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ご相談 その11. 「祈り」について( 僕アニ時代のこと )

「カリブール」さんからの神様ほっとライン

アニキさん!!

おかえりなさい♡

ただ、嬉しくて、お礼を申し上げたくて書かせていただきます。

以前は関東に住んでいたのでサイン会、講演会にも伺いました。

始めてアニキさんの目を見たときとても不思議な感覚になりました!

うまく言えませんが私のハートがぽよん♡としたのです(笑)

伝わりませんよね、時が止まったみたいになりました。

とても驚きました。

なんて、なんて美しい方なのだろうと驚いてしまいました。

11年間の間に何度も何度もお二人のことを考えました。

テレビにも出られたことありますよね?ご兄弟のバンドで。

お元気でいてくださって嬉しいです♡

また、アニキさんのお言葉に触れられることが嬉しくてたまりません。

楽しみにしています。

カリブールさん、応援メッセージ、励みになります。

サイン会や講演会にもおいでいただいていたとは! その節は本当にありがとうございました。

カリブールさんのハートがぽよん♡とした理由は、きっと僕もなんだか嬉しくてぽよんぽよんしていたからだと思います。

双方向のぽよんは、周りをもぽよんさせちゃいます。きっと、そこにいる人たちみんなでぽよんぽよんしていたはずです!

ということで11 年、お待たせいたしました。ようやく心と体が正常値に戻りました。

これからも精一杯書かせていただきますので、よろしくお願いいたします。

さて、カリブールさんからは、素晴らしいご質問も頂いております。

お聞きしたいのは「祈り」についてです。

私はレイキヒーリングをしているのですが、勝手にヒーリングしてはいけないとよく言われます。

人にとって意味のある痛みなどを取ってしまうことで、気づく機会を奪い、成長を妨げてしまうから、と理解しています。
(違っていたらどうぞご指南くださいませ。)

ただ、祈る事はどうなのだろうと考えています。

例えば救急車に遭遇したら、どうか助かりますようにとお祈りしていたり、戦争で苦しんでいる方にご加護がありますようにと祈ります。

人を殺めようとしている人が愛を思い出しますようにと。

戦地に天使を送ったりしています。

これは余計な介入にならないのでしょうか。

助けていい場合と、余計な介入になってしまう場合の違いはどこにあるのか、悩んでしまいます。

神様の、黙って見護る時と、くまちゃんに気づかせて行動を促すときの違いはどこなのでしょう。

長文読んでいただいてありがとうございます(^^)

ヒーリング、祈ること、どちらも素晴らしいことだと思います。

興味深いご質問をありがとうございます。

ではわたくし、今からおりられます。

八幡様、どうぞよろしくお願いいたします。


祈りについて

僕:「八幡様、祈りについてのご質問です!」

八幡様:「これはとても大事なことです。相手の幸せや健康を(了解を取らずに)祈ることに関しては、普段からお続けください。とても尊いことです。

その祈りは、30 %くらいが届きます。毎日することで、祈りの貯金がたまっていきます。毎日続けることで、確実に威力が発揮されます。

相手のことをよく知らない場合の祈り(戦地や救急車など)も、ちゃんと届きます。しかし、そのパワーはやはり30 %ほど。少ないのです。」

僕:「あの。ちょっと言葉は悪いかもしれませんが、こちらが100 %の気持ちで祈ってるのに30 %しか届かないのはちょっと祈りゾンというか。。。」

八幡様:「損ではありません。人のために祈る行為は、自らの時間と、想う力と、無償でできる最高の贈り物です。相手がそれをわかったり感じたりすることはないかもしれない場合も、祈ったあなたにはポイントが貯まるように、徳が積まれていくのです。」

僕:「そうか。祈りも徳になるんだ。。でも、もっとたくさん、一気にバババっと届けたい時にはどうすればいいんですか?」

八幡様:「今から祈りますからね。と、相手に伝えてから祈れば、100 %届きます。」

僕:「よしっ! あ、でもなんかそれって押し付けがましい気も。。」

八幡様:「確かに人によっては祈ってもらうことを嫌がる御仁もおりましょう。その場合、表現を変えれば良いのです。」

僕:「”祈る”の他に、なにか良い言葉があるのでしょうか?」

別の表現方法

八幡様:「たとえば『祈ります』と直接伝えるのではなく、相手に対しての想いを深くし、その想いの一部を伝えることによって、気付いていただくのはどうでしょう。

ああ、私はこの人にこんなに思ってもらえてるのか。ああ、ありがたい。と感じていただけるようになるでしょう。」

僕:「なるほど。全然わかりません!」

八幡様:「はい。それでは順番に言いましょう。

まず最初に、祈りたい相手の名前を思い浮かべましょう。そのあと、その相手の素晴らしいところや、お世話になって嬉しかったこと、お話ししていて心地よかったこと、どんなに些細なことでも良いので思い出すのです。相手が自分にとってどんなに必要な人であるかを思い起こし、書き起こしましょう。」

