第三次世界大戦の可能性
こんにちは。
株式会社Origin.の奥平です。
先日「もしトランプ氏が大統領になったら」
というテーマで発信しましたが、我々にとって最も最悪なシナリオは
戦争に巻き込まれることです。
ウクライナ戦争では物価高騰
イスラエル戦争では石油問題
など間接的に影響はありますが
もし第三次世界大戦が起きたらどうなるのか?
起こりうることをあらかじめ考えておきたいと思います。
今回は第三次世界大戦へ繋がる「火種」について考察していきます。
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① ロシアウクライナ戦争
この戦争は本来「ロシア対欧米」であり、代理戦争のような形になって
います。対ウクライナであるため規模が小さく収まっていますが
対欧米になると規模が大きくなり第三次世界大戦になる可能性があります。
先日ウクライナ軍がロシアの占領地域を拡大したと報道がありました。
つまりロシアが劣勢であるということですが、これによりプーチン氏が
核兵器を使用した場合欧米が本格的にロシアに制裁を与えることになる
ので本格的な戦争に突入する可能性があります。
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② 台湾有事
中国は「台湾は中国である」「武力を使ってでも取り戻す」と発信し
台湾を取り囲む軍事演習を何度も実行しています。
実際に中国が台湾を攻め込んだ際にアメリカが介入していくので
大規模な戦争になる可能性があります。
しかしトランプ氏台湾に介入しない可能性を示唆していることから
どうなるか分かりませんが、台湾が中国に統一された場合世界の
パワーバランスが崩れるのでアメリカはあらゆる手段を使って
台湾統一を阻止するでしょう。
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③ イランイスラエル
4月にイランがイスラエルに直接攻撃を行ったことから大規模な
戦争に発展する可能性があります。
それはアメリカがイスラエル側についているからです。
さらにイランは中国とロシアとアメリカに対立する国同士で関係を
深めています。
アメリカが本格的に支援すれば中国やロシアが出てくる可能性が
あるということです。
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④ 火種の共通点
第三次世界大戦になる共通点としては
「アメリカが戦場に出てくること」です。
アメリカが出てくると必然的に中国、ロシアという大国も出てくるので
大規模な戦争になって核兵器使用の可能性も上がります。
ウクライナ、台湾、イスラエル共にアメリカがどこまで介入するかで
戦局が大きく変わります。
第三次世界大戦への3つの火種を理解しておきましょう。
今回はここまでです。
次回は「日本への影響」についてお伝えしていきます。
第三次世界大戦が起こると最悪な未来しか考えられませんが
私たちが「もしかしたら第三次世界大戦の危機にあるのかもしれない」
と認識しておくことが大事だと思います。
これにより政治への見方が変わってきますし、自分の取るべき行動が
変わってくるかもしれません。
「戦争はよくない」とか「核兵器反対」などと脳死で考えるのではなく
背景まで捉えて考えてもらえたらと思います。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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