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投票日迫る!各党の成長戦略

こんにちは!

株式会社Origin.の奥平です。

とうとう参議院選挙の投票日が近付いてきました。(本日は2022/7/8)

半分以上の人が「興味がない」中で、僕はずっと「選挙に行くべき」と訴えています。

その理由は「投票率が政治に緊張を生む」からです。

投票しない人が多いと、「投票する人」だけ向いて政治を行えば良いですが、投票する人が増えると全体的なことを考えて政治を行う必要が出てきます。

つまり「もっと必死にやってくれる」ようになります。

ですので誰に入れても、どの政党に入れても良いのでとにかく投票に行ってほしいと思います。

投票日2日前の今日、少しでも皆さんに投票に行ってもらえるように各政党の「成長戦略」についてまとめてみました。

超簡単にお伝えするので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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①何故成長戦略なのか?



今回の選挙での争点は大きく分けると以下の通りです。

・物価高対策 ・社会保障 ・コロナ対策 ・子育て支援

・外交、安全保障 ・エネルギー問題 ・憲法改正 ・成長戦略

それぞれ各政党の公約があり、全てを見ていきたいところですが今回は

成長戦略

について各党の公約をみていきたいと思います。

成長戦略というのは、日本のGDPをどう作っていくのかということで、もっと分かりやすく言うと、日本の経済が世界基準で強くしていくためにどうするかってことです。

ぶっちゃげ成長戦略は僕らの子供や孫の世代に対してめちゃ重要です。

現在日本はGDP世界3位ですが、20年後には20位を切るのではとも言われています。

天然資源の少ない日本が世界に価値を示せなくなった場合、一気に貧国国となる可能性もあるのです。今の平和があるのは戦後復興時に「モノ作り」の技術が世界一となったおかげで、我々の努力でないことを肝に銘じておきましょう。

日本が世界に誇れるモノは何なのか?技術は何なのか?それをどうやって作り出すのか?めちゃくちゃ重要であることを認識しましょう。

それでは各政党ごとの公約をお伝えしていきます。(参考はWBCより)

各党ごとの公約に僕の一言を入れて説明していきますね。                    (主観が入るのはお許しを、、、)

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②各党が掲げる成長戦



自民党

人 科学技術 スタートアップ デジタル分野の4つの分野に投資を行う。

→安定の抽象的な公約。まぁ与党なので仕方ないか。野党は何言ってもどうせ政権運営しないからw


立憲民主党

デジタル人材育成。何故デジタル人材難なのか。今までは仕方のない転職などでデジタル業界に転職する人が多かった。優秀な人材に対して積極的にデジタル人材となってもらうよう進めていく。

→国会にパソコン使えない議員がいるのが問題w。高齢化した役人たちが自分達の居場所がなくなるのを避けているので国を通してのデジタル化が進まない。



公明党

デジタル化と脱炭素化への研究開発を強化し新しい技術を作る。新しい雇用も生まれる。

→新しい技術が生まれる確証はないし他国も同じことを考えているので、現時点での日本の有利な点を活かすべき。



維新の会

新しい分野の産業作る

例 先進医療 大阪がんセンターに世界からも治療にきている

観光業の強化

→新しい産業への投資は必要だが上手くいく確証はない。観光業強化は大賛成。手っ取り早くGDPを作れるし、日本の観光遺産は世界的に見ても価値が高い。



共産党

消費税減税 賃上げ 社会保障強化→景気が良くなる

→あくまで内需が良くなれば世界と戦えるのが前提。甘い。



国民民主

給料が上がる経済 人への投資(教育国債発行)

→人への投資に対してどの党よりも具体性がある。いつも思うけど玉木代表はめちゃいいこと言うけどパワーが足りないんだよなあ、、、

                  

社民党

自然エネルギーの促進 食料需給率を5割

人々の生活を安定させる→正規雇用を増やす

→内需からの戦略。共産党と同じく甘い。(さすが左翼同士w)


れいわ

国民にお金が回るように消費税を廃止する.

新しいエネルギーの既得権を得る(まだ世界に追いつける)

→エネルギー分野でシェアを取る戦略は良い。国として民間も支援すべき(せめて邪魔しないでw)


NHK党

エンジンを活かす→ 宇宙産業。世界のトップを切れる
        →武器などの装備を作る力

→すでにある「日本のエンジン技術」からの応用。ホリエモンが北海道の大樹町で大きな施設を作って研究している。

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③まとめ

各政党の成長戦略を見ていただきましたがどうでしょうか?

詳しく知りたい場合は「〇〇党 公約」でググったりYouTubeみてください。

最初は分からないことが多いですが、少しでも日本のことが気になる人が増えてくれたらいいなと思います。

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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