麻雀中に何を考えているか

お久しぶりです。ベスボです。
ほとんど週末は麻雀を打ってストレスを発散しています^_^
麻雀を打って4年半経ち、Mリーグの観戦などで死ぬほど勉強しました。
その結果、ある程度自分の打ち筋やセオリーが確立したため、俺の麻雀中の思考を全て記載します。
今回はよく使う思考を抜粋しました。
これを友達に見られたら不利になるとかあるかも知れないけど個人的な現時点の記録として残したい。何年後かに見返して間違っていた思考は訂正できるし、正しかったものは証明になるのでね。

麻雀始めたての人からかなり打てる人まで読んでほしい!

はじめに


ベスボの麻雀はデジタルタイプです。
・タンヤオのみのクイタンは相手の満貫を潰せてる可能性があるため満貫より価値がある
・3900は高打点
・供託が2本溜まっているとドキドキする
・2.3赤5のときは赤切りする
上記のような思想を持っています。
これらを踏まえた上で読んでください。


〜読み編〜

【手出しかツモ切りか全て見ろ!】
これが麻雀の読みの全てです。
これが分かるようになると格段に強くなります。
とりかく毎回手出しかどうか確認しましょう。
全ての捨て牌を覚えなくても、ここ手出したってことはこの辺が危ないなとぼんやり思うだけで記憶は残るものです。

【第一巡の5切りには警戒しろ!】
1〜9の数牌の中で4.5.6が1番優秀な牌のため大切に持っておきたいものです。
しかし早い段階で出てきた場合は、5がなくても十分な形であるという示唆になります。
→2.3or7.8を持っている可能性が高いため、
その人のリーチにはその色の1-4、6-9は避けましょう。
→逆にこの2筋が通った場合、5切りは完全な孤立牌から切った可能性がたかくなるためその色は全て通ると仮定しましょう。

【トイツ落としかどうか見よ!】
トイツ落とししてきてリーチがくる。
よくあるシュチュエーションだと思います。
その牌の裏筋で当たることはほとんどないと考えるのと、好形な可能性が高いので安牌がない時は筋に頼りましょう。

【3鳴きの最終手出しの牌を見よ!】
この場合は大抵が最終手出しの種類の裏筋であることが多いです。
鳴いてる=攻めてる手
→5枚でスリムに構えてる(安牌など持つ)ことはあんまりないです。

【七対子がどうか読め!】
1巡目から真ん中の数牌を切っていて、ション牌の字牌を後から捨て出した場合は七対子が多いです。
その人のリーチにはトイツの牌を切って凌ぎましょう。

【マピソの法則】
2鳴きした人に対して切れる牌がないなぁと悩むことはありませんか?
その場合はマピソの法則を使いましょう。
これは、萬子とソウズで鳴いた場合は大抵ピンズ待ちになっているというもので鳴いていない種類の牌で待っていることが多いです。
もちろん鳴いてない牌の上〜下を比較的多く切っている場合は、ソウズか萬子でもう1メンツある可能性はあります。

【筋ひっかけかどうか読め!】
ドラが9の時の5切りはもろひっかけ8待ちが多い
5.7.9から他が埋まって5切りになっている可能性が高いためもろひっかけが予想できます。
ドラが9だと予想しやすいですが、それ以外の時は捨て牌に上の方を切っているかどうかで、上のブロックがあるか考えましょう。
基本的に9を捨てて5切りの間8待ちはないです。


〜セオリー編〜


※オーラスなどアガリに条件がないを前提とします。

【第一打は字牌以外】
字牌は強力な安牌になることが多いかつ、
四風連打を防ぐためにも端の数牌から切りましょう。
※自分関係ない時はダブ東•南から切ります
→重ねられる前に処理しましょう

【配牌で何点か決める】
例えば🀄️🀄️など役牌がトイツでドラがない時は1000点の手だなと上がる点数のビジョンをたてましょう。

【役牌は1鳴き】
役牌は1鳴きがベスボ流です。
理由は役牌が頭になってリーチしたところで1000点払って1000点(厳密に言うと1300点)取りに行くだけなのでほぼ収入がないのにツモ切りだけになってしまいます。
それなら鳴いて動きやすくした方がメリットが多いと思います。
頭がそれだけでも鳴きましょう。

【クイタンするかしないか配牌で決める】
タンヤオ牌が3トイツの時や、赤赤、ドラドラの時はクイタンしましょう。
タンピンのリャンメンリャンメンのシャンテンの時は少し我慢しましょう。

【クイタンする時の鳴き方】
基本的には急所は1鳴きしましょう。
カンチャン、トイツ、リャンメンのターツがあるとするなら
優先順位はカンチャン>トイツ>リャンメンの順で鳴きましょう。
また、リャンカン、リャンメンの1シャンテンの時は鳴けるリャンメンの牌は1個目からはチーせずテンパイは取りません。
※3枚目からチーします
リャンメンで待てるようにチーしましょう。

【周りと速度を合わせる】
自分が仕掛けてもアガれる手の時に誰かが仕掛けてきたときは、すぐに自分も鳴きましょう。
いくら高い手の1シャンテンでもテンパイしないと上がれません。

【ドラがない手牌こそクイタン】
自分に赤もドラがない。よくあるシチュエーションですよね。
こんな時は周りの打点が高いため他の人の満貫をクイタンで流してやりましょう。

【シャボで待つな!】
クイタンや、ダマタンヤオの時にはほぼシャボにしません。
シャボにするならカンチャンに取ります。
また筋ひっかけとかにもしません。
リャンメン変化がしやすい真ん中に寄せましょう。

【2軒リーチは9割降りる】
2軒リーチに無筋を打つことになったら基本降りましょう。
ただ自身が満貫リャンメンのテンパイで、どっちかには通ってる牌(特に親や、自身のライバル)がリーチ宣言牌ならアリです。

【リャンメン満貫はリーチしない】
平和ドラ3などダマで満貫アガれるときはリーチしません。
順目が2段目以内の3面張のときだけリーチします。
リーチよりも圧倒てきにダマの方がアガれるからです。

【平和の手代わりを待つな!】
三色やタンヤオの変化があるからといって赤やドラが1個ある手でもダマにしてませんか?
平和は1番多くの牌の種類を使うため裏が乗りやすいです。
よってリーチツモ平和赤裏で満貫なのでリーチしましょう。
※ただし手代わりを待つことで3藩のアップがある場合のみ待ちます。
→タンヤオ3色や純チャン3色など

【テンパイ外しを恐れるな!】

例① なかぶくれ+4連形

①のような時に6萬を切ってテンパイを取りますか?
もちろんテンパイを取ることも悪くありませんが、ここで6pを切った時を考えてみましょう。
5667の萬子と3456pが残ります。これらは以下のように考えます。
→56と67→4-7萬、5-8萬の受けがあります
→34と56→2-5p、4-7pの受けがあります。
さらにまた2pか7pで三面張の変化もあります。
このようにリャンメンに変化する牌が8種類もあるのです。
このような形はよくあるので覚えましょう!

例② 4連形+なかぶくれ+タンピン

②は1萬を切れば上記と同様に4連形となかぶくれの形が残り、
リャンメンに変化する牌が8種類もあります。
また今回の場合はタンヤオと平和の役も付くため打点とアガリやすさが格段に上がるため、喜んでテンパイ外しをしたいですね。


以上になります!
ここまで読んでくださった方ありがとうございます!
次は読みを入れることでリーチ中の危険牌を安全牌に変換しよう編でお会いしましょう!


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