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ご相談 その18.  前世を視る方法

「もえ」さんからの神様ほっとライン

こんにちは!

私は悩みがあるときにアメブロの日記を開き、アニキさんと龍さん、神様の掛け合いに笑い、その内容をもとに、自分なりに悩み事への解決法を考えていました。

なので今日たまたま開いて、ブログ再開のお知らせを見たとき、本当に本当に嬉しかったです。ありがとうございます。

さっそく質問させて頂きます。

1.私の前世について教えて頂きたいです。今世関わる人で、前世で縁が深かった方との印象的なエピソードがあればぜひ知りたいです。誰と前世からの繋がりが特に深かったのか、とても気になります!

2.都会生まれですが、混雑している場所(満員電車、お店)が苦手でストレスです。私に向いている地域などありましたらアドバイス頂けないでしょうか。

アニキさん、龍さんへ

私も色々あってダウンしたり、この先どうやって生きていけばいいんだろう、と深く悩んだこともあります。

ですがアニキさん、龍さんのブログように、自分に出来る小さいことを頑張って、少しでも日本を良くしていきたいな、と思います。

ブログの再開に勇気を貰いました。

一緒に頑張っていきましょう^_^

日本を良くする!

一緒に頑張る!

もえさんのお気持ちを頂戴し、ますます励んでまいります!!

さて、ご質問の前世につきましての考察ですが、恥ずかしながら、お名前とある程度のご住所だけで具体的にサーチしていくのは今の僕には難しくて、詳しいところまでは掘り下げることができないのです。

※編注:先日、フォームの項目を追加しています

でも大まかな見立てだけは、最後に申し上げますね!

今日は八幡様と、この辺りのメカニズムについてお話ししてまいります。僕たちの場合、どうやって前世を見ていくのか、というお話です。

ちょっとスピリチュアルな話になってしまいますが、これはあくまで僕たちのやり方ですので、いつものようにファンタジーとしてお聴きいただければ幸いです。

それではわたくし、おりられます。

八幡様、どうぞよろしくお願いします。


僕たちの秘密

僕:「八幡様。僕たちの秘密をここに書いてもよろしいでしょうか?」

八幡様:「どうぞ。包み隠さずお話ししましょう。」

僕:「簡単に言うと、僕たちの、、、」

八幡様:「簡単には言わず、丁寧に。わかりやすく申し上げましょう。」

僕:「本当にいいんですね? そういう業界から何か言われませんでしょうか?」

八幡様:「大丈夫です。この手法がわかり、ちゃんと練習し、それができるようになる方がもっと増えていけば、ますますこの世は救われていくのではありませんか?

私たちが出し惜しみをすればするほど、それが遅くなります。

前世を視るという一見怪しくて信じがたい技の正しい手順を知ることで、人間の持つ能力を半分くらい開化させることができます。

そして前世を知りたい相手とのつながりを時間をかけて持ち、愛のあるコミュニケーションを確立させれば、もっと平和が広がっていくはずです。」

僕:「たしかに。。。」

八幡様:「以前、僕アニでも少しお伝えしましたが、前世を視るためには、相手のことを好きになることの強さ。ここがとても重要で、基本条件であることは間違いありません。

好きになるためには、まず、相手のことを知らなければなりません。全く知らない人を好きになるのは難しいからです。

ですので、今のようにお名前とご住所だけで細かく見ていくことには非常に労力がかかってしまう、ということです。」

僕:「そうなんです。でも僕は、お名前と住むところだけで、かなり好きになってしまえる人種なので、絶対に無理かというとそうでもないのです。だから今日もチャレンジします。」

