人生は思ったより短い件

こんにちは！
株式会社Origin.の奥平です。

今回は皆さんの人生がより良くなるきっかけになってほしいと思って書いていきます。

大人になってこう思うことはありませんか？

「もう今年終わり？１年めっちゃはえー」

そう、あっという間なんです。

この調子であっという間に時間は過ぎ去っていきます。

あっという間に過ぎ去っていく人生を後悔なく生きるために大事なことをお伝えしていきますのでよろしくお願いします。

①人生＝時間

平均寿命は男性81歳、女性87歳です。

今後伸びるかもしれませんが、必ず寿命はきます。

時間は有限であることは誰もが知っているのですが、時間を大事にして日々生きていけているでしょうか？

お金はケチるのに、時間はケチらない人が多い。

お金は減っても増やすことは可能ですが、時間は絶対戻ってきません。

お金より時間が大事だと知っていても、時間を軽視している人が非常に多い。

例えば、１ヵ月後に手術を受けないと死ぬと言われてて、その手術に今の全財産使わないといけない場合、手術しない人いますか？

きっとほぼ全員が全財産をはたいて手術を受けるでしょう。

時間の価値は知っているが、あまりに軽視していないか、限りある時間を自分が納得できる使い方をしているかどうかを今一度考えてみましょう。

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②無駄なことに時間を使っていないか？

１週間前のスケジュールを見てみてください。

無駄な時間はありませんか？

無駄な時間とは、自分が納得していない時間です。

ダラダラしている時間が悪いというわけではありません。

自分が納得してればそれでいいんです。

その時間をどう使ったのかの価値は自分自身しか分かりません。

ここで大事なことは

「自分が納得できているか」です。

人の声なんてどうでもいいんです。

限られた時間を

自分で納得した時間を過ごすのか

人の目を気にして過ごすのか

どちらの選択が後悔ないのかは分かると思います。

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③今と未来のバランス

ここで良く起こることとしては

「今の仕事は苦痛なので、より良い時間を過ごすために仕事を辞めよう」

「美味しいものを食べている時間が１番幸せだから、思う存分食べよう」

といった思考になりがちです。

「今日が人生最後の日だと思って生きろ」という教えがありますが、高確率で今日死なないので、今日が最後の日と思って生きていたら大変なことになります。

いつ死ぬか分からないから後悔ないように日々生きることは同意ですが、

死なない確率が圧倒的に高い

だから、「今の未来のバランス」が大事なんです。

今を大事にして仕事を辞めると、次の仕事が見つからないかもしれない。

今を大事にして好きなものを思う存分食べると、病気になるかもしれない、太るかもしれない

実例として僕の父親の話をします。

親父は60歳で亡くなったのですが、１日１箱から２箱ほどタバコを吸うヘビースモーカーでした。
親父はずっと「10年早く死んでもいいからタバコは辞めない」と言っていました。58歳でステージ４の末期の状態で約２年生きたのですが、親父が言っていたように、平均寿命より早く死んでいきました。

闘病生活の最後の１年は歩くこともできず、癌の進行により苦しみ続けました。
親父の最後の言葉は
「次も人間に生まれたいな」でした。
僕はこの言葉から、もう少し生きたいという想いを感じました。

親父は「今」に振り切って「未来」を考えることができなかったため、少し後悔をして死んでいくことになりました。
ちょっと極端な例ですが、今に振り切りすぎると未来が不幸になる確率は上がります。

充実度を「今」に振り切ると「未来」で不幸になる確率が上がります。

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④人生の目的は？？

しかし、人それぞれ「人生の目的」が異なります。

今が良ければ未来はどうでもいいという人もいます。

自分が後悔しない選択をできていれば良いのです。

あの時もっとこうしてればよかった。選択を間違えた。

など多少はあると思いますが、自分で納得して決めたことなら

「失敗」にはなっても「大きな後悔」にはなりにくいです。

時間は有限と改めて意識し、自分が納得できる時間を過ごせるようにする

これが今回のまとめとなります。

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⑤時間が有限であることを意識する方法

今回のブログで皆さんに自分の人生を見直すきっかけにしてほしいと思うのですが、

時間が有限であることを意識し続けるのは難しい

のです。

時間よりお金を大事にしてしまうのは

お金は苦労して手に入れるもの

時間は元からあるもの

だからです。

では、時間は有限である、人生は短いということを強く意識するにはどうすれば良いか？

僕の推奨する方法は

「子供のころに聞いていた音楽を聞くこと」

その音楽を聞いていた頃の感覚（非言語な部分）を感じることができます。

子供のころ（学生時代でも）の気持ちを思い起こすことで、時が流れる早さを嫌でも実感することができます。

ただ聞きすぎると今の感情が上書きされる可能性もあるので、ほどほどが良いです。
（この辺は脳科学的な部分もあると思うので、弊社代表の山本に聞いてみてください）

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⑥人生短いと意識した方が充実度が高くなる

考えてみれば当たり前なんですが、時間を貴重なものだと認識できれば、日々を充実させようと一生懸命生きることに繋がります。

自分の人生の目的は？
大事にしたい価値観は？
自分が納得できる日々を過ごしているか？

など、考える機会が増え行動に移っていきます。

なので「人生は短い」と常に意識して、人生をより良いものにしていってほしいと思います。

本日のブログは以上です。

少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。