「学校休みたい」。ゆるす? ゆるさない?:暮らし派FPの家計カイゼン日記261日目
本日、長女がずる休み。1年前の私なら有無を言わさず「行けば楽しいから」と家から追い出していたけれど、思うところがあって、欠席OKにしました。
それを見た次女が「そういう甘い親がいるから、子どもがわがままになる」というんです。
(おいおい、昭和か。)
一応次女には、体調不良と同じように、メンタル不調の日もあるのよって言いました。
どうして欠席を許したかといえば、
「辞め方を知らないと、人生が苦しくなる」と思ったから。
「頑張って続けること」は、唯一の正解じゃない、と最近思う。
大人たちは、実はそんなこと前からわかっているけどずるいから、子どもには言えないんじゃないかな。
というのも昨日読んだマレーシア在住編集者野本響子さんのnote上の記事に深く納得したのがきっかけです。
以下枠内 引用 ↓
「石の上にも3年」が人を幸せにしてきたのかな?
って考えちゃいました。
辞める練習が足りなかった大人たちがどうなってしまったか。
*残業過多のブラック企業なのに、代わりがいないからと間違った使命感で辞めようとしない。
*パワハラ上司の罵声を浴び続けても、必死に耐え続ける自分を美化してしまう。
*夫婦間のモラハラをそうとは気づかず自尊心を麻痺させる。
うーん、わたしは石の上にも3年を疑ってみたくなったのです。
娘が友達や部活や授業で悩んで、
あーーーっってなってるから、
これは「辞める練習」するチャンスだと思いました。
今の人間関係、置かれた環境が適してないと自分で気づいたなら、勇気を出して軸足を動かさなきゃいけない。
環境は自分で変えていいんです。
合わない、辞めたいと、言っていい!!
何かしらの関係を辞めることは怖いけれど、
若いうちに練習しないと、もっと辞められない人になってしまう!
自分らしく生きられないのは、もったいないよね。
決断し行動するのは、自分しかないわけで
結果を受け容れたら、次の道に進めるし、
辞めたからといって命を取られることはないと知って欲しい。
辞める練習の繰り返しは、
社会に出るまでの必修科目だと個人的には思う。
最近は許可を求められたら
「自分で決めていいんだよ」
っていうのが、わたしのスタイルです。
みなさんはずる休み、ゆるす?ゆるさない?
ファイナンシャルプランナーとしては、こちらの記事も超おススメです。
買わずにいられなくなる心理。納得!
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FPよーこ@家計チューンナップ!コーチ
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