八幡様:「そうしましょう。どちらを先にしますか?」

僕:「まずは八幡様から、前世を視る技を皆様にお伝えしていただきまして、その後、前世のお話に移っていくのはどうでしょう。」

八幡様:「そういたしましょう。」

前世を視るための準備

八幡様:「まず重要な情報としては、お名前と、現住所です。あとは、生年月日と、生まれた時間です。

そこまでわかると、サーチ時間がかなり短縮されます。その理由は後でご説明いたします。

それと、相手の魂をしっかりと視させていただく場合、目の前に対象者がいて、アニキがその方の一部を触れるか、その人が普段身につけているものに触れるか。

そうすれば、さらに記憶が鮮明に視えてきます。それも理由があります。」

僕:「かなり詳しく言っちゃいますね。本当に全てを伝えていいのだろうか。。」

八幡様:「いいのです。これが正しいやり方として言っているのではありません。あくまで私たちの手法ですから、遠慮なく言わせていただきます。

続けます。注意すべきは、

『過去に遡って、人の姿を視るなんてこと、どう考えてもできるはずがない。』

というお考えの方の前世、もありますが、その場合、無理に伝えてはなりません。

なぜならば、自分の前世を全て否定してしまう可能性があるからです。自分が生きてきた魂の成長を、自ら止めてしまう可能性も出てしまいます。

からかい半分で、俺の前世、試しに見てみてください〜。という人の心の中に、『俺は絶対に信じないぜ』というものがあるかぎり、魂が悲しむ方向にむくかもしれない怖さがあります。その場合、前世は視ません。」

僕:「はい。たまに遊び感覚で、悪気なく聴かれることがありますが、全てお断りしております。前世を知ることによって、今の自分の生き方を認め、正しい方向に進んでいることを確認したいと思える方には、時間をかけてお伝えしております。」

八幡様:「それでいいのです。では、まずは前世を視ることができるアニキのメカニズムをお伝えしましょう。」

僕:「僕のメカニズム? そんなのありましたっけ?」

バカの本領

八幡様:「なぜ、人畜無害のこの男が、人智を超えた万業が可能なのか。そのメカニズムです。

僕アニでは、透明なバカ、と表現しましたが、それではわかりづらかったと思います。透明とは、どこにでも通り抜けることができて、どの時代にも行き来できることを言います。

バカとは、素直で疑わず人の気持ち(良い言葉も悪い言葉も)をストレートに受け取っていくことができる度量の広さを持って、同時に臆面もなく人に伝えていけるしたたかさを含有していることを言います。

つまり、時代を旅しながら迷える人々を導く語りべの役割を持っているのです。」

僕:「そ、そうだったのですね! 僕は語りべなのかあ〜。でもバカなんですよねえ?(細い目で)」

八幡様:「そのおっちょこちょいで、怖がりで、暴力が大嫌いで、人からの汚い言葉に震え上がり、ホラー映画もヤクザ映画も一切見ないのに、誰かが苦しんでいることが分かると夜の闇の中を突っ走って、その人に寄り添い、殴られても蹴られても罵られても、やるべき仕事をやったあとに一気に恐怖と疲れが出て、泣きながら帰ってくる人間を、バカと呼ばずになんと呼ぶのでしょう。」

僕:「あ、それはもう、バとカ、ですね。はい。たしかに。。。」

八幡様:「さらにバカなのは、商売っけもなく、お金も全くたまらないところです。なぜなら、困っている人がいると、必要なのであればと、財産を差し出してしまうからです。

いまだに誰かのためにと支払っている毎月の出費は終わらないどころか、どんどん増えていっています。その人が輝くならと、個別で支援を続ける癖が真性バカである証拠です。

さらに、なんの見返りもないのに動物愛護団体や、教育機関、カンボジアやアフリカへの寄付、生活に苦しむ留学生に国に帰るタシにと寄付するバカ。

昔、教室をやっていたころにいただいた受講料をいまだに残していて、いずれまた仲間のためにとボロボロの封筒に入れて保管してあるバカ。

明らかに詐欺と分かっていてもお金を出して裏切られながら、最後の電話では犯罪者に向かって『死ぬんじゃないぞ!』と連呼して、相手を泣かすバカ。

昔、セキュリティーもない時代、泥棒に入られて鉢合わせし、慌てて逃げる泥棒を呼び止めて今あるお金を自ら渡してしまうバカ。」

僕:「もういいです! 八幡様、もう良くわかりました。。聞くのがつらいです。僕がバカなのはもうよくわかりましたので、お金のことはもうそれくらいにして、次にいきましょう。」

バカ以外は皆天才

八幡様:「まだ大切なことを言っておりませんので、もう少し続けます。バカであることが重要な理由です。

バカというスキルは、目の前にいる人を絶対にバカにしないという凄みがあるのです。バカは、自分以上のバカを知りません。全ての人が、天才だと思っています。自分以外の人を尊敬の対象としてみることができるのです。

つまり、相手のことを好きになることができるスキルを100%持てる技を持っていることになります。」

僕:「あ。」

八幡様:「アニキは思いっきり口汚く罵ってきた相手がいたとして、その人を嫌いになりますか?」

僕:「いえ。嫌いになりません。怖いとは思いますが、嫌いにはなれません。僕に落ち度があったことは確実ですし、僕が悪いことは間違いありませんので。その人が思っていることが、僕の生き方への教えだと思って、その気持ちをいただきます。」

