ポールプリンセス既視聴者向け、エッセンスを感じるプリズムショー集

こんにちわ。
昨年11月の劇場版ポールプリンセス!!の公開から新作が待ちきれない人用に「あれはこの要素なんじゃないか?」みたいなプリズムショーを紹介していきます。プリティーリズムを見てください。

(筆者は重篤なプリティーリズム信者なのでとても強い贔屓目や妄想が多分に含まれておりますのでご注意ください)

1.Just the two of us
御子白ユカリと紫藤サナによるダブルス
こちらを感じられるプリズムショーと言えばプリティーリズムレインボーライブより「ALIVE」がまず挙げられます。
「ALIVE」も王子様とお姫様の許されない恋を描いたプリズムショーでしなやかさと繊細さを目と耳と心で体感出来る映像になっています。

2.剣爛業火
蒼唯ノアによるシングルス
こちらはポールプリンセスの中でも異彩を放っており過去の作品でも前例が少ない演技となっているので難しいですが小物を使ったショーという点でプリティーリズムオーロラドリームの「We Will Win!」等のバトポンを使ったプリズムショーを挙げさせてください。
CG×ダンス×小物によるショーの拡張と技術の進歩を是非体感してみてください。

3.Saintly Pride
御子白ユカリによるシングルス
絶対王者としての矜恃や孤独、重圧を感じられる演技で私個人が一番好きなショーとなっています。
こちらはキングオブプリズム PRIDE the HEROから「pride-KING OF PRISM ver.-」とプリティーリズムレインボーライブから「Get music!」を挙げさせていただきます。
まずどちらも王者、女王の曲であると同時に演技面で多くのオマージュが見受けられます。
筆者がとにかく好きなプリズムショーなのでとにかく見て頂きたく、あまり内容には触れられませんがとにかく御子白ユカリを理解する上でも重要なプリズムショーである事は間違いないと考えているので瞬き禁止でご覧下さい。

4.Burning Heart
西条リリアと南曜スバルによるダブルス
パワフルさと彼女らの絆を感じられるショーには、プリティーリズムオーロラドリームより「Never Let Me Down~がんばりやぁ!~」を挙げさせていただきます。
こちらのプリズムショーは親友同士による信頼しあったチグハグなようで完璧な調和の取れたショーが観られます。
またショー中の光の軌跡を映す演出はプリティーリズムディアマイフューチャーのフラッシュグローブの演出から来ています。その演出が最も発揮されているのが「Mirage JET」です。こちらのプリズムショーはとにかく光の軌跡が美しいのでこちらもチェックしてみてください。

5.トキメキ・まぁ~メイド
東坂ミオによるシングルス
まずこの曲が今回この記事を書こうと思ったきっかけの曲となっています。
こちらのショーはミオの独創性と感性が遺憾無く発揮された素晴らしいものでした。
ではこちらのショーにはキングオブプリズム-Shiny Seven Stars-より「Sailing!」を挙げさせていただきます。
まず前提としてミオのショーはショー全体で架空の物語を作り上げるという非常にプリズムショー的かつ、前例が無い演技をしています。なのでエッセンスを感じられるようなプリズムショーはありません。
なので私がここで言いたいのは東坂ミオのパーソナルな面に関してです。
先程挙げた「sailing!」は鷹梁ミナトというキャラクターの曲なのですが、この鷹梁ミナト、東坂ミオとの類似点が多いキャラなのです。

年齢、パーソナルカラー、チームでの立ち位置、ショーの内容が海関係、(何がとは言わんが)デカい

上記は全て私の妄想ですが、妄想にしては解像度高く感じてしまって辛いのでキンプリSSS6話を観て私と同じ症状に陥ってください。

6.Making Shine!
星北ヒナノによるシングルス
彼女が今出せるありったけを見せてくれる。

とにかく劇場版ポールプリンセス!!はこのショーをいかに美味しくお出し出来るかがメインで他がダメでも(そんな事一切なかったが)ここさえ良ければ後世に語り継がれる名作になっていた。
そして実際にお出しされたものは、彼女のこれまでの人生とこの先の未来を少しだけ教えてくれるような多幸感に満ちたショーでした。

そんな彼女のショーには、やはりというかプリティーリズムオーロラドリームより「Dream Goes On」を挙げさせていただきます。
「Dream Goes On」はオーロラドリーム作中で主人公のメイン曲として何度も流されます。
それでも(実質の)最終回で流れた「Dream Goes On」は1人の少女が世界に夢を与える女神へと成った後の使用だったため新鮮で狂気にも似た愛に満ちていました。

それに似た何かを60分で描ききったポールプリンセスが凄いのはもちろんですが、50話かけて積み重なった上での春音あいらのプリズムショーも筆舌に尽くし難い感動があります。
是非この機会にプリティーリズムオーロラドリームを見てください。


いかがでしたでしょうか?
まずはここまで読んでいただきありがとうございます。
これにてプリリズヤクザの限界妄想トークは一旦締めさせていただきます。
少しでもプリティーリズムに興味を抱いていただいたらこれ幸いです。

まだまだ彼女達のショーを見続けられそうな今日この頃、最後にこの言葉で〆とさせてください。


「プリティーリズムを観てください!!!」



追記 エルダンジュの新規衣装パネル見ました。
御子白ユカリのへその匂わせによりプリリズおじさんは爆散しました

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