在がある。つまり、つぶつぶがあるということをわかっているんでしょうか。本能的に。」

八幡様:「もちろん、本能的にわかっていると思います。そして本能的に感謝しています。」

僕:「素晴らしい。。。逆に、人間はどうでしょう。」

八幡様:「アニキはどう思いますか?」

僕:「本能的にわかってはいるのですけど、複雑に考えすぎて、悩みすぎて、素直にありがとうと言えなくなっているのではないでしょうか。

あ、ていうか、僕もそうだ。。。」

八幡様:「そうですね。身近で、とてもお世話になってる人に対してですら、お礼が言えなくなっています。

しかも、人間界には、お金というものがあります。

お金で買えてしまうものもあるのです。つまり、お金さえ払っておけば、満足が買える。人間の脳は、簡単に満足させられるのです。

しかし、本能的には満足ができていません。表面的に、だけです。」

僕:「確かに。人間の知恵は、とても便利になったけれども、それは見える世界においてのみですもんね。

見えない世界は別世界。まだまだ見ないようにしているところが多いのかもしれませんね。」

八幡様:「そのほうが都合良ければ、致し方ないところはあります。

ただ、レベルアップするならば、

  • この世を包んでいるつぶつぶに対し、

  • 目には見えなくても包んでくれているものに対し、

  • 愛してくれているものに対し、

  • 大切に思ってくれるものに対し、

一言、ありがとうと伝えること。それが、唯一の、最高の薬になります。」

秘密の場所を探せ

僕:「ありがとうが、最高の薬。納得です。あ、そうだ。八幡様。」

八幡様:「なんでしょう。」

僕:「変な話かもしれませんが、そのつぶつぶを、いつでもどこでも、発生させることができないのでしょうか?」

八幡様:「と言いますと?」

僕:「例えば、毎日、それを携帯して、シュシュっとすれば、香りが広がり、つぶつぶに包まれる。そういった商品は、この世にないのでしょうか。」

八幡様:「あります。作っている人はたくさんいます。しかしながら、厳密にいうと、しっかりとそれが入った商品はまだありません。作ろうと思えば作れます。」

僕:「ええっ? あるけど、たっぷりのチトン・フィッド商品はまだないんですね? でも僕、欲しいです。」

八幡様:「いいですよ。フィトン・チッドアイテム、ひとつ作ってみましょうか?」

僕:「作りたいです!! ていうかそれ、どうやって作るんですか?」

八幡様:「秘密の場所があります。これを言ってしまうと、人が集まりすぎて、ご迷惑をおかけすることになるので、内緒にしておきます。そこに、朝4時に到着するように出発しましょう。」

僕:「はやっ・・・!」

八幡様:「やめておきますか?」

僕:「行きます。やります。作ります。でも、作るのは1本だけですか?」

八幡様:「準備さえしていけば、いくらでも作れますが?」

僕:「じゃあせっかくですから、この記事を購読してくださっている人たちに、モニターとして、というか、いつも読んでくださっているお礼として、差し上げるのはいかがでしょう?」

八幡様:「それはとてもいいですね。

ただし、これを作るには、時間と、労力と、お金がかかります。それをどこから捻出していくのか、そして誰がそれをするのか。管理者も必要ですよ。

フィードバックしていただけるなら、その仕組みを作らなくてはいけません。配送料だけいただくという手もありますね。

やる事はたくさんありますが、その点は大丈夫でしょうか。」

僕:「おりられTEAMに相談してみます。心が健康になって、免疫力が上がって、病気を治せるかもしれないものを作ること。そしてそれが、どんな作用で人に働いていくのか。みんなで実験をしてみたいと思います。」

八幡様:「壮大な実験ですね。面白い企画になりそうです。先にスタッフの皆さんと、よく相談をして、動いていきましょう。

では、もうすぐフィトン・チッド探しの旅に出ますよ。予定を出しておいてください。」

おわりに

ということで、とらじろうさん。

出来上がったら真っ先にプレゼント致します。完成をお待ちください。

健康法は、世の中にたくさんあります。数え切れません。

そして、どんどん新しいものが生まれていきます。

それを選ぶ楽しみもあります。

全然自分に合わないものもあったり、そもそも情報が間違っていたり、一筋縄ではいかないのが健康法を探る時の苦しさと面白さだと思います。

とらじろうさんの興味が向く方向に、そして八幡さんが醸し出す芳香に、期待しましょう。

思いがけず旅をすることになったのも何かのサインだと思います。

フィトン・チッドを探し、それを抽出し、香りの中に入れ、シュシュっとできる何かを作ってみます。

使ってみたいなと思われた方、またここでアナウンスいたしますので、その時は遠慮なくご応募ください。

もしかして、、、経費とか、色々かかりすぎてしまう場合は、少々応援をいただくかもしれません。

そこは、またおいおい考えてまいります!

ではまた次回、元気にお愛しましょう♡

つぶつぶさんに、感謝〜〜〜〜っ!

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