八幡様:「バカですね。アニキのことを憎んでいる人も実際にいます。アニキが思い通りにならなかったことで怒り、アニキに出会ったことで人生が壊されてしまったと思い、自分の気持ちを蔑ろにされたと思い、アニキが嘘をついたと怒り、何度も信じようとして苦しみ、そのおかげで自分の人生がなくなってしまったと思っている人がいるのです。

あの僕アニのせいで、救われた人もたくさんいましたが、苦しんだ人もいたのです。ですから今でも、どんなことをしてでもアニキを苦しめたい人は存在しています。」

僕:「ああ、いわゆる復讐でしょうか。。。」

八幡様:「もちろん復讐です。

しかも、攻撃をし、自分の怒りを表現することで、自分の存在を確かめて生きている人も存在します。それは当然これからも生まれていくことでしょう。

表に出るということはそういうことなのです。そんな場所にまた帰ってくることを決意したアニキは、本当のバカです。再びバカにされに出てきたのですから。」

僕:「ふうううう。はい。八幡様のおっしゃる通りです。

僕のことを憎む方もいらっしゃること、分かっています。その方々の言葉の鋭さも、受け止めています。刺さりまくって苦しいです。

どんな言葉で返しても、許してはいただけないとも思いますが、なぜここに戻ってきたかというと、一つは母との約束です。

それともう一つは、僕に復讐をしてくださる皆様も含めて、読んでくださる皆様に、幸せな人生を歩いていただきたい、という考えしかありません。

これを復活させるときに、とにかく反対されました。僕が人一倍怖がりなことを知っている人たちが、また攻撃されるよと、注意してくれました。

でも、その攻撃は、僕は攻撃ではないと思っていまして。

最近も、そういう方から届いた文章の一部をチームから読ませてもらったのですが、その言葉の中には、当時その方を支えてくれたという友人への感謝の言葉がありました。

運営チームとの相談で、それを発表することはありませんが、よく考えたら、その言葉すらもこのブログを毎回読んでくださっている証拠ですし、お金を払ってでも応援してくださっていると解釈すれば、ありがたいことで、どんな言葉でも恐怖感はありません。

改めて運営チームには、『大丈夫。どんなことがあっても、前みたいに途中で止めることはしない』と約束したんです。」

真心

八幡様:「では、攻撃とは言わず、なんと言いますか?」

僕:「真心です。」

八幡様:「真心。腹の底から湧き上がる本当の気持ち、ということでいいですか?」

僕:「そうです。湧き上がる本当の気持ちには、偽りはありません。その真心をいただくことで、今までの自分の傲慢な生き方を律して、反省を込めて、これからこのブログで文章を書き綴ることで、長い時間がかかりますが、いつか許していただければと考えています。

もし、許して頂かなくても、皆様が元気よく生きていけるならそれもいいと思っています。」

八幡様:「しかし、何を言っても悪い方向に受け取り、相手を木っ端微塵にしてしまうことで自分の立ち位置を確保する人間もいますが?

そんな方にも同じことを言えますか?」

僕:「はい。自分の立場を確保することは、自分の身を守るために大事な作戦です。人が徒党を組んで相手を滅ぼそうとする作戦はこの世のセオリーですから。それも受け入れます。

もちろん、僕も人間ですので傷付きます。しかし、僕からそれ以上に傷つけられてしまった方は、僕をもっと苦しめようと思ったとしても仕方のないことです。

ただ、相手が死んでしまっても構わない勢いの言葉の数々に、僕としてはもう自己の存在を消してしまった方が良いのではないかと思ったこともあります。

ネットの誹謗中傷が原因で自殺してしまった人の数はますます増えています。僕も実際、死んでくれと何度も言われました。」

八幡様:「なのに、死なない。死ぬ選択を選ばない理由はなんですか?」

僕:「バカですから。信じています。僕がお金を使ってきた方々も、僕を騙した方々も、僕を罵って下さった方々も、僕を陥れようとした方々も、僕を殺そうとした方々も、きっと皆、幸せになります。

幸せの道をご自分で発見し、人生の喜びを、周りの人々と一緒に気づき、笑い合い、語り合い、伝え合う。そんな日々が訪れることを信じています。

このブログを続けることで、今までの非礼を詫びつつ、勉強させていただいたことに感謝しつつ、謙虚に書いていきます。

読者の皆様の心を傷つけることを防ぐシステムが、このnoteにはあります。それを使わせていただきながら、がんばります。」

八幡様:「バカですねえ。僕アニ時代とは違い、ネットにおける誹謗中傷には法律も出来ましたし、言葉の暴力にはそれなりのやり方で対処できますが、それをやらない、ということですね?」

