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シージというキャラクターについて

前置き:闇鍋の闇

昨日の夜、史上初の上級エリートタグがやってきた(画像)支援タグと合わせることも考えたが弊ロドスにはパゼオンカS3特化3、アズリウスS1特化3がいる上、さらにはティフォンを迎え入れることが"確定している"(確定している)(理由、強くて、おっぱいがデカすぎるため)以上、高台ナイツになってしまうと考え闇鍋を考えた。あと範囲攻撃支援上級エリートでモスティマ確定だったらしい。まああいつ弱かったけどモジュールでかなり強くなったらしいね。高難度にも割と役割あるらしい。でもまあ役割もはや違うとはいえエイヤいるし、てか高台ナイツになるつってんだろ。尚且つ、俺は割とチェンが欲しかった。チェンは性能的には割とハズレ目らしいが現時点での最推しと言ってもいいし、それで言うとロサだってなんなら欲しい、ティフォンと職分同じ高台とかいう割とガチで性能的には要らなそうな奴だけど推しなので。
要するに、ハズレ枠すら欲しい状況でやんわり高台じゃないほうがいい、という状況だということだ。ということで!闇鍋、行くぞ。

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(テレレレレレン)
シージ「問おう、あなたが私のマスターか?」

あっ、お前かあ〜〜〜〜〜!!
いたなお前。おいよかったなあ高台じゃなくて!なあ!

はあ。

突然だが、俺はTwitterでも最近言った通りTier表という概念が大好きだ。何がどういう理由で強くて、あるいは弱くて、どういう環境で、どういう相性があって……そもそもどういう基準で表を作るのか……そういう話が好きでたまらない。エアプの王すぎてやったこともないスト5スト6DBDのTierリストにかなり詳しい。当然大好きなアークナイツのTierなんて見るに決まっている。見まくる。
だがしかしアークナイツはTier表という概念が残念ながら機能しにくいように思える。まあそれは良いことだと思う……どんなソシャゲにも大体「弱いキャラいない」「使い方次第」論はあり、それには一定の批判が基本ある。でもことアークナイツに関してはマジでそうかもと思った。ある程度人気のあるゲームでキャラを一列に並べたTierリスト(注: "職分別"のTierはある。)が攻略サイトに見受けられないのはこのゲームぐらいな気がする。
このゲームは本当に1人強キャラがいればなんとかなるみたいな感じではないし、それぞれのキャラの役割がしっかりしていて、どの役割も基本欠けてはならない。いくら強キャラがいてもしっかり戦略を練らないと普通に負ける。(基本ね、基本。血テキの話しないように。)
ただTierリストマニアの俺としては極北みたいなTierリストを探してくるわけだ。それがこの二つである。


なるほど同じゲームなのにやはりこうもメンバーが違う。やはりどのような観点から評価するかによって変わりすぎるのだろうな。アークナイツのキャラは使い方次第。賛否両論。神バランス安心安全最高の



・疑問:果たして本当に弱いのか

このTier表をすでに知っていたからあまり期待はしていなかったが、引いて即シージの評価を調べてみた。
すると「シージオワコンwwwwwwww」みたいな記事がかなり上の方に出てきたのでまあ萎えたよね。しかもマジでボロクソ言われてんの。やれバグパイプでいいだの……昇進後の顔がマヌケだの……でも一番面白いのはそれが2021年の記事であるという点だ。
3年前にもうすでにオワコンってお前……

しかし初めて弊ロドスに来た上級エリートってことで、なんとか有効活用したい!ということで仕事の休憩中などに飯とか食いつつやんわりシージのことについて考えていた。確かに理論値で考えたら弱いのだろうが、「弊ロドスに、今、このタイミングで来た」と言う要素を含めて考えると「あれ、案外役割あるのでは?」という感じになってきたので、語っていこうと思う。

・試論:「テンニンカとマウンテンでやっていることの劣化版を一枠でやれる」

シージに対してはこのような考え方ができる。
弊ロドスにはテンニンカとマウンテンというオペレーターがいるのだが、この2人が序盤のいわば「神」と言える。しかし逆に考えてみよう。「そこそこの強さの序盤2ブロとそこそこの効率のコスト回収が必要」という状況におけるテンニンカ(コスト回収の神)+マウンテン(めちゃくちゃな強さの序盤2ブロ)という二枠はオーバースペックではないか?
枠が一つ開くのはデカい。本当にデカい。このデカはわかってもらえると思う。
そして実際に、この2人が序盤オーバースペックであるステージは割とあるんじゃないかと思ってきた。そう、やっていることがマウンテン含めて序盤を乗り切ることであるならば、最終的には重装ないし前衛などと変わることにはなるのだ。いわば、迅速に50点「さえ」取ればいい序盤で50点以上取るため二枠使う必要はない。と言うわけだ。と言うことでマウンテンを先鋒的に、要するに交換前提で運用するならシージ1人の方がいい場面も全然あると思う。ただこの議論の問題点は、実際にはマウンテンが序盤で迅速に90点出しやがることだ。だから、この議論の前提である「序盤を乗り切ることであるならば」がそもそも怪しい。マウンテンを重装に入れ替える?いやまあ最終的にそうすることは全然あるにはあるけど、そんな多いとも言えない。マウンテン、お前は強すぎる。医療必要としないのもやばい。単体で最後まで受け役になれること全然ある。序盤中盤下手したら終盤まで神なのがマウンテン・クオリティ。シージ(14コス)よりコスト全然軽いし。
……なんか雲行きが怪しくなってきた気がするが、いや大丈夫大丈夫。とは言っても「そこそこの強さの序盤2ブロとそこそこの効率のコスト回収が必要、かつ最終的には(置いたのがマウンテンであったとしても)交換する」という状況下においては全然使えるし、そう言う状況はまあまあ、あるんじゃないか?と思う。多分。もっと簡単にすると「一枠でまあまあな耐久火力コスト回収性能が欲しい」という需要に応えるのがシージと言えるわけだ。

