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人見知り克服法

こんにちは。
株式会社Origin.の奥平です。

今回は「人見知り克服法」というテーマでお伝えしていきます。

初めての人と何を話していいか分からない

人と話をしていて盛り上がらないことが多い

人と話すのがめんどくさい

そう思っている人は是非最後まで読んでください。

ちなみに僕は上記3つ全て当てはまるガチなコミュ障です(笑)

ただコミュ障だと思われないように努力しました。

サラリーマン時代に副業でネットワークビジネスをやっていた時、

日々たくさんの人と会って話をしていき1年少しでLINEの友達は

10人から1200人まで増えました。

人見知りやコミュ障は努力で改善できます。ポイントはいくつかありますが

簡単で重要なことだけ抜粋していきますね。

①     人見知りはただの自己中だと知る


一般的には「優しい人」「気遣いできる人」と言われていることが多いですが、

人見知り、コミュ障の人は自分のことを「自己中」だと認識しましょう。

つまりベクトルが自分に向いているということです。

人と話してる時もたいがい考えてるの自分のことやで。

「この人俺のことどない思てんねやろ」
「俺ナめられてへんか?」
「うわ、緊張してきた」

そんなことばっかりやねん。

*夢をかなえるゾウ1より抜粋

ホントにこの通りだと思います。

自分のことしか考えていないからコミュニケーションが取れないんです。

人と話すのが苦手な人に限って、少し口を開くと自分勝手に話続けることが

多いです。

最初のマインドセットとして

「人見知り、コミュ障はただの自己中」

ということを知っておいてください。

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②     大事なこと①「相手の興味があることに興味を持つ」


「相手の興味があることに興味を持つ」

コミュニケーションはこれだけできればOKなくらいです。

とにかく相手が興味を持っていることに興味を持つことに全力です!!

人間の基礎欲求に「共感してほしい」「共有したい」という感情があります。

自分が興味があることに共感してもらったり、それを共有できることが

とても嬉しいんです。

そのことだけ考えてコミュニケーションを取ればOKです。

しかし問題が起こります。それは

「相手の興味あることに全く興味が湧かない」ということです(笑)

これに対する対策は

「日頃から色々なことに興味関心を持つこと」です。

自然と興味関心が湧けばいいですが、そうでないことも多いと思います。

そんな感情どうでもいいです。

人間関係を構築する、人との繋がりを作っていくことは人生の幸福度に

大きく影響します。

日頃から自分が知らないことに興味関心を持てないと一気に

コミュニケーションの幅が狭くなります。

日頃から少しでもアンテナが立っていると、相手の興味あることに自分の

情報が引っ掛かりやすくなります。

例えば、相手が野球に興味があって自分はルールさえ知らない場合でも

「大谷選手が凄い記録作りそうなんですよね?」
とか
「もうすぐ優勝決まりそうですよね?」

みたいな一般的に報道されていることを聞いてみるだけでも良いんです。

相手が興味あることなので、良い気分で答えてくれます。

それを「あなたと話していると気持ちが良い」と感じてくれるようになるんです。

とにかく

「相手の興味あることに興味を持つ」

ことにフォーカスしてみてください。

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③     大事なこと②「リアクションはとにかく大きく」


これも鉄板なのですが、意識してやっている人は少なく無意識できている人が多い印象です。

僕の哲学では、最初から無意識でできることは「才能」だと思っているので

リアクション大きな人はそれだけで才能の持ち主だと思っています。

自分が話をしていて相手がリアクション大きく反応してくれたら嬉しくないですか?

それだけのことです。

しかしこれができないのが人見知りやコミュ障の人たちだと思います(笑)

リアクション大きな人は才能で表現しているわけですが、我々は「努力」で

リアクションを大きくしていかなければなりません。

ポイントは「表情」と「声」です。

まず表情筋が硬いと笑顔ができません。笑い慣れてない人は中々表情に表れにくいので

リアクションが弱くなります。

これは日々の鍛錬なのですが、歯磨きの時に洗面台の鏡の前で笑顔の練習を

してみてください。

誰も見てないので恥ずかしがらずに(笑)

まずは表情筋を柔らかくしないことには始まりません。

毎日行う歯磨きの時についでに数秒時間を取るだけです。

次に声ですが、声がこもってしまうと相手から聞き返されることが増えてしまいます。

ボイトレなど専門的に改善していく方法はあると思いますが、

まずは口をしっかり開けて話すとか、大きな声を出すとか当たり前のことを

意識してやっていきましょう。

表情と声はリアクションの基本なので、まずは相手の話を聞く時に自分が

どのようなリアクションをしているか振り返ってみてください。

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④     まとめ


・人見知り、コミュ障は「自己中」であると認識すること

・コミュニケーションのポイントは2つ
 
「相手の興味があることに興味を持つ」

「リアクションを大きく」

これを意識して行うことでコミュニケーション力は各段に向上します。

是非取り組んでみてください。

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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