僕:「はい。僕はしません。しかし、ここにおいでくださる皆様や、家族に不快な思いをさせることになるならば、本望ではありませんが、然るべき処置を運営さまにはお任せしております。しんどい思いをするのは僕だけで充分ですので。」

八幡様:「良くわかりました。つまり、これが、アニキの途方もないバカさ加減であるということです。

長くなりましたが、人を憎めない性格であるということと、ルールを大切にするということと、攻撃する相手にすら正義を認めてしまうところです。

その特殊性は、時間を飛び越えやすい力を包有します。それと、光年先から見る過去に立ちはだかる星々や宇宙塵などをも全て消してしまうことができるのです。

バカは無敵です。敵がいなくなります。邪魔するものは無くなります。前世の姿を、美しく眺めることができるのです。」

僕:「それが言いたかったのか。。。ふう。やっと本題に入りますね。。」

過去を遡る

八幡様:「先ほどからずっと本題です。

では、過去を遡って視るためのイメージをお伝えしましょう。最初に申し上げましたが、引き続きファンタジー気分でお聞きください。

大切なのは、相手の生まれた日時です。プロの方はその日に何があったのか。世の中の動きを調べて、その雰囲気をまずは味わうことから始めます。」

僕:「え。僕はそれ、やったことないですけど・・。」

八幡様:「アニキはそれを飛ばしてできますのでここは流して聞いていてください。相手の生年月日が分かれば年齢が見えます。例えば、26 歳の方でしたら、相手の年齢26  光年先の宇宙に出ます。」

僕:「はい。おわりーーーー。八幡様。本当に言っちゃうんですね。宇宙の話をしてしまうと、素っ頓狂すぎて、読者の皆様は引いてしまいます。」

八幡様:「アニキ、少し黙ってお聞きなさい。大丈夫です。説明致します。

1 光年とは、光が1 年かけて到達する距離のことです。1 年先の宇宙から地球を見ると、1 年前の過去を眺めることができます。

例えば、前世を知りたい相手の生まれた日時の地球を眺めると、その時代の動きがリアルに見えてくるわけです。26 光年先から地球を眺めれば、その方が生まれた時代の地球を見ることができるということです。

さらに遡れば、もっと昔の地球の姿を見ることができます。600 光年離れて地球を眺めれば、600 年前の人々の生活がわかります。望遠鏡の技術で言えば、今は130 億光年前の光でも捉えることができる時代です。技術的にも不可能ではない技です。」

僕:「すみません。ちょっといいですか? 確かに、何光年か飛んで、そこから地球を見れば過去が覗けるかもしれませんが、、、」

八幡様:「シャラップ。まず、『過去は見えるものだ』ということを伝えたかったのです。しかし、どうやって視るのか。ここからは少々専門的になっていきます。

相手の前世を、どうやって知ることができるのか、上から見るだけでは望洋としていてわかりません。しかも前世のややこしいところは、血脈はあまり関係のないところです。

何度もその血縁で生まれ出てくる神的な人間も中にはいらっしゃいますが、ほとんどの魂はランダムな動きで自由です。しかし面白いことに魂には、蛍光タグがついているイメージ、でご理解いただけますでしょうか、オリジナルの目印があるのです。」

僕:「はい。魂って、独特の色があって、その人を包んでいます。オーラと言われているものなのかどうかはわかりませんが、動くと残像が残るくらいの柔らかい光を放って存在しています。ですので、遠くからでもその光は視認できます。美しい光です。誰もが持っています。」

八幡様:「その光は、生まれた時から変わりません。その形状も、色も、香りも、発せられる魂の特徴を、相手が生まれた日を宇宙から観察して知ることにより、光と相手をリンクさせ、一旦確定させるのです。

それができれば、次はその光を参考に、さらに過去に遡ります。つまり、さらに遠くの宇宙に飛び出して、光年先から眺めて視るのです。

地球上にその光の輝きを見つけることができたら、そこに高速で降り、さらに、そこからその魂で間違いないかを特定し、相手の魂との会話を試み、そこで許しを得ることができたら、魂の記憶の中に入れていただきます。」

