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水張りの仕方〈小さな紙と大きな紙の貼り方〉

水張りの仕方〈小さな紙と大きな紙の貼り方〉の簡単な補足になります。
パネルに紙を水張りする方法です。

F4号(33.3×24.2/cm)の水張り動画です⬇️
画用紙や水彩紙の水張り方法を紹介しています。(和紙や麻紙の場合はさらに下にある動画を参考にしてください。)


F100号(162.0×130.3/cm)の水張り動画です⬇️
この様なサイズになってくると1人で貼るのが少し難しくなってくるので、1人でも無理なく出来るだけ確実に貼れるやり方を動画にしました。
水張りしている紙は日本画でよく使う高知麻紙になります。


補足

〈大判麻紙の水張り〉動画内では紹介していませんが、でんぷん糊で紙を固定した後、さらに水張りテープを貼るとより確実に紙とパネルを固定できます。でんぷん糊だけでは水や絵具の水分で紙がふやけて剥がれる場合がありますので、心配性な方にはおすすめです。


京都府在住。画家(アクリルor膠彩画)。現代社会に生きながら、人々の痕跡を見て暮らしています。人が沢山いる所に居ても、なぜか寂しくなるだけ。だから『何か』をして楽しみたい!というのが行動動機です。