・比較:バグパイプ

上で述べたようなことを前提とすると、バグパイプと比較するのがそもそもおかしな話と言える。そもそも基本バグパイプは基本的にテンニンカと併用が前提であるから一枠でまあまあな仕事をこなすシージとは役割が違うし、1ブロである以上こいつで序盤を凌ぐのは厳しい。え?S3でブロック数増えるから大体なんとかなる?お前冒頭であまりにも多すぎるたくさんの夥しい犬ワンワンワンワンワ走ってきたらどうするんだよ!!!!!!!!!(全ギレ)
まあブロック数から殆ど当然と言えるが、バグパイプの方がタイマンに強い性能でシージの方が大群に強い。スキル的にもそんな感じであり、ここは差別化できていると言える。
ちなみにバグパイプのほうが攻撃力もHPも高くてコストも1低い。はい。
あと基地スキルもバグパイプの方が基本使う場面多そう。うん。
でもシージには対群能力があるから

・比較:テキサス

こいつ問答無用で最初から2コス増やす上モジュール込みで初期配置コストが9コスになって、さらにS2は配置後10秒程度で11コス稼ぐし、(初速で言うならテンニンカより出るらしい)そのコスト回収時クソデカ範囲のスタン付与術ダメージまでついてくるんですけど。

え?強すぎないこいつ……?

スタンと同時にコストも回収している関係上スタン中に対群の高台とかまず置けるだろうし、まあ確かに単体では対群は厳しいとは言え正直テキサスでよくないか……
さらに言えば、初心者任務達成でみんなが貰える配布の星5だから重なりやすいし、序盤からいて育成もしやすい。
おいおいおいおい。
しかもシージは上でも述べたが14コスト
おいおいおいおい。

鬼門っぽかったバグパイプに関しては役割違いでなんとかなったけど、まさか星5のテキサスとの比較で結構やばくなるとは。両方2ブロだし、マジで防御力とほんのちょっとの攻撃力ぐらいしか優位性があんまない。その差はスタンで埋まる気もする。まあしばらく対群を単体で任せたいって状況ならテキサスより勝るだろうけど……そもそも上でも述べた通りとっとと前衛と入れ替えた方がいい場合多いし……

ちなみにシージのモジュールはカスです。

・S2が自動発動

いよいよ、サブタイトルが「ここまで来たか」という様相を醸し出してきたようだね。いやいや待ってくれ。これは本当にバカにならないのである。あくまでこれが「弊ロドスに、今来ることのメリット」の分析であることは序盤にも述べた。そして「弊ロドス」のドクターはADHDである。殲滅作戦にテンニンカとテキサスを連れて行って放置プレイしたことが何度もある。本業が資格予備校生である以上、一発でクリアできたステージを凡ミスで逃すと言うのは時間効率・メンタル的にもよろしくない。
S2シージを連れていけばそのようなミスはなくなるだろうし、やはり腐っても星6のステータス、さっきは軽く流したがやはりテキサスよりは明確に固く、事故防止になる。このキャラは理論値ではなく実践値が強いキャラなのだ。と思いきや、またもやそうなるとポンシラスとかが競合してくることに気づいた。確かに火力も範囲攻撃もポンシラスにはないけど、S2永続化ポンシラスの方が固いし、てか、対群を先鋒に任せたい殲滅作戦って……

・おっぱいが大きい


結局のところのこれである。巨乳からセイバーの声が出てくると言うのはそれだけで素晴らしい。さらに実践値まである程度ある。ああ、私は何をゴチャゴチャ言っていたのだろうか!これはもう育てるしかない。触れてなかったがS3のロマン火力もあるし、前衛禁止のノードが今後出てきたら重宝するだろうし、いや、どうでもいいと言っているだろう!繰り返すがおっぱいが大きい。これ以上に素晴らしいことなどない。俺はカタログ・スペックの世界に閉じこもって、本質を見失っていたようだ。ありがとう。シージ。ありがとう。

結論:シージを育てるのか


育てません

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