僕のステップアップ計画☆Part 13
前回の記事はコチラです(↓)
八幡様:「おはようございます。よく眠れましたか?」
僕:「はい。今日はなんと・・・11時間! 最近、おかげさまで睡眠時間が伸びてるんです。朝起きたら足が軽くて、びっくりしました!」
八幡様:「皆さんに教えていただいたストレッチや、アロマの力はすごいですね」
僕:「そうなんです! 本当にみなさんのおかげです」
八幡様:「アニキのいいところは、おすすめされたことを全部やってみるところです。自分に合う合わないは、やってみてから決めればいいというスタンスが、自分の細胞たちに寄り添っています」
僕:「自分の細胞たちに、寄り添う・・・?」
八幡様:「では今回は、そのお話を先にいたしましょうか」
僕:「え、その話っ? いやです! 恥ずかしいです! この前のミッションで、海にお尻だけ落っこちた話でしょう?」
八幡様:「あれは壮絶、いや悶絶でしたね。いえ、その話ではありません。今回はアニキのWillに大きく関係する『健気に働くアニキの細胞たち』についての記事にしましょう」
僕:「僕の細胞の話ですか? 良いですけど、この記事シリーズの流れが大きく変わっちゃいません?」
八幡様:「流れというものは、変わるものです。そして最後は元に戻っていきます。まるで大海にそそぐ川のように」
僕:「あ、またうまくまとめた! ずるい!」
八幡様:「よろしいですか? アニキが自分の細胞たちに心から寄り添っていない状態になってしまうと、病気になっていきます。大袈裟に言えば、自分の細胞を小馬鹿にしている人は、少しずつ疲弊していき、やがては死に至ります」
僕:「ええっ? そんなの、やだ!!」
八幡様:「逆に、自分の細胞たちを愛してやまない状態になると、たとえ病気になったとしても、治癒の方向に進んでいくのです。ですので、自分の身体を大切にできない状態を継続しないようにしましょうね」
僕:「・・・なんか僕的には、自分の細胞を愛してやまないって言葉、ちょっと刺さりますね」
八幡様:「なぜですか?」
僕:「だって今まで、そんなことあまり気にしてこなかったですもん。だからなんか、八幡様の言葉がイヤミに聞こえちゃいます」
八幡様:「その通り。イヤミですよ」
僕:「シェーーーッ!!!」
八幡様:「忙しいからといってコンビニで食事を済まし、3日連続でカップラーメンを食べ、そこに屋台があるからといってベビーカステラを買い、鼻歌まじりにそれをつまみながら運転をし、大好きな『かんのやのゆべし』をお土産と言いつつ自分の分も購入し、一人で8個も食べてしまうアニキです」
僕:「ああっ! ばらさんといてください!!」
八幡様:「まだありますよ。ストレスを発散するためといいつつ、サービスエリアで見つけたさつまいものアイスクリームをダブルで食べ、ミッションのご褒美だと言いつつシャインマスカットを房ごと購入して食べ、キャンプ場でのご家族の団欒に紛れ込んでバーベキューを堪能して・・・」
僕:「バーベキューの話まで! あれは僕が望んだわけではありませんでしたよ!」
八幡様:「細胞たちが喜んでいます」
僕:「へ?」
八幡様:「アニキがうふふとほくそ笑む度に、細胞たちは喜びます」
僕:「あ、それなら、食べていいってこと?」
八幡様:「全てが良いとは言っていません。ほどほどが良いということなのです。アニキは、極端なのです。一途すぎると言えばいいのか。気に入ったものは、とことん気に入り続けてしまいます。好きとなったらずっと大好き。例えばアニキ、牡蠣にあたったことは?」
僕:「4回くらいかなあ?」
八幡様:「牡蠣で言えば、そのくらいでしょう。食あたりの回数で言えば20回を超えていますよね。それでも、牡蠣は?」
僕:「大好きどえーす!」
八幡様:「これです。ただの食いしん坊というには程遠い、生命エネルギーがほとばしる、限度知らずの無尽蔵むさぼり喰い奴(やっこ)とでも言いましょうか」
僕:「無尽蔵むさぼり喰いやっこ! 褒めてるのか、けなしてるのかわからん! 複雑!」
八幡様:「いい言葉が出ました。複雑。それが人間です。なぜ、体に悪いと分かっていても食べ続け、言い訳をしてまた食べ続け、自分が良いと思えばいいのだと腹を括って飲み続け、そしてまた食べ続ける。自分を律するのは、病気になった時ぐらい」
