見出し画像

自分の強みを知る方法

こんにちは。
株式会社Origin.の奥平です。

自分の強みが分からない
自分の適性が分からない

と悩んでいる人は多いと思います。

今回はその悩みを一発で解決できる考え方を紹介します。

すごく分かりやすいので是非読んでもらえたらと思います。

---------------------------------------------------------------------------

① 最強マーケター森岡毅さん


今回のテーマは森岡毅さんの受け売りです。

森岡さんのことを知っている人は多いと思います。

そう、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)を再建したマーケターです。

USJは経営が厳しくディズニーとの圧倒的差をつけられていたのですが

森岡さんが再建に入り最終的にはディズニーを超える集客を達成するのです。

そんな森岡さんは

「先人のおかげで我々は平和に生きていくことができたからそれを後世にも
繋いでいきたい」

というビジョンを持ち経済面から日本を支えようと考えており、現在は

「沖縄ハワイ化計画」に取り組んでおられます。

マーケティングを極めていくには物事や人の「本質」を見抜かなければなりせん。

常に「本質」と向きあい続けている森岡さんが

「自分の強みを知るためには?」

という質問に分かりやすく答えてくれているので今回はそれを紹介して

いきます。

-------------------------------------------------------------------------------

② 自分の好きなことを名詞ではなく動詞で考える


森岡さんが言うには

動詞の中に自分の特徴や強みが隠れていることが多いそうです。

例を見てみましょう。

サッカーが好きな人がいたとします。

サッカーが好きというのは「名詞」になります。

サッカーが好きというのを深堀りしていって

サッカーの作戦を考えるのが好きだとしたらそこに強みが隠されている

ということです。

自分が好きなことを深堀りして動詞まで言語化することができれば

自分の強みに気付く可能性が高くなります。

---------------------------------------------------------------------------------

③ 具体的なアクションプラン


今まで自分がやってみて楽しかった動詞を最低50個、できれば100個を

付箋に書き出します。

それを

(T)Thinking 考える力
(C)Communication コミュニケーション力
(L)Leadership リーダーシップ

この3つの領域に分けていきます。

100個分けた時に自分の傾向が分かってきます。

そして今自分がやっている仕事と自分の強みが合っているかが分かります。

これから転職活動や就職活動を行う人はこれを参考にすると自分に合わない

仕事を選ぶ可能性が低くなります。

(T)の人が向いている職業は
ファイナンス、コンサルタント、研究職、マーケティングなど

(C)の人が向いている職業は
営業、プロデューサー、広報など

(L)の人が向いている職業は
経営者、管理職、プロジェクトマネージャーなど


これを実践することで苦手を避けて得意を選ぶことができます。

キャリア戦略の勝ち筋です。


森岡さんが実際に説明している動画を貼っておきますので
是非視聴してみてください。
(今回の内容は17:40くらいからです)


今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?