僕:「書き起こす。それは簡単です。すぐに思い起こせますもん。」

八幡様:「では、その中のたったひとつで良いです。メールでも電話でもLINEでも良いので、連絡をするのです。」

僕:「それもできます。あの時はお世話になりました。最高に楽しいお時間をいただきましたってお伝えすればいいんですね?」

八幡様:「いいえ。それだけでは相手の心は動きません。相手の心に心地よい波を打たせるのです。」

僕:「心地よい波? それは言葉でできることでしょうか。」

八幡様:「たとえばアニキは今、健康というギフトをいただいたわけです。そのギフトを使いながら、日々の仕事とこのブログの記事と、さまざまなミッションをこなしつつ、日本を飛び回っています。

先週は宮崎県。福岡県。今週は島根県。今は大阪。明日は東京。そんな中、今まで出会っている人の中で、誰に祈りを送りたいですか?」

僕:「あ、ちょっとここでは言えませんけど。祈りを届けたい人はいます。」

僕の祈り

八幡様:「その人に対してどんな言葉で祈りを捧げますか?」

僕:「とにかく、いつも、ありがとうと。」

八幡様:「気持ちはよくわかりますが、それを言葉にすることが重要です。」

僕:「わかりました。言葉にしてみます。正直に書きます。」

八幡様:「どうぞ。」

僕:「いつも、お金の心配をしてくれて、僕が健康でいることをいつも願っていてくれて、僕が苦しんでいる時はいつも味方でいてくれて、どんな状態でもずっとそばにいてくれて、心の底から支えてくれて、今は何もお返しできないのですが、それでもいつも笑顔で支えてくれて、出先で何度も心が折れそうになりますが、何度も何度も救ってもらっています。なんの見返りも求めず、いつも僕を笑顔にさせてくれるあなたに心からありがとうです。」

八幡様:「それでいいでしょう。それを、相手にちゃんと伝えなさい。アニキは普段からそんな心豊かな言葉は使ってはいないでしょう?」

僕:「僕なりには使ってますが、、、でも、こんなに丁寧には使ってません。」

八幡様:「早速使いなさい。言えますね?」

僕:「はい。伝えてみます。」

八幡様:「そこに、今から祈りますよ、という言葉は入っていません。祈るから待っててくださいではなく、感謝の想いを伝えているだけです。つまり、真心が相手に伝われば、道ができるということになります。」

僕:「道ができる。・・・思い出した! 八幡様と同じことを言ってた方(いずれ皆様にご紹介します)がいます。双方向で思いが通づる道さえあれば、祈りはパーフェクトに通じると!」

八幡様:「その通り。それは相手がアニキの気持ちを知っていることが大前提であるということです。そうでないと、せっかく祈っていても道を外れて途中で落ちてしまう。70 %は違うところへ行ってしまうということになります。」

僕:「なるほど。勝手にヒーリングをしてはいけないと言われる理由は、道ができているかどうかで効果が変わってくる、ということもあるのですね。」

道を作ること

八幡様:「はい。すなわち道さえできていれば、いつヒーリングしてもいいということになります。相手とのコミュニケーションが取れていて、相手への感謝や尊敬があれば、ずっとつながり合えている状態になりますから。」

僕:「その状態で祈れば、ヒーリングは100 %効きまくる!」

八幡様:「さらに、人の痛みを勝手に取ったとしても、それは勝手に治った、にはなり得ません。成長する経験を奪っていることにはなり得ません。人の痛みというものは、体も心も根治させるためには、やはりどうしても逃げられない道だという時があります。」

僕:「それ、辛い。僕も、どうしても逃げることができませんでした。たくさんの祈りをいただいたにも関わらず。」

八幡様:「一瞬よくなった、と思っていても、ヒーリングで治ったとしても、なんらかの形でまた苦しみはやってくる。和らぎはするが、全てではないのです。しかし、行ったり来たりを繰り返しながら、自分と向き合い、痛みと付き合い、良くなったり悪くなったりを繰り返し、成長していけるのが人間であるということ。ここを理解しておけば良いと思います。」

