ヨガ・オブ・ボイス〜声を自由に

今日はシルビアカナッチによる【ヨガ・オブ・ボイス】のオンラインクラスに参加。



興味深い内容だったので、自分自身の消化タイム。
奥深すぎて、こういうものでした、などわかりやすく伝えがたいので感想とメモまでに。

わたし個人として、参加した感想
・声をだすことを日課にしたい(単純に元気になる)
・クリエイティブに即興演奏したり、作品としてかたちづくりたい(あらゆるものとつながった状態で)
・音楽を音楽としてだけ切り取って扱うのでなく有機的なつながり、根源とともに学び体験し、地肉にしていきたい、自由自在に声や音と遊べるくらいになりたい。最終的には作品や体験をシェアできたら幸せ。
・パフォーマンス(ジャッジや評価をはらんだもの)でなくオファリング(自らを捧げる)を目指す、トランスフォーム(自己を超えたもの)に辿り着いてみたい

ざっくりと内容をメモ✍️
○共通意識
・音そのものに向かう
・わたしたちが音そのものであるとき、同じ空間に居るといえる
・(共通言語で)同じプロセスを踏む
○音を求め続ける意識を育てる
・ジャッジするマインドから離れる
・私たちはただただ振動であるということから離れない(ナーダヨガ-音ヨガ-の考え方)
・ただただ止まることなく、ただ続けることしかない
○かたちづくる
・(ドローン)永続的な音を流しておいて
・息が形をもつときプラーナになる
・プラーナが音になる
・その音を形づけていく
○プラクティス
・今回はドローンでA♭のスケールを流し続ける
・階段を上り下りするイメージで声を出す
・メジャーとマイナーの音階を歌ってみる
・フィジカル(肉体的)エモーショナル(心情)トランスフォーム(個を超えた感覚)カラー(音楽的な変化・Major、minorなど)これらをサンドイッチしてトッピングしていくようにクリエイトする。
・音、声(息)、音楽を構成するもの(メロディ、ハーモニー、リズム)に中身をつめていく。中身をどう組み合わせるか、音と音を、どうつなげるか。クリエイトしようという意識が大切。
○クリエイト
・音階(一本調子)をから離れてラーガ(一本調子でない旋律)で声をつなげていく
・ドローン、声に加え、リズム、ハーモニーを重ねていく
・声の質を変化させる、トーン、ビブラートなど
・さまざま楽器と声を組み合わせる、いつでもどこでもクリエイティブに即興演奏できる


というような、
大学のクラスみたいに2時間まるまるギュッと詰まった講座でした。
月一回のクラス本当の意味で身につけるには自主学習、グループ学習が確かに必要そう〜。
途中からの参加だったので過去のクラスも気になる〜。
なんか、ちゃんとついていきたい。

著書
『ヨガオブボイス』
『インド音楽序説』
読んで理解を深めようと思う〜

声を出すプラクティスも続けよう♪

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