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2024/08/10 夏合宿1日目 in八ヶ岳牧場 #3


● はじめに

7月はスプリントに専念していたこともあり、かなり久々のフォレスト。
9、10,11月には大きな大会も控えているのでフォレストの感覚を取り戻しながら、技術面の向上を目指したい。

● 課題設定

私が現状改善したいと考えている課題は以下の二点です。
・不整地(A藪、Aハッチ)などで速度を出すことができない
・プランを立てナビゲーションをしているのに、途中で不安になり地図を読   
 み直してしまう
一つ目に関しては、以前は純粋に体力がなかったり、捻挫を怖がっていたりするから速度が出せないと考えていたが、走るフォームやルートどりといった技術的な面で改善できる余地はあると感じていたので、それの模索をしたい。

● メニュー反省

circuit_S    2.2km

1本目 △→4はランオブしてもらい、4→7は先輩をランオブした。
レッグごとに反省、プラン検討をしながら進んだ。
前半全く直進が当たっていないのは久々だったという言い訳をしたい。
GPSで見ると6→7の直進で若干右にずれていたが、沢を超えたあたりで先輩も若干北に行き過ぎてそうと言って、進路を修正しており実際きれいにポストに収束させている。

straight_1  2.0km

2本目 1本目と同様にランオブしてもらった
・2→3
プランとしては沢に乗り、亀裂の終わりまで引っ張ってからアタックのイメージだったが、沢の終わりを亀裂の終わりと誤認してミスってしまった。
こういった明確なアタックポイントが置きにくいレッグであれば、コンパスをあててなんとなくで寄せながら、地形をとってポストに収束させるといいと言われました。
・6→7
途中右手に見える大きな岩で現確したにもかかわらず、コンパスを振りなおさず直進したため右にずれた。凡ミス。

conpi_1  1.6km  6:00-12:00

3本目 レースペースをランオブしてもらった
2本目で言われたように細かな地形も拾いながら、ナビゲーションをすることを意識した。顔を上げ、遠くを見ながら走ると思ったよりも地形をとれるのだと思った。
△→6まではそこそこスピードを出しながらもきれいなナビゲーションができていてよかった。ただ6→7途中の岩場で盛大に足をひねり拠点に戻ることに、、、

・総評
小さな尾根や沢、補助コン、等高線間隔による斜面変化など地図から拾える地形の情報はたくさんあるのだと再認識させられた。3本目をやる最中、意識すれば細かな地形も拾えるといううことが実感できたし、良い学びが得れた。

・おわりに

1日目に足をやるとはついてないと思ったが、自分はまだまだ速くなれる実感がわきこれからのオリエンが楽しみになった。
やはり上手い人から学ぶことは多い。


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