星(ふるさと)へ還りたい

今宵の満月はパワフル
光を浴びに
外へ出だす
1月の夜。

君を見つめて
‘’ねえ、ねえ、
お友達になってよ。
私ね、地球ではね、
あんまりお友達、できないんだ‘’
声をかける。

地球ではね、
分かり合いえないを超える、
っていう本があるくらいなんだよ。
それくらい分かり合えるなんて奇跡なことなんだよ。
死ぬ気でで向き合ってきた人でさえ
分かり合えると思うことを諦めなさい、
って諭すくらいなんだよ。

君は理解できる?
わたしは分からない。
だとしたら、なんのために生まれてきたのか
生きてきたのか、
なんのために人は出会いと別れを繰り返すのか
まったく分からない。

通じることを許されないのならば
交わす言葉も見つからない。

星(ふるさと)に還りたい。
私の故郷は地球にはないの。
星(ふるさと)に還りたい。
星と宇宙と存在と
オープンコンタクトをとれる日が生きてる間に訪れるなんて
エキサイティング!!!
待ち遠しいよ。
ずっと待っていたよ。
お友達になりたいよ
ダイレクトなメッセージを交換し合いたいよ。
純度100%の
なんの濁りも打算もない
響き合いをしたいよ。

そういえば、
私のほうこそ
何かに忙しくて
見ることや感じることさえ
忘れたいたね。
君を感じながら
繋がりながら
共に生を営むことこそ
命を生きることなのにね。
こんな自然なことよりも他に
大事なことってある?

君をまたみつめると
まあるい輪っかをさらに広げてみせた。


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