「アンコール」でみえる風景
建国1周年とシアタス調布さんのグランドフィナーレ(すてきな表現です。さとるさま、使わせて頂きますね)を終えて、ちょっと落ちついた今日この頃?!
ありがたいことに全体ビューが4桁になって、noteをはじめなかったら今まで全然繋がりのなかった人からスキをいただいて、
「あー。次、何のネタで想いを書きなぐろうかな?」なんて思っていたのですが…うん、これかな?
王国の主題歌になっている、「アンコール」
この曲の感想?をいってみよう。
最初、この曲は主題歌でありエンドロールの時に流れるから、真剣に聞いてませんでした(まも、ごめん)
だって、もしもトイレに行きたくなったら、ここしかチャンスないじゃん?
曲始まってさーっと離席して、後半のオフショット映像の時までに戻ってくるわけですよ(ほんと、ごめん)
うわー!絶対やってるよね、3人の自撮りショットなU-D-U。
喧嘩してませんよね?な、エゴイスティック。
カミュのハーフアップ!そして、座って下をのぞき込んじゃうかわいい瑛二くん。
ぶっきーのタオルwぶっきーのタオルに昭和臭w
ここでも「かわいい」で殴ってくるトリオ。
で?ステージですらないのか?おまいら(汗
ブロマイドの発売はまだですかね、ほんと。
そんな状況だったのが変わったのは、爆音入国から。
年を越してからの方がこじらせていたのも相まって?劇場で泣いて…離席しないことで、ようやく聞こえてきたんですね、曲が。
それからは、アンコールは泣ける曲になっていた。
「劇中のアイドルたちにアーティストとしての自身がリンク」なんて言われているように、プリンスたちから春ちゃんへのラブソングというか、ざっと歌詞を読むとそう感じられる曲を、トキヤ役であるまもが歌い上げる。
そういう設定であれば、うた☆プリというコンテンツの性格を考えればわかることだし、泣くほどのことではない…普通の私ならば。
じゃあ、なぜ泣けたのか。
曲を購入したのは6月14日の建国記念入国して以降なんですけど、聞くたびに泣いていたんです。
なので、泣ける状況でないと聞けなくて…毎晩、寝る前に聞いて、ぐずぐずしながら寝るっていうのを1週間繰り返しました。
その間、自分自身で「なんでなの?」って問いかけた。
そして「あ、そっか」ってわかったんです。
「舞台に立ったことがあるからこそ見える風景」があるから。
私は素人(踊ることで生計を立ててない)ですが、舞台には立っています。
プリンスたちほどではないけれど、舞台に立つまではいろいろあります。
そして、舞台は「生き物」
同じメンバーで同じ劇場など同じ条件で立ったとしても、まったく同じにはならないんです。
簡単に表現をするのであれば「一期一会」
同じものはひとつとしてない…そう、永遠なんてないんです。
だからこそ、魅せられるのが舞台。
それを、グレードが違うにしても舞台に立つ人(まも)が言葉を紡いだんですから、もう、わかるりすぎる程にわかるものが伝わってくる。
よくやく泣かずに聞けるようになったけれど、まだベソはかくかな?
劇場入国できたら、きっと泣くと思う。
まもの、プリンスたちの曲に自分の思いやみた風景を重ねるなんておこがましけれど。
だからこそ、この曲のよさが、いまはとてもわかるようになってきました。
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