僕:「ああ、耳が痛い。違うな。あれ、奥歯が痛い。虫歯かな」
八幡様:「虫歯ではなく、顎全体の痛みになってくるならば、関連痛です」
僕:「関連痛? 聞いたことがあるぞ」
八幡様:「冷たい食べ物を食べた時、こめかみがツーンと痛くなることがあるでしょう。病変が出る場所に痛みを感じるのではなく、別の場所が痛くなるあれです」
僕:「ということは、僕はどこが悪いのでしょう?」
八幡様:「心臓です」
僕:「いやーーーーー!!! あれは治ったはずです!!!!」
八幡様:「あの時の症状は治りましたが、その生活習慣ではまた再発するでしょう」
僕:「いやいや困ります困ります困ります!!!」
八幡様:「困りますねえ」
僕:「なんですかその半笑いな態度は!」
八幡様:「約束しますか?」
僕:「約束・・・ですか。そうやってなんか、いつも僕を追い込んできますよね」
八幡様:「自由に生きる、自由に食べる、自由に動く。これがモットーのアニキですが、体が動かなくなったら自由は一瞬で消え失せます。『今さえ良ければいい』という考え方をやめられますか?」
僕:「そりゃ。もちろん。はい、やめられます」
八幡様:「本当ですか?」
僕:「だって・・・Willのために必要なんでしょう?」
八幡様:「わかりましたか?」
僕:「そこまで言われてわからない人はいないと思います」
八幡様:「では、皆様に宣言してください。来年の5月までに、心臓の負担になっている大きな体を少し小さくすることを」
僕:「んげ! 痩せろと??」
八幡様:「未来がどうなっ・・」
僕:「わかりましたわかりました!!! 3キロ痩せます」
八幡様:「10キロで結構です」
僕:「ジュ、ジュ、10キロッ? 2Lのペットボトル、5本分ですよ?」
八幡様:「しかも筋肉量を落とすことなく、10kg落としましょう。ちなみにアニキ、先日体重を測っていましたね。何キロありましたか?」
僕:「まあ、100ですね」
八幡様:「と?」
僕:「1kgプラスかな」
八幡様:「それに?」
僕:「もう一個、1kgをプラスで」
八幡様:「それだけではないですよね?」
僕:「はい、もう1kgはある感じです」
八幡様:「小出しはやめなさい。一気に全体重を言うと?」
僕:「105kgジャストです。言いたくなかったのに!」
八幡様:「恥ずかしいですか?」
僕:「めちゃくちゃ恥ずかしいです! なんで人様に自分の体重を言わなきゃいけないんですか」
八幡様:「読者の皆様のために説明しますが、アニキはいま電柱に隠れて喋っています。しかし体の両側がはみ出しています」
僕:「これが僕のシャトーブリアンです! じゃない! はみ出しは見ないでください!」
八幡様:「しかしアニキ、これが今まであなたが見てこなかった現実なのですよ」
僕:「はい、それは分かっていますし、八幡様のご心配も痛感しています。健康は、大事ですよね・・・」
八幡様:「とても重要です。アニキが生きていることが前提で動いているパペットカウンセリングが頓挫してしまうことは、関係者の皆様や、これから世界を助けてくれる若者たちの命にも関わってくることを思えば、10kgなど容易いことです」
僕:「そ、そ、そうですねえ、はいいい・・・」
八幡様:「なんとか自分を納得させましたね。では、約束しましたよ。では、本日はここまでにしましょう。次回はいよいよ、8月10日、福井でのかたりべコンサートのさわり部分に入っていきます。皆様にはもうしばらくお付き合いいただきますよう、よろしくお願い申し上げます」
今回は以上です。
ああー、まさかのダイエット企画が発動されてしまいました・・・。
ミッションが続いたり、無理がたたってストレスばか喰い奴(やっこ)だっけ? になってた僕ですが、未来のために、制限しつつ、時折運動しつつ、8ヶ月で10キロという目標で、頑張ってみます。ふう〜。
もし、私も一緒にダイエットしたいという方がいらっしゃったら、どうぞコメントをお願いします。
一緒にご自分と周りの人たちのWillを守りましょう。というか、仲間が増えたら心強いです・・・。
今日もあなたに、幸あれ!
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