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世界から見る妊娠・出産

世界的な目覚ましい進歩にもかかわらず、最も重要な母体および生殖に関する健康への介入は、発展途上国で最も貧しいと言っても過言ではありません。

世界では女性、少女、子どもにはまだまだ医療や健康は届いておりません。

母子の死亡数は大幅に減少しましたが、母子および子どもの死亡率の削減はまだ目標達成されていません。

発展途上地域の女性の半数は、必要な量の医療ケアを受けていないのが現実です。

妊娠、出産、産後の合併症が原因で毎年約287,000人の女性が死亡しており、これらの予防可能な死亡のほぼすべてが開発途上国で発生しています。
先進国と途上国の妊産婦死亡率の違いは、今日の世界的な健康格差です。
さらに、毎年 800 万人以上の5歳未満の子どもが、予防可能な原因で死亡しており、その多くは生後 1 か月以内に死亡しています。

これが世界の現状です。

反対に日本の医療技術は世界でもトップクラスです。
その代わりとは言えませんが、命を重んじる考えが少ないのが日本です。

自分の身体があること、子どもがいることに誇りを持って次世代に健康を繋げていってくれればと思います。

1人で世界は変えるのは大変ですが、まずは大切な人を大切にしてあげてください。
周りを変えるのはそこからだと思ってます。

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