雑談 ぽん 6/23

こんばんは
ぽんです

note書くこと忘れてて時間がないので雑談だけしときます。

今日ふと思ったのですが、共感を誘うだけの芸術は二流だなと。
人に創造的な刺激を与えるものが絵画であり音楽であり文学だと思うので、人がすでに理解している一般的なことをを表現をして共感を求めるだけじゃただのよくある音楽にしかならなくて、だからこそ世の中で流行る曲の歌詞は冗長に感じるのかなと思います。
僕がYOASOBIをあんまり好いていない理由はここにあるんだろーなーと。
ただでさえありきたりな内容なのにありきたりな言葉でしか表現してなくて、歌ってる人は嫌いじゃないのに巻き添え食らって幾田さんの印象まで悪くなってる。
愚痴でした。
とりあえず人が理解しがたい難解な文章や歌詞にすれば芸術的なものになるというわけでは無いと思いますが、最近邦楽を聞いていて歌詞が冗長だなと感じることが多いです。
結局大衆に”刺さる”歌詞っていうのは凡庸で冗長なものなので、そのような音楽が増えてしますことは致し方ないことだとは思いますが残念だなとお思います。
僕が最近よく洋楽を聞く理由もこれで説明できて、英語などの非母国語で音楽を聴くと多少歌詞の意味は分かっても細かいニュアンスなどはわからないので、冗長だとか思うことがなくて楽しいんですよね。
また、英語は形容詞が多く、感情などの表現が多彩で歌詞からの感情を感じやすいので”共感”しやすくて、結局僕も大衆にうける共感しやすい曲をつい聞いてしまうんだなとなんとなく残念に思います。周りと一緒なんて面白くないので。

一応自身の矛盾を解決するための言い訳をさせていただくと、多分僕ら普通の人間は別に音楽にも絵画にも文学にも芸術を求めてないんでしょうね。
結局ほとんどの人間にとってそれらの作品は作者がどのような意図でそれを表現しようと思ったかは関係なく、ただ凡庸な人生への娯楽として無意識に捉えてしまってるんでしょう。
頑張って芸術を芸術として理解しようとしていますが僕のつまらない感性では難しいです、、

来週はちゃんと数学しようと思います。
ではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?