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日本の危機と可能性

こんにちは!
株式会社Origin.の奥平です。

現在ウクライナがロシアの侵攻を受けており、日本も他人ごとではないと報道されています。

あまり良いニュースではないと思いますが、その反面良いニュースもあります。
それは日本は「資源大国」である可能性があるからです。

今回は日本に資源が眠ってる可能性も示唆しながら侵略される可能性へも触れていきます。
あまり深刻に考えるのも良くないので、エンタメの一環として読んでいただければと思います。

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①軍事侵攻するには大義名分が必要


まず軍事侵攻を行う際には「大義名分」が必要です。

自国の陣地を広げたい、自国の利益を増やしたいというのは下心としてありますが、その理由で軍事侵攻を行えば世界から避難を浴びて孤立してしまいます。
よって大義名分、つまり正当な理由が必要なのです。

今回のロシアのウクライナ侵攻は

・ウクライナ国内のロシア派の人々が虐殺されているからそれを助ける
・ウクライナは化学兵器を作ろうとしているのでそれを阻止する
・NATO(アメリカ、イギリスを中心とした軍事チーム)がロシアに向けて軍を配置しているのでそれに対する対抗

これらがロシアの大義名分です。実際世界各国に認められていませんが、ロシアはこれらを軍事侵攻する理由として挙げてます。この大義名分に理解を示す国もあります。


では台湾有事はどうでしょうか?台湾有事とは簡単に言うと、中国が台湾を攻め落とすことです。

中国の主張は

・台湾は中国の1部であり、それを1つにするのは当然のこと
・台湾人は中国になることを望んでいる

というものです。
実際中国は台湾にかけて勝手に橋を建設しています。

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軍事侵攻するにはできるだけきちんとした理由が必要なのです。
(それを世界が認めるかは別です)

日本が侵攻されるかどうかは、他国に「大義名分を作らせない」ことが重要ですが、侵攻したい側は難癖をつけてでも無理やり理由を作ってきます。

今危ないのはロシアとの関係で、プーチン大統領は「経済制裁に参加した国もロシアに軍事侵攻したとみなす」というニュアンスの発言をしていることから、日本がロシアに攻められる可能性もあるのです。

ロシア側からすると、「先に仕掛けたのそっちだと」という言い分です。

それが分かっているから日本政府は強烈な制裁に踏み切れないのです。

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②日本が「石油産油国」になるかも?


さて、ここでは日本のポジティブニュースをお届けます。

日本は「資源大国」の可能性があると言われています。日本は海を含めた面接は世界第6位に当たります。これは意外と知られていません。
その広大な海にたくさんの資源が眠っている可能性があるとされています。

今日はそのうちの一つ、東シナ海に眠る原油の話です。

場所はこの辺です

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この場所にサウジアラビアの10倍の産油国になるポテンシャルになると言われています。

もしそうなったら、、、

バブルの到来です!!我々が死ぬくらいまでは日本は経済的に豊かでしょう。

ただ問題があります。この「第七鉱区はどこの国のものか?」ということです。少し歴史を見ていきましょう。

1970年に韓国が領有権を主張しました。しかし当時の韓国には資金も技術もなかったので、日本がそこに介入していきます。日本は経済援助をちらつかせて「韓日共同開発同盟」を結びました。

これは「日本と韓国共同で開発しなければならない」というもので、どちらかが開発できない状況であれば開発は進めることはできません。
日本は韓国側の資金不足を理由として開発を進めませんでした。この同盟は1978年に50年契約で結ばれており、2028年に契約が切れます。

この契約の期間、1985年に「地形ではなく距離で海の領有権を分ける」ことになりました。
簡単に言うと、第七鉱区は国際法の元「完全に日本の領域」となったのです!

2028年に契約が切れた瞬間に日本が開発を進めて、原油が採掘できれば大儲け!ということです!

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③原油産油国になる可能性を加味して侵攻される可能性を考える

原油産油国になって日本がお金持ちになる可能性が見えましたね!

しかし、これを黙って韓国は見過ごすでしょうか?

もっというと、韓国の隣にある大国がそれを見過ごすでしょうか?

ここで重要なので「尖閣諸島問題」です。

聞いたことあるけどよくわからない人が多いと思います。

尖閣諸島はここです。

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そう、第七鉱区のすぐ下です。

中国の世界地図では尖閣諸島は日本とされていましたが、現在は中国に書き換えられています。。。


もう分かってきましたね。

中国の大義名分は

・尖閣諸島は中国のものであり、その近くの第七鉱区も中国のものである
・日本は不法に侵入してきている
・今すぐ中国の領域から日本軍は撤退せよ。さもないと。。。

この場合、中国と韓国は共同して動いてくる可能性が高く、北朝鮮も加担することでしょう。

しかし国際法上は日本の領土です。日本も引けません。そこで北朝鮮からのミサイルの出番です、、、

といったシナリオが考えられます。
(あくまで例の1つです)

よって2028年までのこの6年間は特に外交関係や領土問題が非常に大事になってきます。

今回のロシアを見て分かると思いますが、大義名分を振りかざして人を殺していっています。許されることではないですが実際起こっています。

今回の話は僕の個人的な創造なので現実性がどこまであるか分かりません。

しかし国民1人1人が少しでもリテラシーを上げていかないと正しい政治は実現されません。

日々ニュースで報道されていることくらいは理解できるように、少し意識を上げていただければと思います。


今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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