見出し画像

2015春夏コレクション

画像1

「ORIGINE KOBE」では、季節ごとの共通のテーマに沿ってそれぞれのパティシエがお菓子を作る、“神戸パティスリーコレクション“を展開しています。
 
2015春夏コレクションのテーマは「エレガンス」(2015.4.4~8.31)
シャンパン、ローズ、フランボワーズ。
これら3つの素材を一つに組み合わせることで生み出される存在、それが「エレガンス」

独特なローズの風味と可愛げなフランボワーズが作る柔らかくてやさしいフェミニンなタッチと、繊細なシャンパンがさりげなく生み出す優雅なムードを表現します。

つづいて、各パティシエの作品を順次ご紹介させていただきます。
(マ ビッシュ村田博シェフは、2017年秋冬コレクションより参加です)

画像2

「パティスリー モンプリュ」林周平シェフ
ビスキュイ・サヴォアにローズのシロップをしみ込ませ、フランボワーズのジュレとシャンパンのクレームでまとめました。
フランボワーズのクラクランをアクセントに。

画像3

「イグレックプリュス+ 大丸神戸店」多田征二シェフ
ローズの香るダックワーズと自家製フランボワーズジャム。
シャンパーニュ“ドラピエ”の軽いクレーム。
泡をイメージしたデコレーションに。

(注)多田シェフは、2015秋冬まで「イグレックプリュス+」に在籍。
   2016春夏は開店準備中、2016秋冬より「パティスリー エトネ」に。

画像4

「ラヴニュー」平井茂雄シェフ
シチリア産ピスタチオを加えたクレームブリュレ。
ブルガリア産ダマスクローズで香りをつけたシャンパンのジュレに、フランボワーズとグレープフルーツ。
フランボワーズのナパージュとローズの花びらで少し大人のイメージに。

画像5

「MOTOMACHI CAKE kobe 1946」大西達也シェフ
ピスタチオのジョコンドとフランボワーズ、イチゴのムース。
ローズの香りのフランボワーズのジュレをシャンパンのムースでとじこめ、軽やかな泡をイメージ。

(注)大西シェフは、2017春夏までは「MOTOMACHI CAKE kobe1946」。
   2017秋冬より「コンパルティール ヴァロール」に。

画像6

「パティスリー ラトリエ・ドゥ・マッサ」上田真嗣シェフ
サクサクのタルトの中に酸味の効いたフランボワーズの柔らかいクリームを流し、風味豊かなシャンパンのムースを合わせました。
ほのかに残るローズの香りがエレガンスを演出。

画像7

「パティスリー アグリコール」奥田義勝シェフ
甘酸っぱいフランボワーズのムースの中に、ローストしたピスタチオのムースとフランボワーズなどの赤い実を混ぜ込みました。
スポイトに入ったシャンパンとローズの香りのベリーソースをお好みで香水のようにかけて、味と香りの変化をお楽しみください。

画像8

「パティスリー アキト」田中哲人シェフ
シャンパンの香るショコラのビスキュイと、ローズとフランボワーズのジャム。
フランボワーズのガナッシュを重ね、シャンパンの香りをまとわせたシャンティショコラをデコール。
ショコラとシャンパン、ローズのエレガントな香りのマリアージュ。