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3月の音楽/映画

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

気温が15度超えたら半袖を着たくなるタイプなんですがちょっぴり寒いですね、普通に考えたらまだ3月ですので(でも「もう」3月...!?!?!?超絶震撼)

2年ほど前からインスタグラムでよく聴いたなと思うアルバムを毎月まとめて挙げてきてるんですがnoteは初めてなのでもしやってみてこっちもいいかもと思ったら続けます 

それと初回にして奮発、今月は謎に大量の映画を見たのでそれも併せてつらつら並べられたらなと

音楽

『When We Were Friends』 by The Backseat Lovers 

4曲目のKilby Girlが一番お気に入りでよく聴くんですが、特に一回目のサビが終わって転調するパート(1分25秒あたりから)が毎回ドキドキしちゃうぐらいいいです 血がたぎるぜ〜〜〜

どれだけ急いでてもうるさくしてても極小の音量で聞いててもその1秒だけは全ての行動をこの一音に注げるように全集中してる

他の楽曲もいいんですがこの一瞬が強すぎて現在無敗で独走中です

『nrvs again』 by dad  sports

バンド名がいいですよね、ダッドスポーツ、あんまり走らなくていいゲートボールみたいなほのぼのスポーツを想像しています

dad sportsはシングルを主に出している3ピースバンドなんですがThe 1975のポップソングに近い音を作るValleyに雰囲気が似ていてめっちゃいいです

A(The 1975)=B(Valley)、 

B(Valley)=C(dad sports)、 

故に A(The 1975)=C(dad sports)、みたいな

厳密に区分けしようとするとそれぞれ違う気もするんですがThe 1975のMe & You Together Songのようなwholesome love songを聴いた後だとああ〜わからんでもない、なんとなく近いと感じるはず

The 1975に関しては前twitterで見た「社会の泥底の最悪な部分をぐつぐつ煮こんでそれでもその中から確かな愛を探し出そうとしてる超最高のバンド」っていうイメージが一番私の中ではグッときてます

話をdad sportsに戻しますがGrand Juryと契約したみたいで、同じレーベルの中にhippo campusとbaby boys がいるのもいいですね 

ちなみに自己紹介文が他のバンド方はメンバーの名前とインスタグラムURLぐらいなのにこのバンドは

3 fellas that hang out together and make music

the fellas r
- alex
-keith
-miguel

dg for lyfe

って書いてます、近所の気のいい大学生のお兄ちゃんたちって感じする

『In Color』 by Cheap Trick 

I Want You to Want Me を聞きたいが為だけに鬼リピートを重ねている1977年リリースのアルバム、映画「ヒースレジャーの恋のから騒ぎ」のエンドロールで流れる屋上ライブが印象に残って以降ずっとエンドレスで聴いています(本編で流れるのはLetters To Cleoのカバーver)

使用された楽曲もニックロウのCruel to Be Kindとかbarenaked ladiesのOne Week、YouTubeで再生回数が異常に多いヒースがノリノリで歌っているCan't Take My Eyes Off Youシーンもフランキーヴァリの曲ですし好きな曲が多いな〜とひしひし感じています

あっあとあれもいいですね、Reputation、主人公のキャットちゃんによく合ってる

『Spinning』 by No Rome with Charli XCX and The 1975 

holy trinity........感が凄まじくていい 全方向から「「神」」の波が押し寄せている 

このUK拠点御三家が集まって私好みじゃない曲ができるはずがないんですね、すげえよサイコーーーーーーーだよMVのグラフィックも超可愛いよもう何なら人生において必要性を感じるコラボ、オランジェットを初めて食べた時と同値の天啓を得ました

映画

今月はラブコメ、コメディ一気見週間が永遠と続いていてハッピーな時間を過ごせました 13作品見ましたが何作かピックアップします

「21ジャンプストリート」

「スーパーバッド 童貞ウォーズ」のジョナヒルが好きだったので見たんですがめちゃくちゃ声出して笑ってしまった...ガッハガッハ笑ってました こういう200%ノリの映画大好きなんですけどそこら辺のチープなコメディを遥かに凌駕してしまう伏線の張り方とウィットの利かせ方が超絶良いです、笑いすぎて「気持ちいい」の領域

