【入国 2019.7.18】

 「ぷーの間に好きなことしたい」そう思って、上映館を調べる自分がいた。

 「もう一度見たい」って気持ちもあって、近所のTOHOでやっていたから「じゃあ劇場行っちゃうか」って。
 フットワーク軽くなったよね、私。
 だてにヒトニーやヒトシーできるわけじゃないもんね(笑)

 そんなこんなで、一人で臨んだ地元入国。

 今思い返すと、この頃からハマりはじめたのかな?
 終わってから「また入国したい」が定番になっていた。
 そして、知人にも「おもしろい」って力説できるようになっていたのがこの頃?

 たぶん、情報過多で処理できなかった王国の良さが解釈できるだけの余裕ができたんだと思う。

 普通、劇場版って言ったら、TV版の総集編とか続きとかを想像する。
 けれど、王国はその斜め上をいってた。

 全編、ライヴ。

 この企画がすごい!って思った。
 ネ甲カット、ネ甲編集のライヴPV上映…から「これはライビュだ!」に変わっていったけれども。
 ライヴあるあるがふんだんに盛り込まれているし、応援上映っていう鑑賞方法もすごいアイデアなんだと思う。
 普通の映画鑑賞だと作品にのめり込んで視野が狭くなるけれども、王国は劇場で鑑賞している全員と一体になれる。
 ライヴってさ、アーティストと観客が一体になってつくるものだって知っている。
 曲を覚えて振りを覚えると、さらに楽しくなっていく。

 それが、ある。

 音源持ってないから「あれ?こんな曲だったっけ?」とか浦島太郎にもなったりもするけど(汗)入国すればするほど曲を覚えて、この2回目の入国からはなんとなく周りと合わせて手を動かせたり、プリンス達の振りを覚えられる余裕もでてきた。
 「コスパのいいライヴ」そう言ってた。
 見終わって劇場から出てきて帰路へ向かう時の気分が、まんま、ライヴ後の感覚だったし。

 今のご時世、ライヴ1本行ったら5000~10000円近く取られる。
 それと比べると、2000円でおつりがくるってステキ。
 そう感じちゃったら、何回だって行けちゃうのよね。

 そしてこの頃かな?音也推しになってきた。
 あと、暎二くん(笑) 

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