僕:「きっとわかりにくいと思いますので補足しますと、僕は、相手の魂の中にある記憶の扉を叩くための試験を最初にしているのです。

ちゃんとその人の魂であるかどうかを、生まれた日に遡って確認できているかどうかの試験です。

あなたは、あの時代に生まれ、さらに、あの時代にこれをして、その時代にはこんなことを考えて、こんな行動をされてきたのですね?と質問できる材料を集めます。

実際の魂という存在は、尊くて気難しくて、とても広くて深いので、簡単には教えてくれないものなのです。

ですので、とても難しいのですが、あらかじめ喜んでいただける話題を収集しておくために、宇宙からの視点を開発しました。」

八幡様:「それができるようになると、魂の試験は合格です。

一旦魂の中に入った途端、その記憶は宇宙から眺めている比ではないくらいの情報量がアニキに入ってきます。その情報から、現在のあなたに対して選別して伝えていくのは、アニキの手腕です。

それを試行錯誤をしているうちにやがて、宝探しの技を生み出していくのですが、それはまたおいおいお伝えすることになるでしょう。」

全肯定

八幡様:「さて、目の前にある魂にどうやって入るのか。それは、相手のことを全肯定しなくては、全く歯が立ちません。つまり、相手のことを完全に大好きにならないと、何も始まりません。それができないと、前世を視ることは叶わないと思っておいてください。

魂の気高さは、自分が思っている倍以上はあると思っておいてください。その誇り高き魂に対して、敬意も思慕もない人間は、全く相手にされないのです。

つまり、人のことを悪く言うとか、否定してしまうとか、怒りに任せて暴言を吐く人にはできません。

相手の全てを受け入れる準備ができたら、ようやく宇宙に出発できます。余談ですが、これから皆様が、前世を見てくださるお方に出会えたならば、あなたはその方に心の底から愛されます。好かれます。全肯定されます。

それがあなたに理解できた瞬間に、道ができます。あなたの魂は、自らの鍵を開きます。あなたの心も柔軟にしてご準備くださいね。」

僕:「時折、鍵を開かない方もいらっしゃいますが、それは僕からのアプローチが足りないと思っています。とことん会話をして、何年かして、解ける時がきます。そこで、ようやく魂との会話ができることもあったりして、一発でできるかというと、そうではないことを付け加えておきます。」

八幡様:「このように、前世を視ることは、とても面倒です。

本来の順番をざっとあげますと、まずは宇宙から相手の誕生した時の無垢な光を確認します。

生まれた時の輝きを宇宙から確認した後、魂へ入るための鍵をいただきます。これで、前世と現世を行き来できる切符をいただけます。

魂の中は、時代感覚は自由自在です。宇宙から眺めるよりも鮮明で鮮烈です。

次に、人間である相手が今までの人生の中で、何を大切にしてきて、何を求めて、何を頑張って、何に挫折してきたか。それを話していただきます。

それだけで、魂との『会話するための導入』ができます。

それができない状況の場合、情報は限られますが、時間をかければサーチすることは可能です。その時も、発見できた魂を労い、敬い、気遣い、真心で魂と向き合います。

すると、その記憶の一端を垣間見せていただけるのです。そして、あっという間にその情報が溢れていきます。しかしそれだけでは、人にお伝えする内容にはなりえません。

アニキはどうやっていますか?」

僕:「僕の場合、一番楽な方法は、相手とお話しているうちに出てくるトピックスをピン留めしていきます。

ピン留めしたものを、後からどんどんパズルのように組み立てていきます。

あまりにもわかりにくいイメージの場合は、推測も入れて考えます。

例えば、結果だけが鮮烈に見えてきた場合、なぜそうなってしまったのかを、巻き戻して探ります。

原因は様々ですし、理由は一つではありませんし、複雑に絡み合ったきっかけが、大きな事件に発展していることがよくありますので、そこは丁寧にやります。」

八幡様:「人生の流れを全て見ようとなったら、相当な時間がかかってしまいますので、アニキのようにトピックスだけ拾い上げれば良いのですが、それだけではつながりません。

繋げるのは、全て、アニキの役目になっています。

アニキの能力は、点と点をつなげて、曲線にしていくことなのです。その曲線は、やがてひとつにつながっていきます。

繋がったら、過去の魂と、現在の魂もつながります。相手の求める前世の記憶は、あなた自身がその魂を本物と認めていきます。」

もえさんの前世

僕:「もえさんは、多分、人気者の魂をお持ちです。」

八幡様:「いいですね。続けてください。」

僕:「足りなかったら教えてください。彼女は、周りから愛されて、周りからも大切にされてきた時代が多いです。

人とのコミュニケーションが上手ですし、苦しんで辛くて悲しくてやりきれないようなトピックスは見当たりません。しかし、一つだけ、なんて言いますか、恐怖感だけがピークに達してる時代があります。」