まさかのここまできて初めてのチャニングテイタム出演作品?と思ったけど違った、キングスマンGCで既に見てた

アマゾンでレンタルできます

「ビバリウム」

3月12日から公開のホラー映画です

血ドバドバ!心臓ドキドキ!逃げ切れるか!みたいなホラーではなくどちらかというとじわじわメンタルを襲う不条理ホラーで見終わったあとめちゃくちゃ深いため息をついてしまった 

隣のおじさんもッッッッッハ〜〜.........って言いながら席を外してました

まあ2時間の映画やししんどいわな〜と思って上映時間見たら98分でおったまげたのでもしこれあと30分長かったら不安で胃痛はじまってたと思う 

映像自体も途中までさして変化なく音楽も単調で色もひたすらグリーンがのっぺりしているので余計そう感じてしまうんだろうがそこまで観客にじりじり迫っていく方法が考えられているのすげえ...と逆に感心してしまった

ちなみに好きなホラー映画はシックスセンス、初見はタンクトップを着ていないブルースウィリスが主演なことに気づかずずっと似たような顔の役者さんだと思っていたら本人だった タンクトップを着てくださいお願いします分からないんです

「巡り逢えたら」

若い頃のトムハンクスの顔があまり好みではないんですがメグライアンみたさについに手を出してしまった 

恋愛映画の最高峰の一つとされている(気がする)作品ですね、「10日間で男を上手にフル方法」でも主人公のアンディとベンが観に行ってましたし...話は逸れますが同上の作品内のマシューマコノヒーがえげつないほどいいパーソナリティをお持ちのナイスガイなのでお時間あれば是非みなさん沼落ちされてください

「妻を病気で失い夜も眠れない父親に新しい奥さんが必要だと思い、ラジオに新しいお嫁さん探しをと掛け合う息子と偶然ラジオを聴いて運命を感じる婚約中の女性 2人の恋の行方は...」というあらすじがあんまり好きではないんですが、いや、ラジオを聞きながらどうしても気になってしまってトムハンクスに手紙を書くメグライアンは全然いいむしろ可愛いんですがなんで親の新しい結婚相手を小学生の息子が必死になって探すんや...とちょっと思うところはある

トムハンクスは電話越しの落ち着いたハスキーボイスがいいな〜と思いました、あとはそれぐらい...彼はビル・マーレイと同じく歳取ってきてからの方が好きです

すれ違い続けて映画の最後に出逢いがあるストーリーは「ワンダーランド駅で」と似ていて、私は「ワンダーランド駅で」がトップ5に入るぐらい好きな映画なのでそのあたりに若干許しとして及第点を入れました

原題の「Sleepless in Seattle」が詩的で好きなんですが邦題は作品内に出てきた1957年製作「めぐり逢い」から引用したそうです まあ「シアトルの眠れぬ男」じゃあなんだかラブストーリーとしてしっくりこないなあというのもありますがなんとな〜くもうちょっと別のタイトルがあっても良かった気がする

個人的ラブコメ最高峰は「ブリジットジョーンズの日記」と「キューティブロンド」です(キューティーブロンドはラブコメ?コメディ?)

もう何もかも嫌になって投げ出したくなった時は「キューティブロンド」を見たらめっちゃ元気でる そして続編の「キューティブロンド2」も最高に面白いという奇跡、もうDVD買うしかないでしょ!!!!おかげで月1で見てるしセリフ覚えた


とこんな感じでしょうか、短くまとめるのが苦手でいっつも膨大な量の文字をバッタバッタ載せてしまう アッハッハ〜頭良くなりたい

高校時代現代文の記述式問題の解答が少なすぎるか多すぎるかの二択だった理由がよくわかります

こうやって気負わず月単位でまとめていけるとなんとなくメンタルヘルスにもいい気がしてきた、続けようかな〜どうしよっかな〜3日坊主を極めすぎて一度決めた意志がものの15分で融解する私ですが暖かく見守ってくださいまし

ではまた4月にお会いしましょう〜!行けたら行くの要領です

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