#77 同窓会を機にふと自分を振り返る

こんばんは

1月上旬は同窓会シーズンですよね。
皆様は懐かしいご友人と久々の再会をされたりしましたか?

私は同窓会に行ったことがありません。

誘ってもらったのですが
メンバーを見たり
コロナ禍で色々考えたりした結果
渋々欠席させていただいたといった具合です。

友達にどんな感じだったか教えてね〜とだけ伝えてあります。


今頃同窓会をしてるのか…とか考えながら
ふと思うこと
それは
もう私もこんな歳になったのか…
ということです。

学生時代は同窓会なんて先のまた先で
自分はバリバリ働いててみんなで称え合うような想像をしていました。

同窓会が開かれる頃には
憧れの自分になっている、と

そう思ってたわけなんですね。



でも現実はそうでもなくて

思い描いていた未来とは
まるで違う今があり
輝いていた理想とは
違う光り方をした現実があります。


あの頃思い描いていた自分ではない自分。
なんだか心に穴がすーっと空いて風が通り
スッと元通りにかるような不思議な感覚があります。


次の同窓会はいつあるか分からないけれど
そのとき自分はどうなっているんだろうか。

誘ってもらっても断るような自分だけど
未来はどんな私になってるんだろうか。


出席しなかった私の同窓会には
想像する懐かしさや楽しさだけではなく
過去の自分への申し訳なさと
今の自分の不甲斐なさと確かな自信
そして未来の自分への期待と不安がある気がしました。

以上、
出席してない人が感じる同窓会シーズンのお話でした。




またお会いしましょう。

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