携帯料金を安くする方法 4/7までに整理しよう!
こんにちは!
今回は携帯料金についてお伝えしていきたいと思います。
小金持ちを目指す最初のステップは「固定費を下げる」ことです。
固定費の中でも皆さんが必ず使っている「携帯料金」にフォーカスして話を進めていきたいと思います。
携帯料金を下げたい人、自分の携帯料金が適正かどうかわからない人は是非最後まで読んでみてください。
(下記目次から気になるところだけ読んでもOKです)
①格安SIM とは
まず大手3キャリアと格安SIMの価格比較ですが、
大手キャリアは月平均約8400円、格安SIMは約2700円と言われています。
何故格安SIMはこんなに安いのか?それは
「設備を借りているから」なんです。
新しい携帯会社を立ち上げようとしても、全国にネットワークを作るにはそ莫大な資金がかかってしまい、新規での参入が難しいのです。
しかしそれでは、大手3社の寡占状態で競争が進みません。
そこで総務省は、大手3社が持つ通信設備を貸し出すことを義務付けることにしました。
大手の設備を借りることにより、大きな初期投資を必要とせずに格安事業を開始することができるようになり、参入する会社が増えたということです。
(格安SIM事業者のことを「MVNO」と言います。)
しかし、格安SIMが借りている設備は1部なので、
「通信速度が遅い」
というデメリットがあります。
大手3社からすると設備のメインどころを他社には貸さないので
格安SIMは大手3社と比べるとどうしても通信速度は劣ってしまいます。
価格が安いというメリットと、通信速度が遅いというデメリットを前提にしてどうやってキャリアを選んでいくのかは後述します。
ここでは格安SIMの仕組みを理解してもらえばOKです。
②大手3キャリアの動き
これはごく最近のニュースで皆さん知っていると思いますが、
総理大臣が菅さんに代わって、携帯料金に対して圧力をかけています。
これによって3社のプランがかなり改良されました。
ドコモ、ソフトバンクは20GBで2980円
auは20GBで2480円
(auは無料通話がオプション)
この改良により格安SIMはオワコンとの声が多く上がっています。
3キャリアの改良プランと格安SIMプランを比較してみましょう。
③各格安SIMのプラン
大手の改良により格安SIMも改良してきています。その中で3社紹介していきたいと思います。
・IIJmio
2GB→858円 4GB→1078円 8GB→1518円 15GB→1848円 20GB→2068円
・BIGLOBEモバイル
1GB→1078円 3GB→1320円 6GB→1870円
・OCNモバイル
1GB→770円 3GB→990円 6GB→1320円 10GB→1760円
こうして数字を並べると、同じギガ数でも価格はバラバラですよね?
今まではとにかく格安SIMが安いという状態だったのですが、大手の価格がかなり下がったことで格安SIMもかなり価格が動いてきています。
通信料の相場が変動の真っ最中なので、相場が固まってくるまでは最新情報をしっかりチェックしないといけないということです。
④自分に合ったキャリア、プランの選び方
価格以外も用途によって違ってきます。
・通話はどれくらいか?(電話番号を使って電話するか)
・通話の長さは?
・必要なデータ量は?
・wifiの使用頻度は?
・必要な通信速度は?(格安SIMは時間や場所で大きく変わることもある)
・初期費用は?(事務手数料やSIMカード発行料など)
・解約費用は?(解約手数料、MNP店出料など)
・キャンペーン(キャッシュバック、機種代割引など)
単純に料金だけでは選べないということです。
今のところ大手の改良で価格や通信速度などのバランスから格安SIMは苦戦するだろうという見方が強いかと思います。
⑤楽天モバイルは無料
最後に携帯キャリアを語る上では外せない楽天モバイルについてお伝えします。
自社で通信設備をもっているキャリア(大手3キャリア)のことを
「MNO」と言い、楽天モバイルはこの「MNO」に参入してきた形になります。
格安SIM(MVNO)ではなく、大手の4キャリア目としての位置づけです。
MVNOの会社とは違って莫大な初期投資をかけているので、顧客拡大は絶対条件になります。(携帯事業は楽天グループの社運をかけた事業です)
そんな楽天モバイルの料金プランは
1GBまで→0円 3GBまで→980円 20GBまで→1980円 20GB以上→2980円
・・・
やばくないですか??(通話も無料でできます)
あまり使わないライトユーザーから月間100GB以上使うヘビーユーザーまですべて取り込むプランです。
さらに、今なら1年間無料!!
この1年間無料サービスの申し込みが4/7までなんです。
楽天グループとしては、携帯事業を成功させるために多くの顧客を獲得するために衝撃のプランと衝撃のキャンペーンを打ってるわけです。
我々ユーザーからすると
・使ってみて不便であれば解約すれば良い
・wifi代わりに使っても良い
など、使い勝手もよくリスクもありません。
4/7までなので是非検討してみてください。
⑥まとめ
ではまとめいきます。
・格安SIM(MVNO)は大手キャリア(MNO)の設備を借りているので安い
・政府の圧力によりMNOの料金プランが大幅に改良
・MVNOのプランを改良中
・自分に合ったキャリアはどれなのかを料金以外からも考える
・楽天モバイルの1年無料キャンペーンの申し込みは4/7まで
皆さんの携帯料金がよりコスパよくなるためにお役に立てたら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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