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2018秋冬コレクション

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「ORIGINE KOBE」では、季節ごとの共通のテーマに沿ってそれぞれのパティシエがお菓子を作る、“神戸パティスリーコレクション“を展開しています。
 
2018秋冬コレクションのテーマは「Onctueuse(オンクチューズ)」
(2018.9.15~3.31)※フランス語で「なめらかさ」を意味します。

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「マ ビッシュ」村田博シェフ
日々の仕事で使うイタリアンメレンゲを主役にしたクリーム「クレームシャンティイ・レジェール」を使いました。
口どけの良い軽い仕上がりをショコラと一緒に。

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「コンパルティール ヴァロール」大西達也シェフ
口どけが軽く、香りも立つクレーム・シブーストに柚子を加え、できたてそのままの食感を残すためにスクープして仕上げました。

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「パティスリー モンプリュ」林周平シェフ
「プラリネのムース」は、キャラメルとノワゼットが互いの良さを引き出しあう、香りの良いクリームです。バターベースなので分離しやすく扱いにくいですが、それもこの美味しさなら許せます。

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「パティスリー エトネ」多田征二シェフ
まだ駆け出しの頃、このクリームの作り方に衝撃を受けました。
「プラリネのチョコレートクリーム」は、素材の味をダイレクトに表現できるクリームなので、手を加えすぎずシンプルにしました。

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「パティスリー アグリコール」奥田義勝シェフ
「コーヒーのバタークリーム」は口どけもよく、重くないクリームです。バターベースの分離しやすい難しいクリームという理由から、作る人は多くないですが、師へのオマージュを込めて作りました。

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「ラヴニュー」平井茂雄シェフ
自家製のプラリネをあわせた「プラリネのクレーム・シャンティイ」。
クリーム自体を食べてもらうため、素材が口の中に残らないよう、味のバランスを取るために試作を繰り返しました。

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「パティスリー ラトリエ・ドゥ・マッサ」上田真嗣シェフ
職人を志して、初日に学んだクリームが「クレームパティシエール」でした。
これにショコラを加え、口あたりも軽くなるよう仕上げました。

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「パティスリー アキト」田中哲人シェフ
シブーストクリームにほうじ茶を加え、ふわっとほうじ茶の香りを感じるように仕上げました。
「ほうじ茶のシブーストクリーム」とオレンジの組み合わせをお楽しみ下さい。