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【マジLOVEキングダム建国1周年記念 2020.6.14】

去年の今頃は、まーったくこんなじゃなかったのにね(笑)

ふとある日「公開初日っていつだっけ?」となり「あ、6月14日なんだ…何曜日なんだろう?」となり「あれ?日曜日?」となった。
その日に、円盤でいいから入国したいな~とか、ぼんやり思っていた。

そんな時に、全世界を震撼させるウイルスにより映画館は封鎖され、人口が多いせいか東京は厳しい状況が続き、あわよくば映画館での入国という淡い期待は無理なんじゃないかと思われた。

ところがですよ!

東京都で唯一の上映会場があるじゃないですか!
それもすぐ近くに!
わざわざ足を運びやすい時間に、音響最高のウルティラで!

王国民たるもの、これに行かずしてなんとする!

頑張ってチケット取りました。
コロナウイルスの影響で当日の0:15からオンラインで買えるというので、目覚ましかけて仮眠。
うまく繋がらなくて、思い描いていた席は取れなかったけれども、そこそこのお席が取れました!

建国記念日

朝からどきどきしていました。
遠足前夜の小学生の気分です(汗
支度をして、いざ、劇場へ。
ついうっかり、会場手前にあるタピ屋で久しぶりのタピ活とばかり購入したけれども、結果的には終わるまで一滴も飲めませんでした。
そんな暇、なかったです。

今回も、爆音入国をご一緒してくれたTさんと共に。
時間前になると、劇場のロビーはプリンセスたちであふれかえっていました。

コロナウイルスの影響で約500席が半数以下、そして「通常上映」でした。
「え?通常上映ってどうやってみるの?」とあほうな疑問を思ったほど、私は応援上映しか行ったことがなかったです。
本当は応援上映で見たかったです。
ペンラくらい、振らせてほしかった…それだけが心残りです。

客電が落ちるまで時間がかかり、やっと始まる!と思った時に、まさかのTwitter中の人のトーク!
一瞬「まだ待つの~?」って思ったけど、このトークは建国1周年である今日この日にふさわしいサービスでした!
作中のセリフをふんだんに織り込みつつの最高のトークでした。
個人的には、男性だったことがさらによかったです。

そして、忘れられないひとときがはじまりました。

ULTIRAとは

ウルティラって、ざっくりと「音響がいい」ってことしか知りませんでした(ごめんなさい)

ULTIRAとは、壁一面に広がるような超大型スクリーンと、クリアなサウンドで「映画の中にいるような感覚を味わえる」というもの

この日の会場を、ウルティラにしてくれたことには、本当に感謝の一言しかない。
劇場に行ったのと円盤で18回以上見てるけど、ぜんぜん違った!

プリンスたちの声は前から届いて、ガヤは周りから届いた。
映画の中にいるような…ってことだったけれども、王国に関しては「会場にいる」様に聞こえた。

一体感がすごかった!
本当に、応援上映じゃないのが残念でならない。
応援上映だったら、もっともっと会場の一体感が違っただろうと想像に容易い。

そして、1曲目から泣いた。

中の人のトークの盛り上がりからの音響と臨場感と、これほどすごい体験ができるなんてすごすぎた。

夢のようなひととき

トークの分の時間延長もあり、トイレ行きたくなったらどうしよう?と思っていたけれど(笑)
行くならエンドロール中(つまり、まもの「アンコール」中)とか思ってたけど、今日は1曲目で泣いて、まもの「アンコール」で泣いた。

正直に言うけど、私は毎日音源を聞いている。
それでも、やはり劇場は違った。
画面は大きいし、音響は最高。

トイレなんか、行けなかった。

うっかり思いついて、建国記念入国して本当に良かった。
同じ映画を見るために劇場に通い、円盤を買い、毎日のように音源を聞くことなんて、きっとこの作品以外に早々ないだろう。

本当に、去年うっかり見に行ってよかった。
プリンスたちのおかげで、メンタルは最強だよ。
コロナにも勝てそうだもん。

そして、最後に…シアタス調布さん、本当にありがとう!

18日も馳せ参じます!

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