八幡様:「800 年ほど前ですね?」

僕:「おそらくそのくらいでしょうか。すみません、年代の計算ができませんが、もえさんは衣装を作るチームの一員で、作った衣装が全て燃やされてしまうかもしれないと恐れています。

ある国から戦争を仕掛けられ、国境近くに住んでいた親戚が拉致被害に遭ったことを知り、さらに戦々恐々です。

トランペットの音が聞こえます。戦争が近いことを表しています。ああ。。」

八幡様:「その時代のことは、悲劇です。

避難することになったとき、狭い場所に押し込められて、何日も過ごしています。数百人の人々が窮屈な場所で避難する経験は、魂の中に嫌な出来事として残っています。

そこからまた国同士の戦いに翻弄されて、やっていた仕事を追われ、最終的には服飾の仕事をやめさせられて、親戚の勧めもあり、相手国の弱点を探すチームに入っていきます。

そこでの生活が嫌で嫌で仕方がなかったあなたは、どうやってそこから逃げ出そうかを毎日考えていました。

やがて終結する戦争ですが、引き続き相手の悪いところや、弱いところを探すお手伝いなんてやりたくありません。しかし、そこから離れようとしただけで、国を捨てた人になってしまいます。

そこで何をしたか。ですね?」

僕:「はい。調査機関であったこともあり、そこで見聞きすることは他言無用なことばかり。しかし、これを後世に残しておかなければならないと感じ、なぜこの時代に、こんな戦争が起きなければならなかったかの文章を書き始めます。

それがもえさんの死後に発見され、歴史の中に組み込まれていきます。」

八幡様:「つまりもえさんの前世は、新聞記者の走りだったのかもしれないということでしょうか。」

僕:「いえ、新聞記者のようなものではなく、ただ、自分の憤りを消してしまってはいけないと感じていたように思います。戦争で、自分の命が、どこでどう消えてしまうかわからない状況になったことで『自分がやらないと消えてしまう』と思い、残したのだと思います。

いわゆる、使命感でしょうか。」

八幡様:「服飾の世界から、国家の裏側を見る場所に行き、華やかな場所から窮屈な場所へと転身したあなたですが、どこにいてもあなたは、誰からも愛される笑顔を持っている方でした。

あなたがそこにいることで、どんなに暗い場所でも、明るくなりましたし、毎日人が亡くなっていく時に、せめて死装束は美しく飾りましょうという提案に、皆が賛同して人々の心を救い続けました。

あなたが培ってきた衣装の製作も、あなたが気持ちを込めて書いた戦争の記録も、その国では今でも受け継がれています。」

僕:「もえさんの魂には、今もまだその気概が明らかに存在していると思います。どうぞ学んでください。過去と現在を行ったり来たりしながら、その広い見識で、一つ一つを積み上げていってください。」

八幡様:「アニキの見立ても、安定してきましたね。いずれまたもえさんとはお会いして、直接お話しできれば、さらに詳しく視ることもできることでしょう。」

僕:「情報が少ないので、これくらいしかわかりませんが、もえさんが向いている場所、居ても心地いい場所は、日本ではないかもしれません。会ってお話しできれば色々広げられそうです。そんな機会をこれから作っていければ嬉しいです!」

おわりに

長くなりました。

今回は、前世を視る方法の一部をご紹介いたしました。はい、トンデモディープな話ですよね。

自分でも、こんな世界にいることがいまだに信じられません。

みなさんに一つだけ心に置いていていただきたいのは、今回のやり方は、あくまでも僕達のやり方であって、前世占いなどを生業としていらっしゃる皆様方のお邪魔をするつもりは毛頭ありませんということです。

ですからその点、ご心配なくお願いいたします。

それに、僕から前世占いなどの受付などはいたしません。ご職業として頑張っている皆様のやり方で、人々のお心をお救いいただければこんなに嬉しいことはないのです。

もし、僕もそのやり方です! というおりられさんは、またご連絡をお待ちしております!

もえさん。残してください。あなたの考えたことを、文章に。発表するかしないかはご自分で選択してください。

楽しみにしております。

ではまた次回、お愛しましょう♡


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