僕:「なるほど。。意味のある痛みは、完全には取れず、むしろ行ったり来たりの状態になるということですね。そして成長が促進されていく。であれば、勝手にヒーリングもいくらかの波を起こす効果はあるわけで、やらないよりは全然マシですね。。」

注意事項

八幡様:「ただし、気をつけなくてはならないのは、ヒーリングの強さです。」

僕:「強さ?」

八幡様:「それを扱う人によってはそのエネルギーの差があります。ベテランになればなるほど、その強さは自信と共に大きく、強くなっていきます。しかし、本当は、強くなくても良いのです。

相手の波に合わせ、相手の持っている力を受けつつ、上手にバランスよく小出しに、あたりをつけながら手当てしていけば、人間の持っている力を引き出し、自らが痛みを克服して、自らが学んで成長していきます。」

僕:「では、強いとダメなのですか?」

八幡様:「いいえ、そうではありません。強さをひけらかすことなく、相手の発する気を見ながら、感じながら、寄せては返す波の如く、力を抜いて身を任せることができると良いということです。強くてもいいのですが、強さを相手に見せてはなりません。」

僕:「強さを見せない。。。」

八幡様:「その謙虚さが、相手の細胞を素直にするのです。ヒーリングでは、病気を完全に治すことは難しいでしょう。しかし、相手の気持ちに通じ、道ができさえすれば、遠隔でもエネルギーを送ることができ、本当に少しずつですが自己免疫を上げたり、自分の力を上げていく役割があります。」

僕アニ時代のこと

さて、カリブールさんから、最後にこんなメッセージがありました。


ちなみにアニキさんや龍さんが理不尽な中傷?を読者さんから受けていたときも、多くの愛のある読者さんの感謝や愛はお二人を守れないのだろうかとも思っていました。

どうぞ、お体大切にしてください。

本当にありがとうございます。

理不尽な中傷、というよりも、あれは僕の幼さが招いた、僕自身の甘えの発露だったと思います。

そのあたりのお話をいたしますと、当時、僕はとっても疲れていました。体の半分がほぼ動かなかったのです。左足も動かなかったので、まともに歩けず、杖をついていました。足がほとんど痺れて動かず、頭が痛くてたまらず、ずっと吐き気がしており、内臓のほとんどが正常に動いていなかったので、とにかくいつもぶっ倒れてました。

心も、日に日に弱っていっていることがわかりました。弟はそれを見て、なんとか僕を回復させようとスペシャルなリゾート地へ連れて行ってくれたりしました。

あとは温泉に連れて行ってくれたり、さまざまな企画を立ててくれて、僕の気持ちを正常に戻し、体調を戻そうとしてくれましたが、どうしても戻らず。

何もしていないのに、涙が出てきて、自分を傷つけることを趣味にするくらい落ちていきました。やがて、それは目にみえる病気という苦しみに発展していきました。


僕は内心それを喜び、このまま死んでしまえば楽になる。とまで思いました。

自分は良いことをしていると信じてやっていたことが、人によっては良いことではなく、むしろ傷ついてしまっていた。そのことに気が付き、僕はすごくつらかったのです。

当時、たくさんの方が読んでくださっていることで、僕の視点はたくさんの人に向いてしまっていました。それって、今思えば母の遺言に反することをしていたのですね。

もっと、一人に集中すること。それが万人に繋がっていくことが大切なのだと、今はよくわかります。

反省と挽回

僕アニ時代。たくさん学びました。反省もたくさんあります。でも、それをこれからの動きで挽回させていただき、応援していただいた皆様にお返しをさせていただこうと思っています。

それと、今、僕をずっと見守ってくれている八幡様には、感謝しかありません。僕が成長できるようにと、失敗するのを口を出さずにみてくれていますし、楽しい時は一緒に楽しんでくれていますし、悲しい時は一緒に涙してくれます。

現在の僕は、心地よい波のような、行ったり来たりの人生です。

失敗

反省

改善
↓ 
実行

失敗

再改善

再実行

失敗

の繰り返し。

一度で上手くいくこと自体が一度もありません。

でも、おかげさまで楽しくやれています。

皆さんも、どうぞお祈りください。自分の喜びのために。

そして、誰かの喜びのために。

誰かの夢実現のために。

そして祈るだけではなく、応援をしに、会いにいきましょう。

誰かの最高の笑顔をいただけるなら、どこへでも飛んで行きましょう。

ではまた次回、お愛しましょう♡

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「僕のアニキは神様とお話ができます」「サイン」の著者、アニキ(くまちゃん)が執筆。天性のおりられ体質を活用し、神様からのメッセージを届けま…

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