名古屋入管の収容施設
入管の収容施設で、また収容中の方が亡くなったようです。
14日の中日新聞朝刊で報じられました。リンク先から、記事の紙面をシェアしてくださってる方のツイートに飛べます。
私が入管問題を知るようになったのは、2018年5月の牛久(茨城県)にある東日本出入国管理センターで死者が出たことがきっかけでした。
2019年には大村(長崎県)にある入管の収容施設でハンストの末に亡くなった方がいました。この死については法務省も重く受け止めて、再発防止のための議論を重ねられましたが、その結果出てきたのは非正規滞在の人が日本で暮らすことを希望すると、有罪ということにして刑務所に送ろうという法改正案でした。
今秋の国会で提出されるのではと考えられている改正法案で、名古屋の収容施設内で3日前に亡くなった人の命を救えたとは思えません。
せっかく法律を変えるなら、人権を大切にする法改正をしてほしいです。
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